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陸王
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陸王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全267件 101~120 6/14ページ
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行田の老舗足袋屋が新規事業に挑む。 真面目ひたむきな主人公チームに下劣な競争相手といういつもの構図だが、ちゃんと読ませてくれる。 | ||||
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池井戸さんの本をはじめてちゃんと読みきれたのはこちらが初です。躍動感はあるのですが、同時にファミリー話もたくさん絡んでおり、とにかく楽しく読めました。 | ||||
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老舗足袋屋が暖簾を守り、生き延びていく時に出会ったランナーが、人生を賭けてレースに向かうまでのシューズ作りに歴史の重みを背負った老舗の信念が、達成されるまでが情熱的に描かれ、一気に読んでしまいました。 | ||||
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毎度おなじみの融資の話もありますが、 今回はそれに加えて、ランナー茂木、シューフィッター村野、 そしてシルクレイの開発者である飯島など、 主役の宮沢が率いるこはぜ屋の面々意外に さまざまな立場の人々の思いが結集していて、 大変読みごたえがありました。 後半の買収話の展開はいままでになく、交渉する中での 相手の印象の変化などがとてもリアルでよかったです。 アトランティスは鮮烈な強敵とまではなりませんが、 下町ロケット的な、なにかを成し遂げるためのエネルギーは ひしひしと伝わってきました。 | ||||
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流石です。 池井戸潤さんの作品です、一気に読めました。 Kindleで一章のみ無料ですから、是非お試し下さい。 ついでに、Amazonで「ビブラム ファイブフィンガーズ 五本指ソシューズ」もお願いしました。 日曜劇場で「陸王」放送開始されたら即売りと思います(笑) 売ってて良かった。 | ||||
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いつもの池井戸作品でした。 水戸黄門パターンとも言える展開なので、スッキリ読めました。 が、強いて言えば、もう少し大きな展開もほしかったです。 | ||||
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小説としてはテンプレートだけで人間の描写も深くなく、まぁ面白くない。 ただ、池井戸作品は既にドラマ化を前提とし、ドラマを作る為に筋書きがあり、ドラマを観る人が買う為のものという前提の上に成り立っています。 最優先されるのはドラマ化した時に違和感がないか、セットなどの予算を安く出来るか、ドラマからすんなり移行できる分かりやすい筋書きか、などといった要素であり、陸王も、結局は山﨑賢人と竹内涼真による二人の為の小説(良いキャスティングになりました)であって、小説だけを読む人なら、わざわざ池井戸を買う必要はないでしょう。 その意味ではよく出来た作品だと思います。 小説として優れたものがドラマ化の上で優れているわけではないし、逆も然り。 なんだかんだで売れてるのでこの方向性は正しいと云えるでしょう。 | ||||
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池井戸潤作品にあるどん底と救いがあり、一気に読んでしまう作品でした! | ||||
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こちらの作品は、オリンピック間近といううまいタイミングでランニングシューズの話でした。やはり、中小企業の苦闘ぶりがテーマで、我々庶民を勇気づけてくれます。 | ||||
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本屋でいつ買おうか悩んでいた本でした。 仕事が一段落し気づいたらタブレットの購入ボタンを押していました。 会社には色々な気質の人がいて今の自分とランナーだった若かった時をダブらせながあっという間に読み終えました。 明日からも家族の為、仕事がんばります。 | ||||
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面白いです ある程度パターン化してますけど 一気に読めます 是非どうぞ! | ||||
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モノづくりは一筋縄では行かないという事をリアルに描いて共感させてくれた。 | ||||
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池井戸さん作品はほとんど読んでいますが、今回も期待を裏切らない、読んでスッキリのストーリーです。オススメです! | ||||
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池井戸潤の小説は、主人公サイドの人たちは、目標に向かって一生懸命な「善」、相手側は、あの手この手で主人公の足を引っ張る「悪」(それも、どちらかといえば小悪党)という単純明快なストーリー展開と、結末はハッピーエンドが基本だと思います。 「陸王」もその例に漏れず、主人公たちの頑張りを応援しながら、小悪党がコテンパンに倒される爽快感を感じつつ、サクサクと読み進めることができました。 | ||||
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と、する作品です。 10月からの、ドラマ化、とても楽しみにしています | ||||
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池井戸潤大好きな社会人3年目です。新作ということで遅れながら読みました。 今回は会社と銀行の立場だけでなく、陸上競技が絡む話である。私自身が短距離であったが、駅伝に出場するような大学の陸上部員であったことからより親近感をもって読むことができた。スポーツの中にも社会の中で活動していく以上、利益になるならないが求められていく現実を感じた。陸上競技をしていたが、学生までは純粋に記録や勝負を楽しめたが、社会人となると別問題の世界である。 アトランティスもこはぜ屋もボランティアで選手をサポートするのではなく、ビジネスのため。そこで戦う選手のプレッシャーと賭ける企業の熱い闘い引き込まれた。 今回も最高の物語である。 | ||||
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池井戸作品は「下町ロケット」以来、久しぶりに読んだが、登場人物に共感して一気に読んでしまった。 舞台は埼玉県行田市という足袋の生産では日本一の町に所在の足袋メーカーの「こはぜ屋」だ。足袋業界では老舗ではあるが、足袋の需要は年々右肩下がりで、当社も売り上げは毎年減少中で、宮沢社長は将来の展望もない中で、少しでも生き延びることだけに注力している。そんな宮沢社長は銀行の若い担当者に発破をかけられ、足袋の製造ノウハウを活かしてランニングシューズの新規開発に乗り出すことになる。金も人もいない中で当然ながら悪戦苦闘するわけだが、様々な人との出会いの中で徐々に道が拓けていく展開が、ハラハラドキドキしながら実に面白い。 一方、開発したシューズの試作品を最初に試してくれるのが、箱根駅伝の元花形選手ながら、ケガに悩まされ走法変更に取り組む、アジア工業の陸上部員の毛塚だ。以前は周りからちやほやされていた毛塚が、スポンサーの大手スポーツシューズ会社の支援も打ち切られ、過去のライバルにも大きく水をあけられながら、どん底状態にあるが、新シューズとの出会い機に選手として再生する姿も感動ものであった。 | ||||
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最悪です。325ページが、縦に裂けています。 こんな商品を何一言無く、販売するのは、頭がおかしいと思います。 | ||||
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苦境に立ち、もがき、苦しみながらも、様々な人に恵まれ、ときに大きなリスクを伴う挑戦をし、仕事に抱いた夢を実現する。とても胸が熱くなる本だった。飯山の、プライドとは会社の看板や肩書に抱くものではない。自分の仕事に抱くもの。自分と、自分の仕事に責任と価値を見いだせるかだ。という言葉は、身にしみた。大地が「自分にもそんな仕事見つかるかな?」と言った言葉を、自分に対しても反芻してしまった。とても気持ちがいい、仕事が楽しくなる良作。 | ||||
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やられたらやり返す、これぞ池井戸小説の真骨頂!本作品でも炸裂します あ、この人たちが倍返しされるんだねwといった感じ 予定調和な展開ですが それでもグイグイ読者をひっぱります 面白かった 埼玉県行田市が舞台なので近くに住む私にとっては馴染み深い地名が出てきて一層面白かったです | ||||
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