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陸王



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【この小説が収録されている参考書籍】
陸王

陸王の評価: 4.53/5点 レビュー 267件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全267件 241~260 13/14ページ
No.27:
(5pt)

安心して読める

いい人はいい人,ダメなやつはダメなやつ。はっきりしていて,楽しく最後まで読めました。あっという間でした。
みなさんもそうかもしれませんが,ドラマになったらどんな俳優さんがいいかな~,と想像してしまいますね。とくに,アトランティスの二人,誰がいいかな?坂本はイケメンで~。
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
4087716198
No.26:
(5pt)

すばらしい

初めてKindle使用しました
とても良いです
これからどんどん利用したいと思います
本の内容も素晴らしく一気に読みました
きっとドラマ化されると~
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
4087716198
No.25:
(5pt)

弱者が強者に立ち向かっていく姿は、いつもながら元気付けられます。

田舎で足袋屋を営む小さな中小企業こはぜ屋の果敢な挑戦。最初から最後まで、はらはらドキドキ一気に読破しました。池井戸作品は、弱者が強者に立ち向かっていく姿は、いつもながら元気付けられます。
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4087716198
No.24:
(4pt)

おとなのおとぎばなし

池井戸さん得意のおとなの御伽噺でした。最後はすかっとします。
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
4087716198
No.23:
(4pt)

行田一市民として

いつもながら勧善懲悪でスカッとする読後感ですが、行田市民としては幾つか違和感を感じる点が…(ストーリーに大きな影響は無いのですが)水路には蓮の花は咲きません!蓮は流れの急なところにはありません。駅前商店街も行田にはありません!細かいことですが、気になりました。現地調査をもう少しお願いしたかったです。
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4087716198
No.22:
(4pt)

爽快な結末

大変面白く読ませてもらいました。大企業に立ち向かう中小企業という構図は下町ロケットも空飛ぶタイヤも同じですが。
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4087716198
No.21:
(4pt)

池井戸節

予定調和と御都合主義
これが読みたくて手にした本だからもちろん不満はないし一気に読める面白さ
このパターンなら間違いないのは知ってるけど、そろそろ違うテイストでこのクオリティの作品を読みたいと思ってしまうのは贅沢なのだろうか
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4087716198
No.20:
(5pt)

真骨頂!

働く意義を毎回感じさせてもらえる作品です。

「本当のプライドってのは、どれだけ自分と、自分の仕事に責任と価値を見いだせるかさ。」
響きますねぇ~
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No.19:
(5pt)

秀逸!!一気読み!!

素晴らしかった。ものづくりにかける者の情熱、スポーツの世界に人生をかける者の情熱、それを支える者の情熱。
様々な人の情熱、その熱量、息遣いが伝わってくる。

走りの描写は、そのスピード感がリアルに伝わってきた。
応援の歓声も伝わってきます。

近頃億劫になっていたジョギングを再開しようかな。そして、仕事、がんばるぞ!!と前向きに思わせてくれた一冊です。
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4087716198
No.18:
(5pt)

ドラマはTBS?日テレ?

期待通りの池井戸潤です。期待通りの人物が登場し、期待通りの展開となり、期待通りの結末を迎えます。
分かっているのに、分かっているから、ページをめくる手が止まりません。
「ワンパターン」と揶揄する方もいるでしょうが、僕は作者の「期待通りの世界観」を絶賛します。

両手に本の重みを感じながら、分厚い単行本が残り少なくなるにつれて湧き上がる高揚感と寂寥感を
久しぶりに味わいました。
たった1日でこの幸福が終わるとはなあ・・・

続編はあるのだろうか?
中小企業・スポーツつながりで「下町ロケット」や「ルーズヴェルトゲーム」とリンクさせるコトは出来まいか?
更に、半沢直樹を絡ませれば・・・
・・・すみませんでした。
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4087716198
No.17:
(5pt)

シューズ・ランニングだけの話じゃなくて感動しました

タイトルからして「シューズ・ランニング」満載のマニア内容なのかなぁと思い読みはじめましたが、池井戸さんらしい話の展開にどんどん吸い込まれていき、ドラマをみている感覚で楽しめました。さらに、実際に市民ランナー向けに「シューフィッター」をされているシューズアドバイザーさんが神奈川県で活動されているのですが、わたしも参加したうちの一人として、途中その方を思い出す内容もあり、レースの展開なども素晴らしく、ランナーとしても十分楽しめる内容でした。ランナーならば絶対に読んでもらいたい1冊ですね
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No.16:
(5pt)

酷暑ここにあらず

一気に読みました。あらためて、池井戸ワールドの凄さに、酷暑も忘れました。
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No.15:
(5pt)

ものづくりのすべてを語る。

ものづくりは、いつもゼロからのスタートです。
真似事のような事から始まり、技術のタネ(シーズ)を発掘し、注力していきます。
山積みになった様々な要素の原因を追究しながら、限られた時間との闘い、改良に向けて積み重ねる試行錯誤。
「工夫と改善 = 考案と実験」を何度も繰り返したインテグラルなものづくり。
ありとあらゆる知恵を働かせ、悶絶しつつも、まるで夢物語のようなあるべき姿を目指しものづくり世界で描いていきます。
そして、競争社会の激流にもまれ、速く、正確に、安くのQuality Cost Delivery戦略を展開していく。
ユーザーの信頼性獲得と満足向上の為に、使いやすさ、安全性、品質、信頼性、環境等のあらゆるニーズに応えていく。
まだ世の中にない技術ですので、決まりきった学校の教科書では決して解決しません。
そして、体力も気力も限界に近いものを感じるとき。
ものづくりへの成功の道が拓ける。
本書では、100年続く足袋の零細老舗メーカーが、イノベーションを起こし、執念のものづくり姿を描いています。
倍返しもあり、「下町ロケット」のような派手さはないですが、地道にコツコツと積み重ねていくところはリアル感たっぷり。
「陸王」というタイトル名がフィットする。
無我夢中でひたすら走り続けていく姿を追いかけています。
それは、ゼロからスタートするランナーであり、就活生であり、そしてものづくりをするメーカーなのです。
592頁の結末は、つい涙腺が緩くなってしまいました。
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
4087716198
No.14:
(4pt)

池井戸先生の作品

読み応えがありました。想定内の展開ですが、読む側としても展開してほしい方向に向かうため、満足感があります。現代社会でおざなりにされがちな「信頼関係」「仁義」について深く考えさせられます。
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No.13:
(5pt)

面白いです

最後は逆転して勝つ、というお決まりな展開だとわかりつつ、逆にわかっているからこそ、安心して痛快さを味わうことができるのだと思います。
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No.12:
(4pt)

進むべき道を決めたら、あとは最大限の努力をして可能性を信じるしかない。でも、実はそれが一番苦しい。

池井戸潤の十八番ともいえる大企業VS町工場の構図は「下町ロケット」同様で、まさにテッパンの作品です。 
 そこに創業100年という会社の「伝統」や、陸上界とスポンサーとの関係、復活をかける陸上選手、就職活動で不採用続きの息子の成長などをうまくとりこんだ作品となっています。
 「伝統を守るのと、伝統にとらわれるのとは違う。その殻を破るとすれば、いまがそのときではないか。」
 「新しいことをやるなら、まだ体力のあるこのタイミングしかない。リスクのないところに成長はないんだ」
 そう信じてシューズ業界に殴り込みをかけるべく奮闘する足袋会社こはぜ屋の社長宮沢。
 そんな彼の一途な想いとひたむきな努力を受け、徐々に人や技術が集まってきて
 「ビジネスというのは、ひとりでやるもんじゃないんだな。理解してくれる協力者がいて、技術があって情熱がある」
との事実に気づく。
 しかし、この「進むべき道を決めたら、あとは最大限の努力をして可能性を信じるしかない」との姿勢は、実はそれが一番苦しい。
 保証のないものを信じるってことが。
 
 努力の末うまくいきかけると、大企業の看板にあぐらをかいて、仕事の中身よりも社名や肩書きにプライドを感じる連中らの横やりがはいり、次から次へと苦難に立ち向かうという展開は、相変わらずの池井戸潤らしい作品といえますが、それでも最後まで飽きさせずに読ませる力業は健在で、本作もそのうちドラマ化されるかもしれません。
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No.11:
(5pt)

面白い

イッキに読めました。創業100年のたび作り零細企業がランニングシューズという新たなジャンルに挑戦し試行錯誤の末に世界的大企業と競うあたりが痛快です。
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No.10:
(3pt)

面白い、面白いんですが

池井戸さんの作品は大好きで、ほとんど読んでいます。オススメの本は?と誰かに聞かれれば、迷わず池井戸作品を勧めます。
今回、池井戸さんの最新作と言うことで楽しみにして早速読みました。
孤軍奮闘する中小企業、カネを貸し渋る銀行、大手のライバル会社、働くことの意義、絆・・・。
テーマは違えど、今までの作品に通じるエピソードが満載です。池井戸さんが好きならば、この作品ももちろん面白く読めると思います。
私も、とても面白く読みました。・・・が。
あまりにも定型すぎて。
「あぁ、この人は意地悪な敵役だな」「最初はうまくいってるけど今から落とし穴があるんでしょ」「銀行はおカネは貸さないよね」「この人は後から助けてくれる人」などなど、ぱっと見ただけでそのキャラの役割まで全部分かります。
「永遠のマンネリ」が良い所だということは分かっていますし、読者はそれを求めているのだろうとも思います。
それでもここまで同じ展開が続くとちょっと食傷気味です。違うアプローチでも十分面白い話しが書けるはずなので、たまには全然違うタイプのお話も読んでみたいです。
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
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No.9:
(5pt)

スポ根とビジネスのスパイラル

スポーツとビジネス
池井戸さんの作品だとルーズベルトゲームと一見似ている。
野球とビジネス

しかし、陸王の中身は全く違う

ルーズベルとゲームは野球部と事業のストーリーが2軸で進んでいく

それに対し陸王では、こはぜ屋の事業とマラソンの二つのストーリーが
車輪のように交互に回転してストーリーが展開されていく

こはぜ屋が陸王を開発すればランナーがそれを使う
フィードバックを元に陸王が改善されていく
美しいスパイラルを描きながら両方のストーリーが展開されていく

ストーリーだけではなく、心を揺さぶられた言葉があった。
「ただの金儲けじゃ仕事としてつまらないもんねえ」
「人生は一度だけだ。やりたいことをやろう。」
「相手がどこに行こうとしているのか、何をしたいのか、それすらわからずにサポートなんかできないだろ。」
「好きなことをやれ。見栄張ってカッコつけて、本当に好きでもないことをする人生ほど後悔するものはない」
「決めるのは、オレだ」

何のためになぜ働くのか、なぜ走るのか、自分は何をしたいのか
そんな本質を考えるきっかけをあたえてくれた
この本、買ってよかった。
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
4087716198
No.8:
(4pt)

読後は「シューズ通」の気分です

身もふたもなく言ってしまえば、大筋としては「下町ロケット」と同じ。
が、創意工夫と思考錯誤の描写自体がとても面白くぐいぐい読ませる。あ、これも「下町ロケット」と同じですねw
読後は「いっぱしのシューズ通」になった気分だ。
個人的には「ゲンさん」に共感。勢いがつけばつくほどどっかで「ブレーキ」かける存在も必要な訳で「そうだよねえ。派手な表じゃないけど地味に頑張ってるんだよねえ」としみじみしんみり語りあいたいキャラだ。
陸王Amazon書評・レビュー:陸王より
4087716198

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