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陸王
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陸王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全267件 201~220 11/14ページ
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おもしろい、池井戸潤 最後はやはりおなじみの感じだが、ききこまれました。 | ||||
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全体としては読みやすく、そして興奮して読み進めた箇所もあります。 ただ、どうも数年後の映像化も見据えてか非常に分かり易いサクセスストーリー・キャラ設定・絵に浮かぶ描写表現が気になりました。個人的には小説の醍醐味である省略表現が少なく、説明し過ぎと思える箇所が多々ありました。考えすぎかもしれませんが、もしかしたら映像化の企画ありで今回は小説を書き起こしたと思わざるをえませんでした。 主人公が阿部寛でTVドラマになっていたら自分の読みは当たったことにしたいです。答えは後日、いや数年後か・・・。 | ||||
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さすがの池井戸潤。そのまま日曜夜のドラマになるような目配りのきいたキャラクター設定とストーリー構成。老舗生き残りをかけてランニングシューズ市場に参入した老舗足袋メーカー。ランナーを支える人々もまた、それぞれの人生を走っている。主人公宮沢が融資をしぶる銀行マンに対してこんなふうに言う場面が印象的だ。「……ところで、あんた、走る人か」。「人類ってのはな、走れたから生き残れたんだぞ」。このときの「走る」はそのまま「挑む」という意味になっている。零細企業から大企業まで、職人から組織人まで、原料メーカー・消費財メーカーから銀行まで、若者からベテランまで、誰が読んでもどこかに感情移入できるようになっている。発売時期がリオデジャネイロオリンピックと重なったのは偶然ではないだろう。水泳の女子200m平泳ぎで金メダルをとった金藤理絵選手と彼女をサポートする下町の水着会社フットマーク社の物語とも重なった。 | ||||
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池井戸さんのファンです。 銀翼のイカロスはイマイチでした。この本もイマイチ。 面白かったのは、果つる底なき、下町ロケット、ルーズベルトゲーム、 空飛ぶタイヤ。この先、どうなるんだろう、とドキドキ、ハラハラ。 果つる底なきなんかは、大藪春彦の再来かとさえ思いました。その後は 明るい本ばかりですが。 先がなんとなく読めてしまうし、起きる事件が、むりやり入れられた どたばたのように見える。 年取って、だんだんつまらなくなる作者が結構います。 1、2年くらい休載して、外国へでも行かれたらどうでしょうか? そのぐらいの金銭的余裕はあるでしょう。 | ||||
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流行作家が勢いに乗れば、出版社は本ではなくお札を刷っているのに等しいという表現を聞いたことがあります。 池井戸作品については、今がまさにそんな状態なのでしょう。 帯を見て、冒頭数十ページを読めば、もう残り500ページのストーリーはわかります。 全く新鮮さがないお話しでもページを繰る手が止められないのが、この作者のすごいところです。 帯裏に「陸王」足袋のプレゼント応募券がついてます。 ちょっと欲しいと思う自分が悔しい・・・。 | ||||
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面白いが、この作者は取り上げている題材(足袋)にも、取り上げている場所(行田)にも微塵の愛情ももたず執筆しているんだと感じました。他の作品も、同様な印象です。唯一の例外は銀行に対してだけですね。銀行には愛着があるのでしょう。 | ||||
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池井戸作品は一通り読んでいます。 本作を読み終えて改めて池井戸ワールドにどっぷり浸かりたくなり、半沢シリーズ4作品を三度めの読了。 他のレビューにもありましたが、本作品も池井戸ワールド炸裂!! 勧善懲悪なこの感じ、いわゆる水戸黄門なんだなって思いました。 ドラマ開始◎分後に悪代官に悩まされる町人と出会い、◎分後に入浴シーンが、その後で弥七が出てきて悪行の証拠ををつかみ、屋敷に乗り込み印籠ドーン! 池井戸さんの作品も大いなるマンネリで、毎回パターンは一緒なのに何故か爽快感と共に読了してしまう。 そこが読みやすさなのかもしれません。 | ||||
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まず、前提として面白かったです。 ドラマでヒットしたこれまでの作品を面白いと思った人にはほぼ間違いなくお勧めできるし、ハマると思います。 ただ、相変わらず真新しさはないため、似た展開や設定があり、逆転のパターンは今までと同じように何となく読めてしまうのではないかと思われます。しかし、分かっていてもそれを望み通りの形に仕上げ、尚且つ読書に面白いと思わせるところが、この作品ないしは池井戸潤の書く本の魅力であるといえます。 逆にいえば、最初は面白いと感じたが、過去の作品で既に似たような展開に飽きてしまったという人にはお勧めすることはできませんが、もう一度下町ロケットやルーズベルトゲームのような熱くなれる会社経営の物語が読みたい、半沢直樹のようなスカッとできる痛快劇が読みたいという人には満足できるのではないでしょうか。 というかまず、池井戸氏のファンならあらすじを軽く読んだだけでも最初から起承転結がある程度予想できるかと。 | ||||
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すばらしい作品だと思います。 ただし、終わり方が個人的にはイマイチでした。 もっと爽快なものを期待してました。 | ||||
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読んでいて気分がスッキリ。 ややこしいのが嫌いな人にオススメです。 | ||||
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池井戸潤の本は全部 読んでいます。今回の「陸王」も、期待を裏切らない痛快な本でした。最後の成功に結びつけるまでの過程が、池井戸の小説の魅力だと思います。一日で読みきっちゃいました。 | ||||
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エンタテイメント小説の雄として池井戸作品は相変わらずの抜群の安定感を今回も披露しました。予定調和といわれる部分もあるかもしれなませんが、それを前提で楽しめるクオリティの高さはさすがだと思います。テーマ的にもオリンピックを控えマラソン、ランニングという時流にあった素材を中小企業の観点から池井戸節で描き切った印象です。 | ||||
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あっという間に読み終えて、気持ち良かったです。 マラソン選手の気持ちの揺れ動きや描写も素晴らしいです。 | ||||
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いつもながらの勧善懲悪 銀行や大手企業は悪者 中小零細企業は善人 そして最後に善は勝つ まあその・・・ここまで徹底してくれたら それはそれで気持ちいいのですが ということでこまごまと感想を書く気にもなりませんです。 いつか違う道に目覚めることを微かに期待したりもしてます(笑) 追伸 ジョギングやらマラソンが好きな方にはたまらない一冊と思いますよ! | ||||
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陸王の主人公に堤真一さんを浮かべ、楽しく読ませて頂きました。 | ||||
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本屋でたまたま手にしたところ、ビブラムファイブフィンガーズを履いている元陸上長距離走者なので、妙な親近感もあり、一気に読みました。 安定の池井戸ブランド、ここにあり。 他の方も書いてますが、ドラマ化された映像を頭に浮かべながら読むと楽しさも倍増です。 | ||||
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「下町ロケット」に重なるような登場人物の輝きがあります。 わかってるいるけど、やめられないの感覚で読みすすめました。 電車・地下鉄で2回も乗り過ごしてしまったのは、本当の話です。 | ||||
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足袋製造会社が和の世界からマラソンシューズ作りという全く新しい世界に挑戦する。 紆余曲折ありながらも主人公は前へ前へと進む。 「ルーズベルトゲーム」は電子部品,「下町ロケット」はロケットエンジンの中枢部品。 いずれも真っ当ではないライバルとの戦いを勝ち抜く。 この三部作もやはり銀行が鍵となっている。 世の中は熱意や人情と金の力で動いているとして,池井戸潤らしい物語の展開だった。 新三部作と勝手に思っている。 | ||||
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面白く読めました。下町ロケットそのものでしたけど。だから−1としました。 予定調和で安心感が、ある意味魅力でしょうか。 あーっ、池井戸潤が読みたい!気持ちよく成功体験がしたい!または走ることに興味のある方には絶対オススメ。期待は裏切らないと思います。 | ||||
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サラリーマン、自営、主婦、学生 共に涙と一緒に元気になる物語です | ||||
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