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陸王
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陸王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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映画も見ましたが、商売、親子関係がうまくいかない時も執念を持って、自分の意思を貫けば、いつか思いは叶うのを感じました! | ||||
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零細企業が大手企業に負けない企業努力で市場に殴り込むというストーリーが面白くてとてもハマりました。 結構な厚みのある本ですが一気に読んでしまいました。 大手企業にはない人間味と葛藤が読んでいて引き込まれます。 この手のストーリーは必ず最後は成功を収めるというのはわかっているのですが、ついつい読んでしまいます。マラソンや駅伝をやっていた方も読むと面白いと思います。 | ||||
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TBSテレビの日曜劇場の原作です。本は500ページを越え、読みごたえありますが、おいらは挫折しました。 | ||||
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池井戸潤の作品は色々読みました。その中でも『陸王』が一番良かったでした。直木賞を受賞した『下町ロケット』よりも面白いです。 100年の歴史ある老舗企業が、新しい商品を立ち上げていく苦悩を通して、経営者の葛藤、働くことへの意義やプライド等々、分かりやすく描かれています。立場や考え方の違う登場人物同士が、ガチでぶつかり合うストーリーはとても読み応えがありました。 仕事をする上で大事なことは何か?を改めて気づかされた大作だと思います。 | ||||
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とても良かった | ||||
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序盤、ろくに陸上シューズに詳しくもなく、また詳しくデータを撮ったりもせず、「裸足感覚で怪我しにくい=足袋とおんなじじゃん」とかで浅い知識だけでプロ選手に陸王を勧めていく姿に疑問が浮かびました。頑張って汗流して作ったら良い物なんだよ、という視点でちょっと冷めてしまいました。村井さんが入ったあたりから、ようやく少し解消されました。ネットとのつながりも、もう少し描写が必要かもしれません。 王道のストーリーは面白く、そこまで意外性はないですが終盤にいくにしたがってテンポもよく、娯楽としてはかなり面白かったです。 | ||||
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プロ集団で能力主義の大資本外資系企業と年功序列で終身雇用、和を重んじる国内零細企業とのガチンコ対決物語。 現実社会では圧倒的な強さで前者の勝ち。弱者は踏み潰されるか飲み込まれるかで即決着する。後者に勝算があると すれば、人間関係の深さと僥倖か? 難解な漢字も言い回しもなく非常に読みやすい。また会話の部分が多く、説明部分が少ないのでテンポよくページ をめくることが出来る。なのでTVドラマ化される理由がよくわかる。ラスト手前での盛り上げ方も、マラソンの走法 のように抑制とダッシュの使い分けで大変読みごたえがあった。 | ||||
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池井戸潤お決まりのお話展開。それでも?それだから?面白い!テレビドラマになってますます売れるのでしょうね。 | ||||
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他のレビューにも書かれている通り、最後はバタバタで内容の薄いものとなっている感があるのが残念です。 | ||||
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行田の老舗足袋屋が新規事業に挑む。 真面目ひたむきな主人公チームに下劣な競争相手といういつもの構図だが、ちゃんと読ませてくれる。 | ||||
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小説としてはテンプレートだけで人間の描写も深くなく、まぁ面白くない。 ただ、池井戸作品は既にドラマ化を前提とし、ドラマを作る為に筋書きがあり、ドラマを観る人が買う為のものという前提の上に成り立っています。 最優先されるのはドラマ化した時に違和感がないか、セットなどの予算を安く出来るか、ドラマからすんなり移行できる分かりやすい筋書きか、などといった要素であり、陸王も、結局は山﨑賢人と竹内涼真による二人の為の小説(良いキャスティングになりました)であって、小説だけを読む人なら、わざわざ池井戸を買う必要はないでしょう。 その意味ではよく出来た作品だと思います。 小説として優れたものがドラマ化の上で優れているわけではないし、逆も然り。 なんだかんだで売れてるのでこの方向性は正しいと云えるでしょう。 | ||||
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地下足袋 ブランドですネ 作家と言えども 煙草を吸う書き方時代錯誤でしょう。 ビールの飲むシーンもありますが 家(居酒屋)で飲むのは他人に迷惑を掛けていません しかし 喫煙は回りの空気を汚しているんですょ 宮崎さんも愛煙家(吸ってもいいからメデアに出さないで)の様ですが作家ならばなおさらのことです。 喫煙者なら煙に迷惑な事を分からない方が沢山いて煙草アレルギーも知らないでしょうが 作家は尊敬(リスペクト)されています 愛煙家などの 迷惑 な形容詞を考えて下さい 愛読者より | ||||
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仕事のやる気は上がるが、将来を見据えた考え方はなくなってしまう。今回のストーリーは、結果として足袋屋が勝つような終幕だが、大半は負け、買収されるのがオチだろう。より具体的にするならば、もっと特許の争いを深く書き、より将来をイメージしたストーリーだと現実的だと思う | ||||
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それまでのダイナミックな展開に対して終わり方が弱く、読後感に少々フラストレーションが残るのが残念! | ||||
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ビジネス系エンタメ小説といえば個人的にこの作家は外せません。最新作ということで一も二もなく手に取りました…が、結論を言えば池井戸作品の中では凡作ということになるでしょう。 業績がジリ貧な足袋屋「こはぜ屋」が起死回生を図りシューズ業界へ参戦する、というのが本作の出だし。シューズ業界大手の「アトランティス」がこはぜ屋のライバルとなり大企業vs弱小企業の構図となっているのはいつもの池井戸作品という感じがします。 今まで足袋ばかり作っていてシューズのことなど右も左もわからないこはぜ屋、アトランティスの妨害もあり途中さまざまな苦難に巻き込まれますが、読んでいてあまり苦労しているように見えないのは問題が持ち上がる度にわりとあっさりその問題が解決されてしまうから。ソールの新素材は?開発資金は?こはぜ屋のシューズ「陸王」を広めるには?などなど、壁にぶち当たる度にその解決方法が数ページで提示されるので苦難を乗り越えた際のカタルシスが圧倒的に足りない。 池井戸作品といえば試練の連続で追い詰められた主人公が最後の最後で大逆転するという構成が多かったが、本作はこの試練が小出しに降りかかり、テンポよく一つ一つ解決していくので歴代主人公に比べて崖っぷちの瀬戸際感は少なかった。大逆転した時の「よっしゃあ!!!」というスッキリ感は常よりありませんが、逆を言えばストレスフリーに読めるのでかるーい小説を読みたい時にはいいかもしれません。 あと、こはぜ屋のライバルとなるアトランティスがいかにも小物な悪党という風に描写されているのも少し残念でした。大企業らしくデンと構えてもうちょっと強敵感が欲しかった。 池井戸作品の中でという括りなら厳しい評価になりますが、数ある文芸小説の中でなら充分中の上くらいに位置する面白さがある作品だと思います。特にラストの信頼感が会社を支えたシーンは胸にきました。あとやっぱりこの作家は銀行が関わってきた途端に文章がイキイキしますね(笑)☆3。 | ||||
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池井戸さんのファンです。 銀翼のイカロスはイマイチでした。この本もイマイチ。 面白かったのは、果つる底なき、下町ロケット、ルーズベルトゲーム、 空飛ぶタイヤ。この先、どうなるんだろう、とドキドキ、ハラハラ。 果つる底なきなんかは、大藪春彦の再来かとさえ思いました。その後は 明るい本ばかりですが。 先がなんとなく読めてしまうし、起きる事件が、むりやり入れられた どたばたのように見える。 年取って、だんだんつまらなくなる作者が結構います。 1、2年くらい休載して、外国へでも行かれたらどうでしょうか? そのぐらいの金銭的余裕はあるでしょう。 | ||||
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わざわざ読む必要なし。 なんか作品がパターン化してきて 先が読めちゃうので正直つまらなかった。 いろんな苦難があっても 結局最後は全部うまくいっちゃうんでしょ、 みたいな。 またそれぞれの苦難がもっと詳しく 書かれていればその攻防は おもしろいんだろうけど 次々といろんなことが起きて 1つ1つがそんなに長くないので そこに読みごたえが感じられない。 おもしろい小説を量産し ドラマ「半沢直樹」の原作でも有名になった 池井戸潤氏の作品はおもしろいので そんなにハズれるリスクがなく読めるので これまでの結構読んできたけど なんかパターン化してきたのかなと。 企業不祥事系の小説なら それぞれの企業体質や業界の問題に 個別事情があるからおもしろいんだろうけど 下町ロケット風中小企業が 苦難を乗り越えうまくいきました的な話は 商品が変わるだけで 同じ話の繰り返しなのかなと。 新刊で買いましたが わざわざ買う必要はないかなと。 | ||||
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池井戸さんの作品は大好きで、ほとんど読んでいます。オススメの本は?と誰かに聞かれれば、迷わず池井戸作品を勧めます。 今回、池井戸さんの最新作と言うことで楽しみにして早速読みました。 孤軍奮闘する中小企業、カネを貸し渋る銀行、大手のライバル会社、働くことの意義、絆・・・。 テーマは違えど、今までの作品に通じるエピソードが満載です。池井戸さんが好きならば、この作品ももちろん面白く読めると思います。 私も、とても面白く読みました。・・・が。 あまりにも定型すぎて。 「あぁ、この人は意地悪な敵役だな」「最初はうまくいってるけど今から落とし穴があるんでしょ」「銀行はおカネは貸さないよね」「この人は後から助けてくれる人」などなど、ぱっと見ただけでそのキャラの役割まで全部分かります。 「永遠のマンネリ」が良い所だということは分かっていますし、読者はそれを求めているのだろうとも思います。 それでもここまで同じ展開が続くとちょっと食傷気味です。違うアプローチでも十分面白い話しが書けるはずなので、たまには全然違うタイプのお話も読んでみたいです。 | ||||
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行田で陸上をやっていたものとして興味があって購入。 面白いのでオススメですが最後の尻すぼみ感は、え?これでおわり??という感じ。彦田選手の影響力とかもっと見たかった。 もっと痛快な流れでも良かったと思う?現実の陸上界でのリビングレジェンド三村さんっぽい人が村野さんだと思うが現実的ではない。行田ならクレーマーの関係者くらいでて来てもいいのではないか?などとどうしても加点法で読むことができなかった。 | ||||
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