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アンダスタンド・メイビー
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アンダスタンド・メイビーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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個人的にはあまり好きではなかった。 女性視点の日常の非日常という感じ。 REDで作者を知って、そちらも女性視点での物語だったが都合が良い展開と押しつけのような感情だった。 自分が男だから共感できないのか?と思い、決めつけるのは良くないと本作を購入し読んではみたものの 女性視点のご都合主義。小説なんだしもちろん悪い事だけではない。 そこに自分を重ねる人もいるだろうし、自分だったらと投影する方もいらっしゃると思う。 ただ単に自分がはまらなかっただけ。正直なところ、男性向きの作者ではないかと感じる。 | ||||
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上下巻をあわせて読んだが、物語序盤の風景描写が繊細で分かりやすい反面、後半は伏線の収拾に気を取られて主人公の経験する事実の列挙が続くばかりで最後は読むのが苦痛だった。 長編というのは最後に感動の波が押し寄せるものと思っていたため、あっけなさと話のまとまりの良さに『えー…どうしてー…』感が否めなかった。 読み手の問題を加味した上でも、やはり文章に一貫したテンポは純文学であろうと必要であると思うし、下巻途中までが素晴らしかっただけに残念。 買って読むことになる人が多いと思いますが、オチや結末に感動を求めたい方にはわざわざ買って読むまでもないです。おすすめできません。 | ||||
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上巻は、学校での交友関係、異性関係をめぐるトラブルに始まり、最初は、「蹴りたい背中」みたいな感じかなと思っていたら、唐突にレイプの話とか出てきて、展開が変わる。ケータイ小説みたいなストーリーについていけないと思いつつ、下巻を読む。 下巻は、宗教とか幼児虐待とかを絡ませつつ、盛り沢山に展開します。 スラスラ読めて、退屈はしないけど、感性が合わないので、面白いとは言えない。 帯には、「どうか私だけの神様になって」とありますが、それがすべてを物語っている。 「私の神様じゃななかった」という感じで出てくると何それって感じで、興ざめしてしまう。 直木賞では9人中4人が評価していたそうですが、偉い先生はさすが感性が違うと実感した次第。 「下町ロケット」は面白さという点では文句ないので、まずはこちらかどうぞ。 | ||||
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