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リトル・バイ・リトル
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リトル・バイ・リトルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
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この本も(インストールと一緒で)最後まで読みませんでしたm(_ _)m なんでって? 勿論、飽きたから☆ 評価の全体として始めは「簡素な読みやすい文だな」って思ったんだけどいつまで経っても(俺の我慢の出来た範囲で)盛り上がらない。 小説の良さは“魅せ”の場面がそれに程よく散りばめられているところでしょ?なのに、平坦な道を只、彼方の地平線目指して歩いてる感じ('Д`)行く手を阻む山がないんだな(>_<。)んで、飽きた。 まだ渋みの入っていないであろう高校生には仕方のないことかな、と妥協して★が2つ。 | ||||
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高校生作家の芥川賞候補作として話題となった作品です。 なんといったらいいか文章では表現しきれないが、等身大の女性を明るいタッチで描いている点がとってもいい。 家庭環境はそんなに良くないが(父親が違う妹と母との3人暮らし)、それにもめげずに頑張っている主人公のふみちゃんが、恋をして成長していく姿を描いた秀作だと言えると思う。 特に恋人役のキックボクサー周君のキャラがとってもよく(とっても好青年です)、読んでいて島本さんの理想の男性像かなあと思わずニヤッとしてしまいました。 こういう小説を読むと誰にでも書けそうで書けないのが小説だと実感できるので、そう言った面で考えれば非常に才能高い人だと思う。 ちょっとしたことで悩んでる人、この作品を読んだら前向きに頑張れるかもしれませんよ。私も少しですが前向きになれました。 | ||||
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最初から最後までなんか平凡で特別面白いこともなく買って後悔した。恋愛のかたちも高校生くらいの年齢ならもっと・・?って感じで作家と同じ年の私としては納得のいかない作品だった。 | ||||
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面白いお母さんが出てくるところ、おいしそうな食べ物の描写が出てくるところ、やさしいボーイフレンドなど、ところどころのパーツが吉本ばななのキッチンに似ていると思った。 筆者のいう明るさよりも、私には陰影のない希薄さが残った。主人公が自分の父が約束をすっぽかした真相を知るシーンにはもっとジーンと来るものが欲しかった。気をつけて読まないとそのまま通り過ぎてしまう。重要なシーンなのに。気がついたら最後のページまで読んでしまったという感じ。しょっぱいドライブの、残酷なほど客観的な描写からうけるようなインパクトがどこかにあってもよいのではないか。 | ||||
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十代だから書ける繊細さと、恋愛への切なさが内容に溢れている作品だと思う。話はいたって平凡で、大した事件もないけれどそこに登場人物の中身が垣間見れて良かった。とにかく落ち着いている内容で読みやすかった。 | ||||
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当たり障りが無く、スカスカな感じがした。 読んだことは覚えていても、内容はすぐに忘れそう。 良くも悪くも今っぽい作品なのかもしれない。 | ||||
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「この先どうなるの?」と展開が気になって、一気に読めてしまいます。特別なことなんて何もない日常生活を、明るく乗り切っていく主人公の姿に元気をもらえる1冊です。 芥川賞は取れなかったけど、候補に挙がるだけの価値はあると思いました。難しいことなんてひとつも書いていないけど、悩んだ時にきっと役に立ちます。 | ||||
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筆者は島本理生さん。 高校生作家とかいって、新聞にも載ったことがあるみたい。 主人公の「私」は、立場は違えど、等身大の筆者自身という感じがした。 文の感じは、すっきりしてて読みやすい。 主人公「私」の妹「ユウちゃん」が終始かわいい。 そんなところが良かった。 ただ、最後は急ぎ足になった感じがある。 なんとなく読むにはすごく良い、おしゃれな本。 眠れない夜に手にとれば、自然と心が落ち着くはず。 | ||||
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