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陽気なギャングの日常と襲撃
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陽気なギャングの日常と襲撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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これが伊坂先生の書き方なのかもしれいないけど、一つのシーンが長くて同じ食べ物を延々と食べさせられているようなしつこさがあって飽きてくる。 セリフとか言い回しはコメディっぽくて、自分が役者だったらこんなセリフをさらっと言ってみたいなーなんて思ったりしますけど。 とはいえ、20ページで本を閉じました。ごめんなさい | ||||
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前作「陽気なギャングが地球を回す」のレビューで「全てが平坦な感じ」「サラサラ読めたら面白いと思える人は読む価値があると思います」と書きましたが今作もまさにそれ。 盛り上がるべき部分で盛り上がらないのも相変わらず。全てが順調過ぎるんです。銀行強盗は何のトラブルもなく終わるし、メインキャラクターの一人が敵に捕まっても仲間が「わざと捕まったんだろう」「一人で脱け出せるだろう」というノリ。カジノへの潜入が最も盛り上がるべき部分なのでしょうけど、作戦が失敗して敵に見付かったのにあっさり逃げ出して終わり。敵に見付かったのも仲間の作戦のうちだったというオチ。あ、そうですか……。 個性的なキャラクターも「天才スリ」が何度かスリの技を使ったくらいで、他のキャラクターについては特殊な才能の持ち主という設定があるからその才能を使うシーンを作っておきましたというレベル。なくても支障がないレベル。 鼻に付く文章も相変わらず。冒頭から「(前略)多数決のことは忘れよう。というわけで銀行強盗は四人いる」で、「面白いでしょ? センスあるでしょ?」というドヤ顔が目に浮かびました。 「ユーモラス」を意識し過ぎた会話も現実離れしているだけでキャラクターへの感情移入を妨げました。 サラサラ読めたら面白いと思える人は読む価値があると思います、と言わざるを得ない。 | ||||
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3冊目だけどこの人の今んとこ全部同じ感じ。 @メインキャラがなんか達観したやつが多くて人間味がない。結果入りこめない Aセリフ回し、タイトルが幼稚。中2っぽい。くどい。「どう?お洒落でしょ?型破りでしょ?」作者の勘違いアピールが作中これでもかと付きまとう B動物好き、音楽好きをアピールし過ぎ いくら「まだ3冊しか続いてないんでしょ」とか言われても続けてこんなんだから4冊目読む気しない なんでこういった作家が流行るんだろう。本当にわからん。 「流行ってるから好き」が多過ぎる気がする | ||||
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これからはもう続編が出ても読まない…と思う。 なんだか洒落た雰囲気を出そうとして中身が無いソダーバーグの映像みたいな印象。(ソダーバーグは映画によってバラつきがありますが。) 饗野とか最早ただのウザキャラだし。 娯楽小説だからアレでいいのかもしれませんが…。 前作よりも見せ場も無いしテンポも悪い。 まさに前作がオーシャンズ11、今作がオーシャンズ12、と言った感じでしょうか。 洋画めいたセリフ回しを楽しみたい方はどうぞ。 厳しく星2つ。 | ||||
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