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リボルバー・リリー



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【この小説が収録されている参考書籍】
リボルバー・リリー

リボルバー・リリーの評価: 3.91/5点 レビュー 58件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.91pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 1~20 1/3ページ
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No.58:
(5pt)

スケールの大きなアクション小説

なかなかスケールの大きな小説だった。昔の東京の街の下りはいらないかも。。しかし、昔の東京を知っている人には、たまらないだろうな。(知っている人はすでにいないか・・・・)
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No.57:
(1pt)

自己満足

丁寧に書かれてる。でも面白くない。設定過多。一方的に情報を押しつけれ続けるのに嫌気がさす。三分の一で断念。
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No.56:
(3pt)

力作だが、不満も多々ある。

良く調べてあって、力作なのは間違いない。ただ最初から最後までよく言えば丁寧というか悪く言うと一本調子でメリハリがないので冗長な気がした。この内容で600ページは長いわ。その他不満点をあげると、百合が超人的すぎるという先行レビューもあるが、こどもの時から特殊な訓練を受けてきた接近戦のエキスパートにしてはただの軍人の津山に苦戦しすぎでしょ。また百合が主な敵(津山、南、小沢、義統)は誰一人自分で倒してないのもどうかと思うな。同じような訓練を受けてきた南とは白黒つけてほしかった。あと作者は義統に対して好意的な感じがするのも嫌な感じだ。ゴッドファーザーのマイケル・コルレオーネみたいなイメージを描いているのか。しかしわたしにはつまらないエゴイスティックな小悪党にしか見えなかった。スカしてるのも気持ち悪いし。
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No.55:
(5pt)

新しいミステリーの誕生

何という筆力か、驚きだ。このストーリーに引き込まれて、ページを繰る手を止めることができない。その該博な知識も普通ではない。  ただし、アクション場面がこれでもかと続く不自然さはある。もしかすると天才かもしれない。いままで、この作家のことが私の視野になぜ入ってこなかったのか。当分。この作家の作品につきあってみたい。
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No.54:
(3pt)

良い映画だと思うのですが

雰囲気もストーリーも時代背景に合わせたセット、衣装も、俳優さんたちのアクションもすごかったしとても良い映画だと思うのですが、手に汗握らなかった。ハラハラしなかった。淡々と観てしまった。何故だろ。
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No.53:
(5pt)

呆れるほど緻密で暴力的な妄想

この物語を紡ぐために、一体どれだけの下調べが必要だったのだろうか。緻密に、綿密に描写される細部がそれでもしっかりとした構造で物語として立ち上がってくる。そして切れ目のない暴力。「息をつかせぬ」というのはこの小説にこそ相応しい形容詞だ。
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No.52:
(4pt)

映画はアレだったけど…

映画を観る為に本作を読みましたが、小説の方が断然良かったです。
作中に登場する実在の都市を知っていれば更に楽しめる。
つくづく映画は残念でした。
本作の事を嫌いにならないで欲しいです。
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No.51:
(5pt)

映画の予告を見て

綾瀬はるかさんの映画の予告を見て、原作を読んでみようと思いました。
なるほど,映画化しようと思うのは当然のエンターテイメント性。
小説もすごい躍動感で、主人公がそこにいるかのようでした。
続きがあったら読みたい
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No.50:
(5pt)

面白い

良かった
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No.49:
(3pt)

テンポはいい

エンタテイメントろして秀作だとは思います。
不満があるとすれば、時代の空気感が希薄なところでしょうか。
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No.48:
(5pt)

上質な西部劇

百合と一緒に大正時代の東京を駆け抜けるような疾走感。陸軍精鋭とがっぷり組んだ汗握る展開。爽快というには、泥臭いが、最高のエンターテイメントでした。純粋に続きがあるなら、是非読みたい。作者の力量だけでなく、取材力。忘れられない作品に出会えて、幸せです。心臓を鷲掴まれました。鮮烈で美しい百合にまた会いたいです。
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No.47:
(3pt)

映画よりもグロかった

映画もかなりすごいシーンの連続だったが原作はもっとすごかった!
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No.46:
(2pt)

ムダに長い・・・かも

あらすじは、家族を惨殺されて、帝国陸軍の機密を持ったまま逃げる少年を、元凄腕の殺し屋だった小曽根百合(リリー)が護り通すという、ごく単純でアリがちなバディ・ストーリーです。
 他の映画で喩えると、「グローリア」+「隠し砦の三悪人」といった感じです。

 舞台を大正時代にしているのは、市街地で「銃撃戦」するのに、治安の厳しい現代劇だとツジツマが合わなくなるからだと思います。大正時代は、帝国陸軍や海軍が完全武装したまま市街を普通に闊歩してましたし、銃砲なども民間人所持が簡単に出来た時代でしたから。

 先ずは、総評ですが、全編642ページもある大長編なのですが、
"ムダに長い"んですよ。
 最初の事件現場から、目的地を目指してヒタスラ逃げ続ける途中、様々な処で敵の追手や待伏せに遭って進んで行くのですけど、それが何度も何度も繰り返されるので飽きるのですね。もう、お腹一杯って感じです。ワンコそばみたいに、次々とお代わり投入されて来る感覚です。
 さらに、ストーリーの本筋に無関係な登場人物が数名いますが、それらの人物描写にページを割き過ぎてます。雑魚キャラの生い立ちとかの描写が延々数十ページに渡り続いたりするワケです。
 なのでもう少し全体を整理してまとめた方が良かったでしたね。

 それと、銃砲の扱いに誤りが多く、ちょっとイラっとします。著者は、別に射撃の専門家とかでは無いので参考文献を見て書いたのだと思いますが、その参考文献が誤りが多くて有名な本なので、トンチンカンな描写が目立ちます。
 例えば、主人公のリリーが使うS&W M1917リボルバーですけど、コレって半自動弾薬専用の特殊な銃なのですが、リリーは銃砲店で弾薬の補充をするときに、躊躇なくリボルバー用の弾薬買ったりしちゃいます。この点は、映画版の方はキチンと表現されていたので、たぶん銃エフェクトの方が気が付いて修正したのでしょうね。
 小説のタイトルにもなっていて、ストーリー全体を通してラストまでずっと肌身離さない、リリーの大切な"相棒"なので、正確に記述して欲しかったです。

 ストーリーの展開上、最も違和感あったのが、トテツもなく突破困難な待伏せ妨害に遭遇したと思ったら、突然、前触れも伏線も無いまま、リリーの昔の親友や元相棒が忽然と姿を現し、スーパーマンのように救い出すシーンが数回ありました。これが釈然としないのですよ。しかも、リリーたちを救い出したら直ぐに退場して、以後出て来なくなります。これには流石に納得いかなかったなぁ~と。

 それと、拷問とかの「残酷描写」が多いです。なので、女性にはお薦めしません。解説文などを読むと、著者が難病で苦しんでいるときに書いた小説らしく、その苦しみがそのまま文章表現に反映されているので、読んでいて辛くなります。
 まぁ、そのおかげで「大藪晴彦賞」を獲得したのだと思いますけどね。

 まとめとしては、綾瀬はるか主演の「映画版」の方が、良かったかなという感想です。あちらはあちらでダメダメな部分が沢山あるのですけど、女優の綾瀬はるかに魅力がある分、勝ちかなあと思います。
 判り易く言うと、小説版の"小曾根リリー"は、イマイチ人物として感情移入出来なかったです。その行動原理みたいなモノに共感出来ないんですよね。
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No.45:
(5pt)

面白い

展開が早く読み進めたいとすごく思いました!
結構描写がぐろいけど、それでも面白かった!
映画はぐろいので迷います、、笑
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No.44:
(1pt)

綾瀬はるかじゃなきゃレビュー書くにも値しない

ストーリーがつまらない。薄っぺらな動機。百合の現況も言葉の説明で終わらせて、一方不要なシーンも多い。スピード感なし。10日の期限は演出効果あったの?スパイ映画と期待し、アクションにも注目してたが、一度もハラハラ、ドキドキしない。こんな映画は、予算のほとんどない三流映画で見ることはあるが、このキャスティングが勿体無い。綾瀬はしっかり演技してた。ただ陸軍あっけなくやられるが、綾瀬は撃たれても不死身。綾瀬生かしきれてない。脚本まとまらないままクランクインしたような、中途半端な作品。見終わって、実に、何も残らない作品だ。
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No.43:
(5pt)

面白い!

ストーリーも登場人物も良かったです。
スピード感のある話の進み方、それに負けない登場人物の魅力の両方がうまく絡み合って面白かったです。
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No.42:
(4pt)

映画化は不可能では?

赤刃 マーダーズと本作で三作品、この著者の本を読んだ。

赤刃から、かなり月日が経ってしまった。
あまり、語られることのない戦前の歴史(というか当時の世界情勢などの背景や風俗)が描かれていて
勉強になった。
登場人物たちも実在するのでは?と検索してしまう始末。
夢野久作の父親が政界のフィクサーだったという小ネタも初めて知った。

欧米諸国の横暴さ理不尽さ、知ってはいたけれど物語の中で割と詳しく語られている。
日本がアメリカと戦うことになっていったのか?その流れが判り易い。
物語は第二次世界大戦がはじまる前で終わるが、その世界観としては第一次世界大戦の戦後であり震災後でもあり、次の戦争前夜といったまことにきな臭いものだ。

残念なのが、津山を倒したあとの最終バトルからエピローグそのものまでが、冗長だったこと。
また、アクションシーンのほとんどが、なんだかイメージできない、動作的に不自然というか
作者のイメージが上手く文章に乗っていないような気がした。
映画化にあたってはかなりの部分をカットするか、改変しないと無理かも、でもまあこちらも楽しみではある。(ぶらっくさんみたいになっていないことを願うばかり)

登場する殺人者たちは、本当に淡々と仕事をこなすように相手を殺す。
また、極端な作者自身の思想が介入しておらず、そのためストーリーに没頭できる。

この時点では粗削りな部分も多いけど、面白くて勉強にもなりました!
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No.41:
(2pt)

カバーに汚れ

本のカバーにガムまたは飴のような、粘ついた汚れが気になりました。除菌スプレーで拭き取りましたが、不快に感じました。
他はきれいなだけに残念でした。
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No.40:
(4pt)

タイトルに裏切られた

そう、良い意味で。時代、人物など設定が良い。ラノベのノリで読み始めたら思いがけない重厚感でのめり込んでしまった。長浦さん舐めプですみませんでした。他作も読みたくなった。
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No.39:
(4pt)

面白かったが

もう少し感動できる何かがあればよかった。
ナカが死ぬ価値は?
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