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バベル九朔
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バベル九朔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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終盤で読むのをやめようかと思ったが、ここまで読んだからには最後までと読んだが楽しめたかというとそうではない。 | ||||
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大阪の会計検査院でヒョウタンを吊るすくだりも相当クドかったけど、階段をヤレ登っただの今度は下っただののスパイラル(螺旋階段と掛けた)はホントうんざり、引っ張りすぎ。 湖干拓あたりから万城目らしいファン喜ばせが最後の最後を飾るのかと思いきや、そこからがまた・・・ 「ここにいる」なんてゆっちゃってあっちで出版すれば良かったんじゃねえの?! 「とっぴんぱらり」は心の底から泣いちゃったけど、コイツはどないなっとるんやあ!!! アニメで表現すれば流しそうめんのようになるのでは? | ||||
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奇妙な世界に行ってから、同じ展開が続くので面白くない。 後、個人的にカラスが嫌いなので、頻繁にカラスが出てくるのも気持ち悪い。 | ||||
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絶対に、はずさない作家さんだと確信していましたが、実につまらない! 苦痛でした。 今後を期待してます。 | ||||
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万城目氏の小説なので期待して読み始めたが、何かいまいち盛り上がらず終わってしまった感じ。 | ||||
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登場人物が口頭で、主人公が巻き込まれた世界の世界観をずっっと説明してるだけの話でした。そしてその設定が地獄のようにつまらなかったです。そして長い。いつおもしろくなるのかと、我慢しながら最後まで読みましたが、最後までおもしろくなかったです。 | ||||
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かなり癖の強い、個性的な世界観に感情移入が出来ない、回りくどく中々物語自体が進まない。伏線だらけのストーリーですが、回収は1~2個といった感じで何がしたかったのか理解出来ませんでした。癖が強すぎた、個性を出しすぎた結果、???の状態になったのでは無いでしょうか。 | ||||
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今までハズレの無かった万城目さんの作品だが、今回はちょっと…。最初は面白かったんだけど、だんだんついて行けなくなった。策士、策に溺れた感じ。『悟浄出立』なんてヨダレが出るほど面白かったので、是非、次に期待したい。 | ||||
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万城目さんの本は、何を読んでも「おもしろかった」という感情以外、何も残らない。 が、本作は、全く何も残らなかった。 | ||||
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ちょっと本気で書いちゃったのかな? 読んではいない。(目次だけ見た。なかなか面白かった) いま万城目氏は、世間との折り合いをつけることと、本当にやりたいこととの間で葛藤しているのではないか。 このぼくなんかとも同じ程度の条件でやろうとしておられるのではないか。 ふとそう思った。 この本はいつかパラパラと読むかもしれない。 | ||||
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題材は良いので、もう一回練り直したら傑作になりそうな予感はします。 | ||||
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無理に傑作だとは思わなくて良いのではないか。 よく分からないというよりも、おもしろくなかったです。 | ||||
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序盤こそ先の読めない展開にワクワクしたが、正直、最後まで話がわからないまま終わった。 読み終わった感想が「どういうこと?」ではどう評価したものか悩んでしまう。 なんだかスッキリしません。 | ||||
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序章は悪くないと思う。でも途中から作者自身も、何が書きたいのか見失っていたように感じた。 軸をキープさせつつ、登場人物を動かしているのならいいのだが、軸に迷いつつ(読み手には放棄させているようにも感じる)書いているような気がして、途中から、今後の展開に興味が持てなくなってしまった。 登場人物は、途中から作者の手を離れ、ただ会話をし、動いていったように思う。会話内容は意味がありそうで、実はそんなにない…そんな気がした。 後半の文章は、いつもの万城目さんの言葉選びのセンスも消失気味で、平凡な表現方法と予定調和に終始してしまい残念としかいいようがない。 何とかいい部分を見つけたいと思い読み続けたが、最終ページまで読み終えたあとの素直な感想は「次回作に期待」としか言えない。 作家も人間であるから、毎回満足のいく話を書くというのも難しいはず。これが次へのステップアップになれば悪くないのかもしれない。 | ||||
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「バベル九朔」という、祖父(大九朔)が建てた古い貸しビルの管理人をしながら小説家を志す"うだつの上がらない"青年(作者自身の若い頃の投影だろう)を主人公とした(半自伝的)物語。勿論、「バベルの塔」をモチーフとしている。初めは何を書こうとしているのかサッパリ分らなかったが、本家(?)の「バベルの塔」が天上界(神)へ近づこうとの熱意(信仰心)によって階を積み重ねた(その結果、神の怒りに触れた)一方、(幻想としての(以下、<幻想>と<現実>を区別しない))「バベル九朔」は人間(歴代の店子)が夢・希望を喪失する度に徐々に階を積み重ねるという対比の様である。しかも、歴代の店子が「バベル九朔」に入れば、その夢・希望が叶うという仕組み。更に、「バベル九朔」を滅ぼすために太陽の使者の<カラス女>がやって来たとあっては作者のオリジナリティに疑問を感じざるを得ない。 作者の意匠としては、「バベル九朔」の様な"装置"がなくても、本人の意志・努力次第で夢・希望を叶えられるという事だろう(実際、作者は有名作家となった)が、結果的に意匠不明の作品となってしまっている。作者の作品の特長は、「ある奇想を中心として、破天荒なストーリー展開で読者を楽しませる」事だと思うが、本作を読んでもちっとも面白くなかった。上述のオリジナリティの問題もあるが、作者自身にも<幻想>と<現実>の区別が付いていないと思われる程にストーリー展開がデタラメ(破天荒とは異なる)なのである。このため、上述の<カラス女>や謎の少女の存在も活きていない。事前に全体構成を良く練ったとは到底思えない駄作である。 「バベルの塔」を題材にしているだけに、作品も未完成ではシャレにもならない。既に多くの固定ファンを抱えている作家だけに、読者の期待値も高い。もっと完成度の高い作品の発表を期待したい。 | ||||
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つならなかった、が結論。 作者の変化と私の好みのギャップは広がる一方で、たまたま図書館で見つけて、久しぶりにと読んでみたのですが… 私の中では作者の本を読むたびに右肩下がり。 カラス女の登場時の不気味さが、終盤にはご都合主義的につじつま合わせになっているし。 だけど、全部読ませるのは、優れた書き手だからなのでしょう。 次の作品は評価が出揃って、手に取ろう。おもしろい作品になることを期待しつつ。 | ||||
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うーん、何だろう?面白く無い。現実と空想の結び付きが薄い感じ。読んでいてのめり込めなかった。次作に期待。 | ||||
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たばこの臭いがすごく、読むに耐えないのはもちろん、部屋に置いておくこともできない状態でした。 | ||||
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水の民。おそるべし。 一念に一冊くらいの割合で新刊が出ています。毎年楽しみです。 | ||||
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ついていけませんでした。 ついていく気がなかったのかもしれません。ごめんなさい。 (それでも不思議と最後まで読めました) | ||||
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