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飾り火



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飾り火の評価: 4.20/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

女の恨みは恐ろしいということを実感しました

夫の浮気に気づいた妻は興信所に頼むことなく夫の浮気を許し続けます。
そうこうするうちに今度は自分が若い男性に恋に落ちてしまいます。
これは約30年以上前 TBS のドラマで誘惑と言うタイトルのドラマがやりました。
夫は林隆三妻は篠ひろ子息子が吉田栄作娘が西尾まりが演じていました。
夫の浮気相手は紺野美沙子でした。
妻の浮気相手は宇都宮隆でした。
宇都宮隆の演技がド下手でこんなに簡単に若い男相手に恋に落ちちゃうのかなと考えましたがあくまでドラマと脚本なので仕方ないですね。
篠ひろ子の紺野美沙子への仕返しというのがものすごく恐ろしくて女は夫に裏切られるとこんなに強くなれるのがとちょっとびっくりしてしまいました。
連城三紀彦もうなくなってしまいましたがこんな話をよく考えたなと思います。
作家という商売も涼しいですね。
何よりドラマの方がよっぽど怖かったです。
本当に女は恐ろしい生き物だなと実感した物語でした。
飾り火〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:飾り火〈下〉 (新潮文庫)より
4101405107

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