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ゼロの激震
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ゼロの激震の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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面白いよ!私は好き!ただ活字を読むと眠くなる… | ||||
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人物描写だけでなく、感情の移ろいや、その周りの風景まで、綿密に描かれている。ぜひ映画化して欲しいが…金掛かるだろうなぁ | ||||
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この作家のシリーズは大変面白いけど、ストーリーや設定が、あまりにも荒唐無稽で、それを承知の上で読まないといけません。話の展開には、つい引き込まれてしまいます。なお、ほかの方のレビューにも書かれていますが、途中の説明がダラダラと長過ぎて、途中で、ちょっと萎えます。まあ、そんな個所は読み飛ばしていますけど。 | ||||
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発電のためにマントルまで掘りますか⁉︎ と、思ったけど、なんか納得させられてしまうあたり、参りました。 あちこちで災害勃発!しかも都心にどんどん近づいてくるあたりがスリリング。 人はどんどん死にますが… 技術の進化で地球を弄ることへの警鐘を建設会社勤務の方が書くってなかなかすごいですよね。 | ||||
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面白かったが、登場人物がやたら怒りっぽいのが気になった。 落ち着けよ。 しかし、いまこんなパニック小説はなかなか読めないので貴重な本だと思う。 | ||||
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ストーリー展開のおもしろさ、人のエゴイズムがもたらすもののおそろしさは読んで興味津々だけでなく反省すべきものを教えてくれる。 | ||||
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耳慣れない言葉のオンパレードになかなか読み進めるのが困難な作品。一語一語の意味が分からないところは雰囲気で理解しながら読み進める。東京直下型の噴火という、非現実的とも言い難いところに本作品のオソロシサがある。ハリウッドのパニック映画を思わせる。映像化したらどうなるんだろう、とドキドキする。 | ||||
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まあ、フィクションだから200mのシールドマシンはスルーするが 新宿で噴火してるのに霞ヶ関でデモとか?外出無理なんじゃ? 対策本部の「いずも」への移動も遅過ぎだよね。 奥立とか香月のキャラが何か変。木龍の病気は必要? | ||||
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生存者、襲撃に続いて読みました。 世界観の描写は相変わらず鮮明でどんどん吸い込まれます! 次の作品が待ち遠しい | ||||
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ゼロシリーズ3作目。 どの話も恐怖、絶望を煽るのはすごくうまいと思う。 ただ、絶望フェーズに入ってからの話のテンポが悪く、何となくさらっと解決されるので、最終的な読了感がすごく微妙な気持ちになる。 本作は地盤の話がやたら細かく書かれていて、執拗。また、終盤に政治家・官僚が核攻撃を当たり前の選択肢に考えるのはありえないと思った。 あと、場面の展開が何回もあるが、そのタイミングも内容も微妙でテンポが悪すぎる。 そして、シリーズ共通なのだが人物描写が弱く、主となる人物のすごさが全然わからない。何より、キャラ変したのかと間違えるくらい、違和感のある行動をいきなり取ったり、周囲の人物からの評価もいきなり変わってしまうので、設定が作りこまれていない。 序盤のストーリー展開がすばらしいだけに、作品を重ねれば良くなると期待しているのだけど、最後はいつも残念な気持ちになる。 | ||||
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さすが著者は建設系の仕事をされているだけあり、その豊富な土木・地質工学の知識や情報を基に作られたこの物語は、決して荒唐無稽なSFパニック・フィクションではなく、リアリティーが物語全編に満ち溢れ、読み応え満点です。 何故、このような壊滅的な災害が起こり、その後、どのように事態が悪化し、最悪の場合、どうなるか? その緊急対策・対応策は? …等も、著者の学業や仕事上から得たであろう豊富な知識や経験等で裏打ちされているので、読んでいて信憑性を感じます。 また物語は、荒れ狂う破壊的な自然災害の描写は恐怖を感じるくらい凄まじく、不安と恐怖の狭間に立たされた時の群衆心理や、極限状態下での人としての尊い使命感等も熱く緊張感溢れる描写で描かれています。 特に職種や立場は違えど、登場人物それぞれが己の職務に熱い情熱と使命感を持ち、度重なる逆境にも負けずに壊滅的な災害に立ち向かう姿は皆、男気に溢れ胸に熱く響き、読後も胸高ぶる余韻に浸れた読み応えのある1冊でした。 ただ… 本作は地質・土木工学や火山・地震学等の情報や説明を、ふんだんに物語に盛り込みながら展開していきます。 これらの事に無知な私には文章による説明だけでは難しく感じる所が多々あり、出来れば文章だけでなく、図解等のイラストと共に説明があれば、より分かりやすかったです。 | ||||
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久しぶりに読む小説で初めて読む安生正さんの作品。 色々疑問点も多かったが総じて楽しめました。これを読んでいる期間、個人的にごたごたすることがあったので読破に数日かかりましたが、それがなければ休日であれば1日で読んでしまったと思います。それくらい先が気になった。 私は土木系の職業に就いているので技術面や噴火のメカニズムについての説明に関しては難解ではなかったし邪魔でもなかったです(その分違い方面での疑問やツッコミはありましたが)。 難点を言えば、メイン登場人物に女性が一人くらいほしかったですね。技術者にも政治家にも官僚にも誰一人女性がいなかった。シンゴジラの女性防衛大臣はかっこよかったです(内閣総辞職ビームで退場となりましたが)。昔に比べて今は女性技術者も増えつつあります。 勢いでゼロの迎撃も読みましたが、私はこちらの激震の方が面白いと思いました。関東に900hPa(ヘクトパスカル)を下る猛烈な台風が来るとは到底思えないし、950hPa程度でも十分だったのではないかと。まだ火山噴火の原因の方が私には納得できました。次はデビュー作の生存者ゼロを読んでみようと思います。星は疑問点分を差し引いて4個にしました。 詳しい感想はこちらをご参照ください。http://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2018/04/post-7a45.html | ||||
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このミス大賞作家の安生 正氏の3作目。 今回は関東平野をマグマ活動が襲うというパニックものだ。 浦安に人工島があるというSF的な設定もあり、リアル災害シュミレーションというよりは派手なB級指向のパニックサスペンスものとしての側面が強い。 主人公達のコテコテの浪花節的人間模様もB級作品として割り切ればドラマチックな盛りあげ方であるし、この種のパニックものでは東京は必ず助かるというところを、派手に東京壊滅させてしまうサービス精神も良い。 解説にもあるが、不器用な出来であるが、一気に読める面白さである。 | ||||
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デビュー作がおもしろかったので購入。やや荒唐無稽かもしれないなあと思いつつも、状況設定が興味を引くので読み進んだのですが、様々な現象や事柄を登場人物に説明させすぎの嫌いがあります。やはり、小松左京にはかなわない。 | ||||
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ゼロシリーズを読んで面白かったので、この本も購入。 他のシリーズは、描写もリズムがあって想像しやすかったけど、これは説明が長すぎて萎える。 イマイチですな・・・。 | ||||
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始めてこの作家の作品を3冊読みましたがいずれも秀作、1作目はこのミスの大賞作、なかなかの作品でした。 | ||||
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生存者ゼロが面白かったので、このシリーズを読んでいるのですが、このテーマと回避策をネタにするとどうしても解説だらけになってしまいますね。せっかく、細かく時間をかけて取材、研究をされているので、多分、整合性や取材先との兼ね合いもあり、いっぱい盛り込んでしまったなぁ、という印象です。 そして、最後は「どわな、くろーず、まい、あーぃず」が流れてくるようなオチしかなかったですかね。 あと、友人の副社長の最後は、ありゃいらんでしょ。 行動の目的も意味も全部不要。 でも、サクサク読めたので、文庫本で買うなら、ま、お値段相当かと。 | ||||
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テーマが大地震(噴火?)ということで、科学的緻密さを重視したのでしょうが 読む方は、少し疲れます。 ただ、硬派な「ゼロシリーズ」として読み応えのある作品でもあります。 | ||||
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専門的な説明が多すぎ、素人は読んでいて疲れてしまう 大事なクライマックスに入っても何回な説明が差し挟まれ、流れを悪くしている | ||||
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スリルがあって一気に読める。しかし、荒唐無稽過ぎて情景をはっきりと想像できない場面が多く、「こんな感じかな?」と何となく想像しながら読み進めるため、リアリティに欠け、今ひとつ感情移入できなかった。 | ||||
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