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宇宙の孤児
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宇宙の孤児の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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ORPHANは、「孤児」で、これが複数形。そして OF で、 THE SKY を接続しています。IN THE SKY でないんですよね。このところが意味深。 THE SKY がストーリーのいつ?どこで?出てくるのだろうと読み進めていくと、なるほどぉです。 個人的にはあまり光景を想像したくない描写もあるのですけど、出版されたのが1941年ということでは、その当時の時代背景、つまり、その当時の人々の”常識”内で書かれていると思えば、さもありなんかなぁです。 ちなみに、ハインラインの作品、『メトセラの子ら』は、このストーリーの舞台と鳴る、おそらく半世紀前、2113年の地球からスタートする物語が描かれているので、そちらから読まれるのも一つかもしれません。わたしは、宇宙の孤児から先に読みましたけど……。 | ||||
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この本を探してました。きれいな状態で購入できて良かったです。 | ||||
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数十年前に一気に読んでしまった作品の一つです。タイトルを忘れていましたが、船内でのあいさつがキーワードとなって検索することができました。今回も一気に読んでしまいましたが、ほかの方もレビューされていますが、本作の一番のネタを作品紹介に載せているのはいかがなものかと。 | ||||
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古い本ですがとても面白いと思う | ||||
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古い小説なので、中古で購入。 元々、メガゾーン23が好きだったので、その元ネタ??になった小説があると聞き購入しました。 中々のハードSFでしたが、読んでいてワクワクが止まりませんでした! 個人的にはど真ん中の作品だったので、SF好きな方には読んでほしい1冊です。 | ||||
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もう一度読み返したかったのですが、一般書店では手に入りませんでした。 購入できて嬉しいです。 | ||||
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ずいぶん前に図書館で借りて、久しぶりに読みたいと思ったら絶版で、諦めていたら手には入ったのでとても嬉しく思いました。 お薦めです。 | ||||
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ジュブナイルものなんでしょうが、今読み返すとなかなかシュールな内容です。 SF では大事なプロットがよく出来ていて、ストーリーも少年の成長ものです。 ただ、奇形に関してはよく分かるのですが、カニバリズム、男尊女卑(?)などに関して時代のせいか少々えげつない描写が出てきます。 そのため、ちょっと感情移入しづらいところがありました。 | ||||
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小学生の頃、「スターロスト 宇宙船アーク」というアメリカのテレビドラマをNHKが放送していました。 (今でもStarlostのタイトルで、youtubeで視聴できます。) 面白くて毎回、欠かさず見ていましたが、その後、友人が小学校の図書館で「さまよえる都市宇宙船」という本を発見。 スターロスト同様、巨大宇宙船が舞台で、こちらにもすぐにハマってしましました。 これは「宇宙の孤児」を子供用に翻案したものでした。 (おそらく「スターロスト」自体が、「宇宙の孤児」の多大な影響を受けて作られたドラマだったのでしょう) 高校生になり、その元本をハヤカワ文庫で読みましたが、それがロバート・A・ハインラインの作品を読み始める最初でした。 今から30年以上前のことになります。 いまでは、小学校の図書館も本も更新され当時の本はほとんど残っていませんが、懐かしい思い出です。 日本語訳タイトルは、「宇宙の孤児」。高校生当時、てっきり、孤児とはバンガード号のことを指している、と思っていましたが、原作のタイトルは、Orphans.宇宙船の中で、真実を知らず生き続ける人々を指しているのでしょうか。 まだ、原文では読んでいませんが、そのうち読んでみようと思っています。 | ||||
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小学生の頃、「スターロスト 宇宙船アーク」というアメリカのテレビドラマをNHKが放送していました。 (今でもStarlostのタイトルで、youtubeで視聴できます。) 面白くて毎回、欠かさず見ていましたが、その後、友人が小学校の図書館で「さまよえる都市宇宙船」という本を発見。 スターロスト同様、巨大宇宙船が舞台で、こちらにもすぐにハマってしましました。 これは「宇宙の孤児」を子供用に翻案したものでした。 (おそらく「スターロスト」自体が、「宇宙の孤児」の多大な影響を受けて作られたドラマだったのでしょう) 高校生になり、その元本をハヤカワ文庫で読みましたが、それがロバート・A・ハインラインの作品を読み始める最初でした。 今から30年以上前のことになります。 いまでは、小学校の図書館も本も更新され当時の本はほとんど残っていませんが、懐かしい思い出です。 日本語訳タイトルは、「宇宙の孤児」。高校生当時、てっきり、孤児とはバンガード号のことを指している、と思っていましたが、原作のタイトルは、Orphans.宇宙船の中で、真実を知らず生き続ける人々を指しているのでしょうか。 まだ、原文では読んでいませんが、そのうち読んでみようと思っています。 | ||||
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高校生当時、一応SFを読みふけった時期があった。 一通り読んで続かなかったので、あまり相性はよくないようだ。 ただ、この作品はしつこく頭の隅に残る作品だ。 目的を持って旅立った宇宙船が途中でその目的を忘れ、中で独特の世界を繰り広げるという設定は、今では結構挙げることができるが、当時はひたすら怖かった。 ハインラインの作品は「夏への扉」と本書だけが記憶に残っている。 | ||||
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人類が作り出した最初の恒星間航行船、バーガード号。それは人類の英知を結集した巨大で堅固な宇宙船である。バーガード号は、2119年、地球から最も近い恒星、4.3光年の彼方のアルファ=ケンタウリに向けて飛び立ったのだった。 しかし航行途中、宇宙船内で反乱が発生し、士官は全員死亡。<船>は航行不能となり、大宇宙を漂流することになった。しかも主転換炉が壊れ、<宇宙>からの放射線を防ぐ術を失った<船>の中では、突然変異体=ミューティが発生し、食糧とすべく人間たちを襲いだした! 生き残った乗組員の子孫たちは<船>育ちゆえの無知とミューティへの恐怖によって、長い年月の間に、中世的迷信の世界へと退歩してしまった。先祖たちの目的を忘れ、<船>を全宇宙と考え、<船>の外には何もないと考え出したのだ・・・ <船>生まれで<船>育ちの青年、ヒュウ・ホイランドもその「常識」を信じて疑わなかった。しかし、ミューティの知恵者・ジョウ=ジムとの出会いをきっかけに、その「常識」が誤りであったことを知る。そして・・・・・・? ハインライン初期の傑作中篇として名高い『大宇宙』とその続編『良識』を併せ、1冊とした作品。人間の勇気と知恵、そして飽くなき探求心を描いた、いかにもハインラインらしい名作である。ハインライン未来史の一端をも成す。 | ||||
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この物語に登場する人々は森や農場がある巨大な宇宙船でくらしている。 宇宙船そのものが世界だとおもっているので宇宙や地球を知らない、というよりも概念がないのだ。 そんなある日、ひとりの少年が宇宙船の中を探検して謎を解こうとする・・・・というのが出だしだが、宇宙船が世界のすべてだとおもっているなんて、とんでもない発想力である。 それだけでも、ある意味、「夏への扉」以上のファンタジーがある。 ハインラインおそるべし。 | ||||
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多様な突然変異体の暮らす世界。 しかし、実は彼らとその世界は・・・。 まぁ、例えこの作品世界のネタを書いてしまい、あなたが知ってしまったとしても、十分に楽しめる作品には間違いありませんが、それは止しておきましょう。 ハインライン得意の正統派冒険小説であることは間違いありません(世間的にはやたらと「宇宙の戦士」が有名ですが、個人的にはあれは嫌いです)。 SF小説に少しでも馴染んだころ読んでみてください(初めての方には、いつも同氏の「夏への扉」をお勧めしています)。 その一方で、マニアの方にはやや物足りないか。 ジュヴナイルですから、御容赦を。 | ||||
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