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(短編集)
ひなこまち
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ひなこまちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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一太郎へのヘルプで繋がる連作です。一番良かったのは「ばくのふだ」でした。 | ||||
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やまりいなりまでずっと単行本を購入していたのですが引っ越しも多く、Kindle版が出るのをずっと待っていて、やっと出た!と嬉しくなりました。安定の面白さで楽しく読みました。 | ||||
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若旦那シリーズは、全巻持っています。妖が見えるためいろいろ相談をうける若旦那。体が弱いのに無理しないでね。 | ||||
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「しゃばけ」シリーズの第11作。 「ろくでなしの船箪笥」「ばくのふだ」「ひなこまち」「さくらがり」「河童の秘薬」の5話が収められている。 おもしろかったのは、悪夢を食べる獏が落語家になっているという「ばくのふだ」。アイデアが楽しく、とぼけたキャラクターもいい。 それにしても、主人公の病弱ぶりはいっこうに改善しないなあ。 | ||||
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しゃべけシリーズ第11弾。 若旦那の元に「お願いです、助けて下さい」という木札がやってきた。 誰かが助けを求めている!と、若旦那が張り切って人助けをします。 【ろくでなしの船箪笥】 小乃屋の七之助と冬吉が助けを求めてきた。上方の祖父が亡くなり、形見に船箪笥を残してくれた。が、本家の乃勢屋の伯父は高価なものが入っていないか確かめさせろというが、開かなくなってしまう。乃勢屋江戸店に運び腕のいい職人に開けさせ中を確かめてから渡すことになるが、怪異が起きて… 河童が出てきます。 【ばくのふだ】 若旦那が妖達と評判の落語を聞きに行く。本島亭場久という噺家の噺の途中に、急にお武家が怒り刀を抜く。町では悪夢のような事が続く。寛朝へ悪夢払いの札を頼むと、寛朝が獏の札から獏がいなくなり、札が効かないので、いなくなった獏を捕らえるのを助けてほしいと言う。 【ひなこまち】 人形問屋平賀屋が、美しい娘を一人雛小町に選び、雛人形を作るという。ある大名家へ納め、同行する雛小町は見初められるかもしれない。番付を作る選者に藤兵衛がなるかもしれない。日秀の親分は、選ばれたいもの達が古着を盗んだりして困っていると言う。離れを覗く怪しい娘を屏風覗きが追いかける。 【さくらがり】 若旦那がお花見をしなくてはいけない気がするといい、広徳寺へ行く事に。第9作「ゆんでめて」の【花の下にて合戦したる】が面影にあるよう。。。 同じく【雨の日の客】の関八州を納める大親分、禰々子河童が河童の恩返しで秘薬をくれる。安吾という侍が現れ秘薬が欲しいと言う。 【河童の秘薬】 若旦那が雛小町を選ぶ日が5月10日と聞き、選者を引き受けてしまう。木札に書かれた日付がその日だったから。離れに安吾の妻・雪柳が現れ、河童の黄色い秘薬「狐の娘が幸せになる為に飲んだ、飲むなら人生をかけるしかない 薬」を飲んだが何も起こらないと言う。 「ひなこまち」からの雛小町騒動がここで完結します。こうきたか!とこの後半の連作は面白かったです。 禰々子にまた出てほしかったのでうれしい! 本島亭場久は楽しかったのでまた出てきてほしいです。 | ||||
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物足りない、のは、期待値が高いことの、裏返し。 何か、もうひとひねり、もう一歩の踏み込み、が、欲しかった。 つまらない訳ではない。 読み応えがない訳でもない。 もっともっと惹き付けて、物語から視線を外せないほど、読ませる、 楽しませてくれる作品があったから、一番面白かった作品と同等か それ以上を望んでしまうのだ。 嶺々子と、若だんなの初対面も無事に済み、次は坂東太郎と会うのだろうか。 会ってほしいような、ほしくないような。 前作を知らなくても、過不足なく読める作りと展開にはなっている。 3時間。 | ||||
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作者の登場人物への愛が感じられる。 が、愛故に登場人物が多すぎるのでは? 可愛いのは分かるが、家鳴りももっと数を絞った方が良いと思う。 江戸時代に湯水のように高級菓子を妖怪に与えすぎていて、違和感がある。 初期はもっと遠慮がちだったし、リアリティかあったような。 登場人物(特に妖怪)の取捨選択をしたら、もう一化けすると思うんだけどな。 | ||||
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今頃知ってガッカリの様な一揆に読めて楽しさ十倍ですが、 でも次が有るのかないのか出ないと寂しいと心配です。 皆さんにもよんで欲しい、寝る前に読むとホットして安らいで 良い夢と心地よい眠りにつけます。 「しゃばけい」グッツも出ていて使って楽しい作りもチャトしてて 使い心地もバツグンです。 | ||||
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「しゃばけ」から読んでいます。 しかし、最近の作品は「おかしい」としか言いようがない筆遣いです。 当初より、それほど流れるような文体ではない作者と感じていますが、「若旦那・あやかし・家族の人たち・友人」と多彩な登場人物と各人の個性がありました。 「だらに天様・キツネ」と着眼点も素晴らしく、楽しい本だと感じていました。 けれど今は、若旦那もあやかしも「生きていない」ですし、文体も稚拙で、これで本当にお金とれると思ってるのかな?と疑問です。 シリーズなので、愛着もあり購入していますが、今後に期待は持てません。 | ||||
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ずっとこのシリーズを購入しています。 中古品の価格とにらめっこしながら購入のタイミングを計っていました。 読む度にはまってしまいます。 | ||||
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妖怪の血を引く病弱な若旦那が、妖怪たちを使って身の周りの事件を解決するしゃばけシリーズの第11弾です。 おなじみの仲間に、ゲストの妖怪が表れてひと騒動・・・とお決まりのパターンですが 今回は、不思議な木札の為に、いつも以上に若旦那が誰かを助けたいという思いが一貫してしています。 それぞれの事件が解決され、最後には木札の謎も解け、面白く読み進められました。 | ||||
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しゃばけシリーズはいつも楽しく読ませていただいています。 個人的には、もっと人気が出てもよいと思うのですが・・・ | ||||
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えどさがしの方をより楽しんだが、もちろんこちらもまずまず。 是非両方を読んでほしい。 外伝のエピソードによって、脇キャラ達が一層、近づいてくる。 | ||||
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つい読んでしまう、このシリーズ。 今回もまたおもしろい。 応援したくなります。 | ||||
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前作を読み続編を読みたくて買いました。 期待した通りで満足でした。 | ||||
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「しゃばけ」シリーズの第11弾です。 5話構成ですが,一つの謎が初話から最終話まで関わっています。 今回は新たな妖たちが登場し,また活躍します。 たとえば,「ばくのふだ」では題名通り「貘」が活躍します。なおこの話では,著者には珍しく怪談テイストになっていますが,怖い場面をもう少し盛り上げれば,新境地の開拓につながるのではないかと思います。 「河童の秘薬」も,おもしろい設定です。 ただ,もう少していねいな,あるいはつじつまの合う説明がほしかったところですが,紙数の制約もあり難しいところかもしれません。 登場人物の表情や心理描写に関わる表現がやや一本調子なのが気になりますが,妖たちが活躍する場面が多くて楽しめました。また前作よりは話がまとまっていると思います。 今後の活躍を予感させる新キャラクターも登場し,続編に期待が持てます。長く続いてほしいシリーズです。 | ||||
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お気に入りのシリーズなのでずっと読んできました。 でも、何故か、文章が読みにくく、頭に入って来ませんでした。 一文一文がぶつぶつと途切れる感じでなので、情景もつかみにくく、何か出来の悪い散文を読んでいるように感じました。 けっしてネガティブな印象を抱いていたわけではないのですが。 。 。 また、ネタも、某アイドルグループの総選挙みたいで、これまた、同じネタを使った小説も多く、新鮮味がなく、食傷気味でした。 登場人物の役割も、皆んな中途半端で、壇上に立って自己紹介して帰っていくだけのような感じでした。 | ||||
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期待通りの品物でした よかったです 次回の品物に期待します ありがとうございました | ||||
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本の状態はよかったです。 帯があれば完璧です。 内容はい期待通りで面白い作品でした。 | ||||
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畠中さんの本は、どれを読んでも楽しいです♪ いつも読んでいます。 | ||||
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