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鳴風荘事件
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鳴風荘事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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これも読んでおきましょうと購入したわけですが、これはいま一つでした。 友人の姉を殺した真犯人のことや、恩師が実は同性愛者だったとか、 深雪にとっては残念なことばかり判明してしまうだけで何とやら。 犯人と探偵役の知恵比べと言うよりは、”考え過ぎる者”同士の考え過ぎ対決みたいな事になってるしなぁ。 ”髪の長さの分”足りなかったとしても、問題なくない?? | ||||
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前作は未読。ここでは本格ミステリーの大定番の双子の入れ替えがメインになってます。しかしそれは事件のトリックで入れ替わるのではなくて、兄の刑事が盲腸になってぶっ倒れたので、放浪人の弟が刑事の振りをして鳴風荘にやってくるというやつ。事件はけっこう地味だったですかね・・・・・・・・。館シリーズのほうと比べると軽めのミステリーですね。まあ、読みやすいのだけど、あまり唸らされなかった。それに零れたペンキに対する犯人の”アレ”に関しても、なーんかはぐらかされたような印象を受けた。伏線はたしかにあったので、挑戦状もフェアではあると思うけど、フェアなだけで驚きは無い。 あと、姉貴に憧れて霊能者になってた妹がいたけど、あの人は結局、ほんとに霊感があったのでしょうかね?どっちにしろこういった精神のおかしい人間は、あまり出して欲しくないです。囁くシリーズとか、霧越低でも、なんか狂ったようなのが出てるけど、綾辻の書くその手のキャラって、狙いすぎててアホっぽく感じる。とくいの幻想的なキャラを目指してるのかもしれないけど、なんか浮いてるし、雰囲気がむだに暗くなるので遠慮して欲しいです | ||||
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