■スポンサードリンク


鳴風荘事件



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

鳴風荘事件の評価: 3.61/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

【若干ネタバレ】方程式1が面白かったものだから・・・

これも読んでおきましょうと購入したわけですが、これはいま一つでした。
友人の姉を殺した真犯人のことや、恩師が実は同性愛者だったとか、
深雪にとっては残念なことばかり判明してしまうだけで何とやら。

犯人と探偵役の知恵比べと言うよりは、”考え過ぎる者”同士の考え過ぎ対決みたいな事になってるしなぁ。
”髪の長さの分”足りなかったとしても、問題なくない??
鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)より
4062753111
No.1:
(3pt)

うーん。普通でしょうか・・

前作は未読。ここでは本格ミステリーの大定番の双子の入れ替えがメインになってます。しかしそれは事件のトリックで入れ替わるのではなくて、兄の刑事が盲腸になってぶっ倒れたので、放浪人の弟が刑事の振りをして鳴風荘にやってくるというやつ。事件はけっこう地味だったですかね・・・・・・・・。館シリーズのほうと比べると軽めのミステリーですね。まあ、読みやすいのだけど、あまり唸らされなかった。それに零れたペンキに対する犯人の”アレ”に関しても、なーんかはぐらかされたような印象を受けた。伏線はたしかにあったので、挑戦状もフェアではあると思うけど、フェアなだけで驚きは無い。
あと、姉貴に憧れて霊能者になってた妹がいたけど、あの人は結局、ほんとに霊感があったのでしょうかね?どっちにしろこういった精神のおかしい人間は、あまり出して欲しくないです。囁くシリーズとか、霧越低でも、なんか狂ったようなのが出てるけど、綾辻の書くその手のキャラって、狙いすぎててアホっぽく感じる。とくいの幻想的なキャラを目指してるのかもしれないけど、なんか浮いてるし、雰囲気がむだに暗くなるので遠慮して欲しいです
鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)より
4062753111

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!