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鳴風荘事件
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鳴風荘事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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タイトル通り、ヒロインがウザすぎて、「はやくコイツ殺されねーかなー」と、思いながら読んでいました。 トリックも噴飯ものです。 ……っていうか、口と鼻を布で押さえて通過すればイイんじゃね? | ||||
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時折、強風が吹き下ろす設定であるのに、それが殺人に生かされていない。 これでは、鳴風荘という舞台が台無しである。 また、本当に綾辻さんが書いたの?と思いたくなるほど、ストーリーに引き込まれない。(笑) 綾辻さんのは、館シリーズだけ読んでおけば良いと思いました。 | ||||
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途中に読者への挑戦文がある、フェアなミステリということで気になっていた。 通勤電車の中だけで、だらだらと月始めから読んで先週やっと読み終わった。 なんでそんなにかかったかというと、 全然話に引き込まれなくて、つまりは面白くなくて、すぐ眠ってしまうからだ。 綾辻さん、いくら90年代に書いたとはいえ、これは文章下手すぎではないか… 長い髪に霊感の宿る女が殺され、髪を切られて持ち去られる。 この設定は悪くないし、むしろ魅かれるのに、あまりに情景描写が淡泊で雰囲気に欠けるのだ。 それでも書き方によってはもっとスリルを味わえていいはずなのに、テンポの悪い事実の羅列が続くだけで、人物にも事件にも興味がもてない。 だから、後半で読者へ挑戦文があったところで、さかのぼってデータを読み返す気にもならず、犯人が誰であろうとどうでもいいくらいのテンションになってしまった。 最近は、推理部分より小説としての文学的価値にも重きをおいたミステリが多いから、読者の目も厳しくなっているはず…この「鳴風壮事件」は、90年代にはそれなりに受けたのかもしれない。 | ||||
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肝心の犯行動機にセクシャリティを持ち出す必要があったのか甚だ疑問です。 90年代から現在に至るまで、この手の作品は綾辻氏に限らず見られるものですが、意外性を求めるためだけにセクシャリティの問題を使うのは、(厳しいかと思いますが)作者の創造性の欠如としてしか私には感じられませんでした。 年代のせいとして百歩譲ったとしても、男性作家にこの手の作品が多いのは、綾辻氏が単なる親父である証拠のような気がします。 彼の作品をほとんど読んでいて、この人は天才だと思う作品が多かっただけに残念です。 | ||||
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