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同時代ゲーム
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同時代ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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作品自体は良いけれども、届いてきた本の状態はひどい。 新品だといいつつも、僕がもらった品は、なんと平成18年印刷の、日焼けがすごく目立つもの。新潮文庫の紙質のせいかもしれないが、Amazonから買った「可」と評価された中古品の「万延元年」よりも使われきった感じがする。 | ||||
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世評に反して、私は冒頭と終盤の主人公(語り部)の家族について書かれた部分が面白く、中盤の神話部分は面白くなかった。 大江健三郎の地元の四国の話らしいので、「お前はまだグンマを」とか「翔んで埼玉」とか、地方物の嚆矢なのだろうか。 | ||||
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当時は話題になり、けっこう毀誉褒貶あったらしいが、実際に読むと普通である。大江の魅力はややこしい文章にもあるが、実はストーリーテリングの巧みさもあって、このようなファンタジーもそれなりに読ませる力がある。が、『万延元年のフットボール』などの衝撃には及ばない。 | ||||
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章を追うごとに少しずつ神話と歴史が見えてくるのは面白くなってくるのだが、いかんせん長い。 その上、一人称で書かれた妹に向けての手紙という文体なので、括弧でかこまれたセリフってものがゼロに等しいくらいで、余計に長く感じた。 時間がなければ読まないほうがいいかもしれない。 | ||||
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