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同時代ゲーム
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同時代ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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たしかに読みづらい作品であるかもしれない。 作品の内包する世界が重層的で、しかもそこへの入り方 がわからずに戸惑ってしまう、それが読みづらさとなって いるように思う。 しかし、自分の表現したいことはこの形でしか描き得ない という確信の下に筆を進めていることは、最後まで読めば 必ず感じることができると思う。 「同時代ゲーム」という題名に込められた世界観。 広げた風呂敷をラストで見事にたたむ作品構成。 そして、書き手である「少年」の叫び。 何故大江氏が小説を創り続けるのか、その深層に触れる 思いがする。 何ヶ月かかっても、ぜひ最後まで読むべき作品だと思う。 | ||||
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章を追うごとに少しずつ神話と歴史が見えてくるのは面白くなってくるのだが、いかんせん長い。 その上、一人称で書かれた妹に向けての手紙という文体なので、括弧でかこまれたセリフってものがゼロに等しいくらいで、余計に長く感じた。 時間がなければ読まないほうがいいかもしれない。 | ||||
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