坂の途中の家

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

坂の途中の家の評価:

3.72/5点 レビュー 137件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全265件 41〜60 3/14ページ
No.225
(5pt)

立場に関係なく読む価値あり

興味深かったです。
主人公の母親や夫の言葉も、モラルハラスメントと見てよいのでしょうか?
小さな暴言一つ一つは騒ぐ程の事ではなくとも、積み重なれば「お前は駄目な人間」と烙印を押されるのも同然なのだと思いました。立場が強い相手になら尚の事。

私は未婚で子供もいませんが、主人公の焦り、恐怖、怒りを一緒に感じる事が出来ました。読む価値がある小説だと思います。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.224
(5pt)

立場に関係なく読む価値あり

興味深かったです。
主人公の母親や夫の言葉も、モラルハラスメントと見てよいのでしょうか?
小さな暴言一つ一つは騒ぐ程の事ではなくとも、積み重なれば「お前は駄目な人間」と烙印を押されるのも同然なのだと思いました。立場が強い相手になら尚の事。

私は未婚で子供もいませんが、主人公の焦り、恐怖、怒りを一緒に感じる事が出来ました。読む価値がある小説だと思います。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.223
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

賛同する女性も多いことだろうが、男に言わせてもらえばこんなややこしい女と結婚を望む男はいない。結婚してからじゃ遅い。ではどうすればいいのか?両親との折り合いが悪い女には近づくな結婚するなと作者はちゃんと教えてくれています。男子諸君、肝に銘じるように。裁判員が6人とは知りませんでした。勝手に12人と思い込んでいました。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.222
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

賛同する女性も多いことだろうが、男に言わせてもらえばこんなややこしい女と結婚を望む男はいない。結婚してからじゃ遅い。ではどうすればいいのか?両親との折り合いが悪い女には近づくな結婚するなと作者はちゃんと教えてくれています。男子諸君、肝に銘じるように。裁判員が6人とは知りませんでした。勝手に12人と思い込んでいました。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.221
(3pt)

実際に人を殺めなくても、心理的には殺人犯という人も多いかも

裁判員に選ばれた主婦が、我が子を殺めた主婦の裁判にかかわる中で、殺人犯に共感を抱く心理サスペンス。

子育て期間にイライラが募り、我が子にある種の健全な憎しみを抱く心理と、それを他者からは家族でも理解されない孤独を丁寧に描いている。

同じような心理描写が繰り返され、少し飽き気味になるのがマイナスポイント。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.220
(3pt)

実際に人を殺めなくても、心理的には殺人犯という人も多いかも

裁判員に選ばれた主婦が、我が子を殺めた主婦の裁判にかかわる中で、殺人犯に共感を抱く心理サスペンス。

子育て期間にイライラが募り、我が子にある種の健全な憎しみを抱く心理と、それを他者からは家族でも理解されない孤独を丁寧に描いている。

同じような心理描写が繰り返され、少し飽き気味になるのがマイナスポイント。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.219
(5pt)

角田さん、こわい。

角田さんの小説はほとんど読んでいますが、その中でもだんとつと言っていいほど、読んでいて苦しくなる作品でした。
私は結婚もしていないし、子どももいませんが、それなのに、主人公の気持ちが痛いほどよくわかる。自分はどこかおかしいのではないかという恐怖。普通の人が普通に出来ることが自分にはできない、その劣等感と周囲には理解してもらえないという疎外感。
しかし、本書の最も恐ろしいところは、それらが全て主人公の思い込みである可能性も含んでいることだと思います。
普段、私が何気なく発している言葉が、もしかしたら誰かを深く傷つけているのではないか?今目の前の人が発している言葉は、本当に私が受け取った通りの意味なのか?
そのことにとてつもない恐怖を感じました。
なぜ、読んでしまったのだろう。なぜ、知ってしまったのだろう。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.218
(5pt)

角田さん、こわい。

角田さんの小説はほとんど読んでいますが、その中でもだんとつと言っていいほど、読んでいて苦しくなる作品でした。
私は結婚もしていないし、子どももいませんが、それなのに、主人公の気持ちが痛いほどよくわかる。自分はどこかおかしいのではないかという恐怖。普通の人が普通に出来ることが自分にはできない、その劣等感と周囲には理解してもらえないという疎外感。
しかし、本書の最も恐ろしいところは、それらが全て主人公の思い込みである可能性も含んでいることだと思います。
普段、私が何気なく発している言葉が、もしかしたら誰かを深く傷つけているのではないか?今目の前の人が発している言葉は、本当に私が受け取った通りの意味なのか?
そのことにとてつもない恐怖を感じました。
なぜ、読んでしまったのだろう。なぜ、知ってしまったのだろう。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.217
(4pt)

引き込まれる

面白くてノンストップで聞きました。
そして2回聞きました。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.216
(4pt)

引き込まれる

面白くてノンストップで聞きました。
そして2回聞きました。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.215
(3pt)

身につまされる

面白いです。
裁判員制度もかなりリアルに描かれていると思います。
にもかかわらず星3つなのは、男性目線では、共感しにくいところあり、また、読んでて少し辛くなってきたからです。身につまされるというか。逆に言えば、それだけ現実感があって高評価とすべきなのかもしれません。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.214
(3pt)

身につまされる

面白いです。
裁判員制度もかなりリアルに描かれていると思います。
にもかかわらず星3つなのは、男性目線では、共感しにくいところあり、また、読んでて少し辛くなってきたからです。身につまされるというか。逆に言えば、それだけ現実感があって高評価とすべきなのかもしれません。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.213
(2pt)

角田さんだけに残念。

角田さんの作品はわりに読んでいて、作品にハズレのない作家だと思っていた。
でもこれはダメだった。リアリティがなくて、最後まではまりきれなかった。
私も子供にイライラすることもあるし、決していい母親とは思ってはないけど、あまりにも母としての感覚が主人公になさすぎる。
裁判員裁判。経験から、これは、育児が理由で断れるはず。仮に断れなくても、3歳にもなってない、専業で育てていた子を数日とはいえ、毎日ベビーカーもなく、吉祥寺から浦和まで電車で預けに行き、子供にとっては寝るはずの時間に再び歩いて帰宅させる。いや、ムリムリ。ずっと専業で一緒にいたのに、子供の身体的、精神的負担を全く考えない母親が不思議。抱き癖がつくから、なんて言ってたのは母親世代で、今はたくさん抱っこしなさいっていうのが現代の常識だし、どんなに腹が立っても子供を道路に置き去りとはありえない。車が来たらどうするよ。優しいようでサイコパス傾向のある夫、という切り口は良かったとは思うが、子供に愛情の見えない主人公も夫と変わらない人に思える。

そんな主人公に感情移入できるわけもなく、とりあえず読了はしたけれど、もうちょっと育児事情や母親の想いを調べて書いて、という思いしか出てこなかった。残念。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.212
(2pt)

角田さんだけに残念。

角田さんの作品はわりに読んでいて、作品にハズレのない作家だと思っていた。
でもこれはダメだった。リアリティがなくて、最後まではまりきれなかった。
私も子供にイライラすることもあるし、決していい母親とは思ってはないけど、あまりにも母としての感覚が主人公になさすぎる。
裁判員裁判。経験から、これは、育児が理由で断れるはず。仮に断れなくても、3歳にもなってない、専業で育てていた子を数日とはいえ、毎日ベビーカーもなく、吉祥寺から浦和まで電車で預けに行き、子供にとっては寝るはずの時間に再び歩いて帰宅させる。いや、ムリムリ。ずっと専業で一緒にいたのに、子供の身体的、精神的負担を全く考えない母親が不思議。抱き癖がつくから、なんて言ってたのは母親世代で、今はたくさん抱っこしなさいっていうのが現代の常識だし、どんなに腹が立っても子供を道路に置き去りとはありえない。車が来たらどうするよ。優しいようでサイコパス傾向のある夫、という切り口は良かったとは思うが、子供に愛情の見えない主人公も夫と変わらない人に思える。

そんな主人公に感情移入できるわけもなく、とりあえず読了はしたけれど、もうちょっと育児事情や母親の想いを調べて書いて、という思いしか出てこなかった。残念。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.211
(4pt)

面白いですが、結末は曖昧です

前半は子育て中の女性なら感情移入しやすく、すぐに物語へ入り込める面白さがあると思います。
後半、被告人の印象が変わってるくと主人公と同じくモヤモヤした気持ちになりました。結局、事件が起こった過程、被告人がどうして虐待に至ったのか、主人公の夫は本当に妻を見下していたかったのか。。。真実がわからないまま終了。主人公は元の生活に戻れなくなり、読み終わっても自分ならどうするのだろうと重ねて考えさせられました。
虐待への警鐘がテーマかと思いきや、男女差別(夫婦間や、息子、娘の扱いの差)の問題のほうが印象に残った気がします。
女性はもちろん、妻が最近怒りっぽくて原因がわからない男性にもおすすめです。読んでみたら何か気づくことがあるかもせれません。
年配の人には理解しがたいかも。物語にでてくる年配の裁判員たちと同じように 。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.210
(4pt)

面白いですが、結末は曖昧です

前半は子育て中の女性なら感情移入しやすく、すぐに物語へ入り込める面白さがあると思います。
後半、被告人の印象が変わってるくと主人公と同じくモヤモヤした気持ちになりました。結局、事件が起こった過程、被告人がどうして虐待に至ったのか、主人公の夫は本当に妻を見下していたかったのか。。。真実がわからないまま終了。主人公は元の生活に戻れなくなり、読み終わっても自分ならどうするのだろうと重ねて考えさせられました。
虐待への警鐘がテーマかと思いきや、男女差別(夫婦間や、息子、娘の扱いの差)の問題のほうが印象に残った気がします。
女性はもちろん、妻が最近怒りっぽくて原因がわからない男性にもおすすめです。読んでみたら何か気づくことがあるかもせれません。
年配の人には理解しがたいかも。物語にでてくる年配の裁判員たちと同じように 。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.209
(5pt)

ぞくぞく

ぞくぞくした
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.208
(5pt)

ぞくぞく

ぞくぞくした
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.207
(4pt)

意見を持ち、出すことの怖さの根っこはここでは?

幼児虐待と紙一重のワンオペ育児の闇にぞっとしました。いわゆる「毒親」育ちといわれるような、おそらく親や大人に大事にされたという経験の自覚がないまま親になってしまった人が次の世代にその傷をー巧妙に愛という名の元にー伝えてしまう実によくある現象など、興味深い内容で、読み手それぞれに我が身・親や子やパートナーとの関係を顧みて何かひっかかるところがあるのではと思う、とても怖い本でした。
最後の振り仮りが答えで、主人公の夫との関係は主人公と母親の関係のある種の再現なのでは(夫にそのようなふるまいを許してしまうのは主人公が十分に自分のために闘ってこなかったことに由来するのではないか?)と感じました。
「本来いるべき場所におらず、考えることも、決めることも放棄して、気楽さと不安を覚えながら動こうとしない、このなじみぶかい感覚。(中略)何が窮屈なのか考えることもせずに(後略)」というところ、これは必ずしも親子や夫婦関係だけにとどまらず、例えばリーダーシップを取ること(多勢と異なる意見をあえて表明することなども含む)への恐れや回避にもつながっているように感じました。主人公が協議の場での空気を読んで自分の意見を人前で言うことを避ける自信のなさが、最初は理解できなくて少々イライラしながら見守っていましたが、次第に痛々しく、またその根底にあるものが解きほぐされていく過程を応援したくなってきました。
少し気がかりなのは、保健師らの訪問が脅威になって最も求めている心理的助けが十分に得られなかったことで、
子どもの育ち(娘はもしかしたら軽度の発達障害があるかもしれない。さらにもしかしたらこれは疲れ果てた母親が時々無視したり放置したりすることへの反応かもしれない)に対する支援を主人公は自ら求めることなく奮闘していくのかなということ、これは親が子どものとてつもない癇癪に惑い向き合っていくなかで双方育っていくような別の話を読めたらと思いました。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.206
(4pt)

意見を持ち、出すことの怖さの根っこはここでは?

幼児虐待と紙一重のワンオペ育児の闇にぞっとしました。いわゆる「毒親」育ちといわれるような、おそらく親や大人に大事にされたという経験の自覚がないまま親になってしまった人が次の世代にその傷をー巧妙に愛という名の元にー伝えてしまう実によくある現象など、興味深い内容で、読み手それぞれに我が身・親や子やパートナーとの関係を顧みて何かひっかかるところがあるのではと思う、とても怖い本でした。
最後の振り仮りが答えで、主人公の夫との関係は主人公と母親の関係のある種の再現なのでは(夫にそのようなふるまいを許してしまうのは主人公が十分に自分のために闘ってこなかったことに由来するのではないか?)と感じました。
「本来いるべき場所におらず、考えることも、決めることも放棄して、気楽さと不安を覚えながら動こうとしない、このなじみぶかい感覚。(中略)何が窮屈なのか考えることもせずに(後略)」というところ、これは必ずしも親子や夫婦関係だけにとどまらず、例えばリーダーシップを取ること(多勢と異なる意見をあえて表明することなども含む)への恐れや回避にもつながっているように感じました。主人公が協議の場での空気を読んで自分の意見を人前で言うことを避ける自信のなさが、最初は理解できなくて少々イライラしながら見守っていましたが、次第に痛々しく、またその根底にあるものが解きほぐされていく過程を応援したくなってきました。
少し気がかりなのは、保健師らの訪問が脅威になって最も求めている心理的助けが十分に得られなかったことで、
子どもの育ち(娘はもしかしたら軽度の発達障害があるかもしれない。さらにもしかしたらこれは疲れ果てた母親が時々無視したり放置したりすることへの反応かもしれない)に対する支援を主人公は自ら求めることなく奮闘していくのかなということ、これは親が子どものとてつもない癇癪に惑い向き合っていくなかで双方育っていくような別の話を読めたらと思いました。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454