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汚れた赤を恋と呼ぶんだ
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汚れた赤を恋と呼ぶんだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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面白い | ||||
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作者のファンなので全体的に読んでいて気持ちがいい。 だが、クライマックスの締まりがあまりよくない。 | ||||
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1巻では徐々に世界観が広がっていくお話でした。 わかりやすい良い方をしてしまえば、風呂敷の広げ方が魅力的だった。 2巻では推理モノとしては微妙だけど、個々のキャラクターの行動原理がきちんとしていてエンタメ青春小説って感じでした。 だけど3巻目、ひたすら最後まで謎をひっぱるんだけど、その謎も対して面白くないし、個々のキャラクターが匂わせつつも 特に大したことを語らないし、行動しないし、主張しない。 なんだか空転し続ける恋物語と言うか、厨二病の村上春樹みたいな感じです。 階段島というバックボーンや、現実と島のリンク、それぞれのキャラクターの立ち位置など、それぞれに魅力的なギミックはあるのだけど 主人公の性格だったり、思わせぶりで何も進まない文体だったり、とりあえず濁しておけば面白いでしょ的な感じが見え隠れしてしまう。 巻数を重ねるごとに世界観が痩せていってるように感じました、もったいない。 | ||||
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前作と比べてうーん…と思いながら読んでいたのですが 最後にとても引き込まれました やはりこのシリーズは物語も登場人物もとても魅力的ですね。 | ||||
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シリーズ第三弾。 一巻、二巻の内容とパラレルになっていて、今まで積み上げてきた謎の一部が明かされます。 タイトルと絡めたクライマックスのモノローグは圧巻で、とにかく泣ける。 その後にくる不穏なエピローグで、次巻以降も絶対読みたいと思いました。 このシリーズの、心にぐさぐさ刺さる感じ、痛いけど、心地よいです。 おもしろい。 | ||||
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三作目にして見限ります。 群青はまだ収束感があり、創作として面白かった。 だがこの主人公、やけに小賢しい奴だとは思ってはいたが、恋赤ではもう「病気」 巻をすすめるにつれ冗長さが増し、エンタメ性なんかお構いなしに 語られるこのワールド。 心底どうでも良く思える。 もっと直球で心の機微を書いた方がいいのでは? | ||||
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以前、3部作って書いてあったような。 ものすごい肩透かしを食らった気分です。 そこそこ売れたから予定変更でしょうか。 まあ、ここまで来たら最後まで付き合いますが。 。 。 。 ついに、階段島の大きな謎が明らかになりました。 後はぶっ飛んでしまいました。 | ||||
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正直,前作の印象は私的には薄かったのです. ある意味想定の範囲内に収まってしまったといった印象でした. これからどうするのかと思ってもいました. こういった描き方もあるのだとも思わされました. 気付けば,話自体も,主人公も随分と骨太になっていると感じさせられた. 今後の展開が楽しみな作品です. | ||||
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軽いネタバレ注意‼︎‼︎ 一作目のいなくなれ群青では、なぜ七草や真辺はいらない部分を捨てたのか、などの謎がかなり残っていたので次巻に期待していたのですが、二作目ではとてもまったりしていて好きだったのですが、魔女の正体しか分からずに、うーむといった感じでした。 そして三作目‼︎ 今回の主人公も七草と変わらずですが、舞台が階段島ではなく現実世界です!つまり、記憶を捨てた側の七草が主人公です! そしてそして!、物語が前の2作と同時に進行しているんですよ!!! 捨てられた七草が、捨てた七草と階段の上で話すシーンも、捨てた七草側の描写となり、なにより、悲観主義者ではなくなった七草と、理想主義者ではなくなった真辺の会話がとっても心にしみました いなくなれ群青では、妙に時刻が正確に書いてあるなぁ、と疑問に思いましたが、これを読んで意味が分かりました。 この設定秀才すぎるよ! 4作目は来年の秋ですか!!! もう待てねぇ!!! | ||||
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