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ユートピア
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ユートピアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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なんで高評価が多いのか不明。途中で挫折 | ||||
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ストーリーが緩急なく淡々と進みます。最初から最後まで「主人公格3人」の誰かが誰かを愚痴る、誰かが誰じゃに愚痴る、だけです。最後は彩也子が「マッチが使えるようになったこと」を見せようとして「火事」になったのですか?←と、ネタバレに書いてありました。こっれて正直「放火」です。まあ「告白」のような「最後に誰も救われない、悲惨で残酷な終わり方」ではなかったので★は2つ。(本当は★は1.5)でももう一度読もうとは思いません。 | ||||
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前半は特にだらだらとしたやりとりが続き面白みがなく、読むのを辞めようかと思ったほどだった。 後半もあまりスリリングではない。ただ、別れた彼氏が家を買って、数年ぶりに元カノを呼び寄せた という設定は興味深かった。 | ||||
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ネタバレ 前半は心理描写が繊細で、何気無い会話の中にある毒が少しずつ読み手を侵食してくる感じがとてもいい。 この前半部分の延長だけでも十分に物語を完結に持っていけたのに、後半の「金」と「誘拐」の話が本作を安っぽいミステリー化させて全てをぶち壊した。 読み終わってもモヤモヤしか残らない。 誘拐犯の動機とか義母の心理とか全くわからず、蛇足感が半端ない。モヤミス。 | ||||
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他の湊さんの作品に比べてしまうのですが、物語の起伏が乏しく、最後まで読むのがつらかったです。 全体的に違和感が大きく、この作品は特に面白さが分かりませんでした。 残念ながらお勧めできません。 | ||||
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主人公3人の心情を小説の中で廻していることが話を複雑にしており、分かりづらかった。スラスラ読みやすかったので星1です。 | ||||
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初めて湊さんの本を読んだが、それぞれの心の心情を書き連ねるのは面白いと思ったが、誰が誰の台詞を言ってるのか??になることが多かった。(読解力がないため) 今回の物語の感想としては、ミステリーなのか?と思うことが正直あったが、それぞれの3人の主人公の観点から物語を作る進めていく点は見応えがあった。 | ||||
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相変わらずのご都合主義はここまでくると、むしろ湊かなえの個性に思える。 このストーリーだったら、もう少し短くできたのではないか。 親切にしてくれる少女の裏の顔がチラチラ見えるのだが、それは伏線にはならずじまいだったのは 計算してのことなのだろうか。 食品会社に勤める役職付きの夫が「残業すれば成績があがる」、他の夫が 「今まで定時に帰っていたが、これからは残業してがんばる」。 生産ラインの出来高成績なのか? グイグイ書くのもいいが、こういう粗さが 読者を一瞬しらけさせてしまうのだけれど。 湊かなえのどこかがダラダラした感じは、例えば無料配布の「クラムチャウダーとエビマヨコロッケ」を 何度も繰り返し、決して「無料配布の食品」とは書かないようなところから来る。 他の小説でもソフトドリンクやお菓子の名をいちいち「●●味の●●」などとクドクド 書くのは、読者を故意にイライラさせるよう煽っているのだろうか。 湊かなえの得意とする土着の人々とよそ者の屈折した関係は 土着民経験者でなければ書けないと思う。 私にとって、この人の作品は確かに一気に読めるほど咀嚼しやすいが 手元に置いて何度も読み返すものではない。 | ||||
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ご近所の女性から雑談を聞かされている様なイメージ。引っ張る、はぐらかす、でイライラします。漸く進みそうになると、続きをそのまま読ませてくれず、別の登場人物視点での別シーン描写に飛んでしまいます。 ラスト50頁くらいでやっとスパートが掛かりますが『やっぱりね』というオチ。唯一良かった部分は、登場する子供たち二人の心理描写でした。 | ||||
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子育てパパ・ママなら興味を引く内容なのでしょうか? 子供の表現がいちいちウザいし痛い・・・寒々しくて ただペットボトル付属品の捨てられる為のおまけみたいなのを 制作する過程の表現は逸品!! | ||||
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女性のおしゃべりを聞かされているような、細かな記述に並行した。私のピントがずれているのかもしれないが、どこが面白いのか分からなかった。 | ||||
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湊かなえって、こんなもん?イマイチです。思わせぶりな描写のわりに顚末はあっけなくて、それでどうなったの?とスッキリしません。 | ||||
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7割くらい真面目に読んで→我慢できなくて→飛ばし飛ばし読んで→頭に来て→最後の2ページに飛びました。 | ||||
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と、移住者の側、地元の側双方に思いました。 私自身、富士山麓で生まれ育っていて、ここ十年位、「富士山をひどくありがたがる移住者さんが増えたなあ」と思っていたところだったので、移住者側にも地元側にも、リアリティはそれなりに感じました。移住者さんってやはり雰囲気で分かります。「すみれ」なんて、「いかにも」な移住者像だし、自己評価の高さなんかがデフォルメされていますけど、実際にいそうなタイプに思えてきます。 著者は、どちらの側も例によって意地悪な描き方をしています。ミステリ部分は正直つまらないので、謎解きより、人間関係の「もやもや」を楽しむ小説だと思います。 | ||||
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ひとことで言えば、 「田舎モノの罵りあいの本」です。 全くおもしろくはありません。 だいたいこんなストーリー、読みたい人がいるんでしょうか? ただひたすらと、 立場の違う女たちの、愚痴と、言い訳。 全員が「自分は悪くない」と田舎を理由に愚痴り続けるだけ。 読んでいる最中ずっと気分が悪かったです。 サスペンス要素、ミステリー要素はほぼありません。 それに期待している方は読まないほうがいいです。 時間の無駄になります。 田舎のドロドロが好きな方には これ以上の本はありません。お勧めします。笑 | ||||
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もう少しサスペンス要素が多いかなと期待していたが、ほとんど田舎町のご近所付き合い、暇つぶし活動、腹の探り合い、噂話、聞きたくもない人の腹の底を聞かされて疲れた。もちろんその心理描写 が上手でサラリと読めるし悪くはないと思う。ただ、実生活で十分お腹一杯なので私には必要なし。読んでると自分はもっともっと周りの人に気を使わなきゃこんな目で見られてるかも(汗)って娯楽で本読んでるのに逆効果だわ。と思いながらも内容は薄いのでとりあえずスラスラ読めます。そして期待のサスペンス的な部分は単に犯人は金目当てで殺してるし、そんな死体埋めたところに家建てて住むとか、そこに元恋人呼んじゃうとか意味不明だし、わざわざ成功確率の低い誘拐とかやるし、何故殺人までしてお金が必要だったのかとか犯人側の心理は分からないまま簡単に行方くらまして、はい終わりーって感じでした。もしかしたら裏をかいた話が続くのかとワクワクしてみたが、、、あれ終わってしまった。。。。。スッキリ感は味わえませんでした。 | ||||
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著者の作品は映像で見たことはあるものの小説で読むのは初めてでした。 なるほど、映像化しやすそうな文章でした。けれど、、、つ、つ、つまらない。 オチは途中で想像していたものとほぼ同じか想像以下で、かといって、寒気 を覚えるほどの人間心理の深い描写もないし、昔のテレビの二時間ドラマを 思い出しました。何となく見て(読んで)しまい、何も残らず、時間だけ損をした まさにあの気分です。 でも好きな方もたくさんいるみたいなので、単純に個人的に合わなかっただけ なのでしょう。残念です。 | ||||
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淡々と話しが続いて終わった。という感じでした。疲れました。湊さんの最初の頃の作品の「ドカーン!!」さが懐かしいです。 | ||||
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田舎町の住民同士の交流(というよりトラブル)の話が延々と続くが、そんな話なら、小説を読まなくても、近所にいくらでも「実例」がある。 その中に、「車いす利用者に快適な町づくりを」するための社会奉仕活動や、殺人事件の犯人捜しとその犯人が隠したと思われる金(きん)の隠し場所を探す話が入って来るのだが、それらが小説全体をゴチャゴチャした分かりにくいものしている。 文章の繋がりも解り難く、読みにくい小説だった。 | ||||
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湊かなえさんの作品にしては、導入部からの 引き込まれ感に乏しく、なんだか退屈な気分 にさせられるばかりの作品でした。 | ||||
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