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エアー2.0
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エアー2.0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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設定のワクワク感が、福島に移行して急にしぼんでしまう。たぶん、主人公(中谷)のキャラクターがきちんと設定されていないからかもしれない。秀逸なファンタジーになるはずが、妙に説教くさくて雑な感じの社会派小説になってしまうのだ。作者の手に負える範囲の世界に絞った次作、「真行寺」の方がはるかにおもしろい。しかしその「真行寺」も、作を重ねるにつれて説教くさくなって面白さが減退してゆくのだが‥。 | ||||
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パーソンオブインタレストから着想を得たのかなとも思ったけれども、単純に面白かった。 | ||||
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「あの人は本気で資本主義をもう一度まともにやりなおそうとしているのだ」新国立競技場の工事現場で知り合った謎の老人と元原発作業員の青年。老人の開発した、感情を数値化する完璧な市場予測システム「エアー」は日本政府に無償供与される。老人の代理人となった青年は見返りとして福島の帰還困難区域を経済自由区にすることを政府に要求する。「カンロ」という電子マネーを流通させ、うち棄てられた土地で始まった未来の理想社会への試みの結末は…。 | ||||
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