巡査長 真行寺弘道
- 巡査長 真行寺弘道 (5)
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サブスクの音楽サービスで文章中に登場する曲を流しながら、一気に読んでしまった! 音楽は人の感情に寄り添ってくれるし、逆撫でしてもくれる!そんな音楽は一定の規則でできている。 人間は自由なのか? 組織に所属する人は、その組織のルールに縛られる。現代の人間は生まれながらに国家に所属している。自由とは何か? 生成AIが一般的になった2024年に、文章中に出てくる【お孫さん】が現実社会に実装されている2024年に、とてもハラハラドキドキ一気に読んでしまった。 | ||||
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自分であり続けるために出世を拒否し、昔ながらのロックにこだわる53歳巡査長と凄腕過ぎるハッカーがスピーカの音へのこだわりから友となり、納得できない社会悪、政治家・警察の犯罪に挑戦する。政治家を殺すには、生命だけでなく、政治家としての人間性まで抹殺する必要があった。政治家本人、奥様も人間、自分の手は汚さない公安、面白かったけど、やっぱりむかついた。 | ||||
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レイモンドチャンドラーやロバートBパーカーなどいわゆるハードボイルド系な殺伐感と少しの悲壮感は感じられない だが8割過ぎた頃からハードボイルド感が増してくる 大河ドラマみたいなありきたりの展開や毎度繰り返される演出に飽きた方向けの小説です キャラが醸し出す雰囲気に心地よく身を委ねる これこそがハードボイルドだろう | ||||
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「この歳でヒラ?」のマイペースな主人公が秋葉原で知り合ったハッカー黒木と近代的な謎を追う。理屈っぽい説明が、語り口が軽妙さで引き込まれる。シリーズを続けて読みたい。 | ||||
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どこかで聞いたセリフですが、 「まだ読んでいない人は幸せです。この本を読んで充実した時間を過ごせるのですから」 「すでに、読まれた方は、もっと幸せです。再読すると、新発見があることが保証されているのですから」 僕は、榎本さんは、現代日本の「ホセ・オルテガ・イ・ガセット」だと思っています。 榎本さんの関心は、形而上学にとどまらず、文明論や国家論、文学や音楽など多岐にわたっています。 | ||||
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