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文学部唯野教授
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文学部唯野教授の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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時間が経つとやはり色褪せる。 当時、ホントに敵無しでブイブイいわせてたことがチラチラ入る交遊サークル自慢からもわかる。 何クリ と同じく、脚注が充実してるなー編集者さん素晴らしい。 文庫本だと分相応だけど、しょぼく見えて こちらも惨めに感じてきた。 | ||||
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一方では腐敗堕落した大学機構の内実、他方では文学とは何かという研究の総括的レジュメを配し、この2輪を均等に駆動させながら90年代初頭の時代傾向を摘出した好著ずら。 私が学生の頃にはてんで知らなかったし、興味もなかったが、あまたの阿呆莫迦教授や助教授、助手たちもいろいろ苦労していたんだなあ、と今更ながら回顧した次第。 しかし全共闘華やかなりし時代から、教育の現場の権力構造はてんで変わっていないし、たとえば京大のタテ看禁止や吉田寮崩壊にもみられるように、政権党、文科省、大学当局一体となった強権発動によって、磁場はますます狂乱の度を加えようとしているみたい。 昔むかし全共闘は大学解体を叫んだが、そおゆうベクトルではない次元で、大学と大学教育の古典的ありようはすでに崩壊し、いまや訳の分からぬ教育機関として盲目的に作動してるんとちゃうやろか。 | ||||
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大学での講義の内容が浅学非才の私にはわかりませんでした。 そこが一寸ストレスになります。 全体にはコミカルなストーリーです。 | ||||
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大学内の醜聞を面白おかしく楽しみながら、難解な文学理論も学べる一石二鳥の書です。 本格的文芸評論など、一般の人にとっては、こんな本がない限り接することのないような話なので、 一読の価値はあります。 ただ、学内ゴシップ話は、出版当初は衝撃的な内容だったのかもしれませんが、 今となれば、こんな先生もいるかなという程度に思えるのは、時代の変化ということでしょうか。 | ||||
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