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AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
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AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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奇印キチィ引きこまれていくサイコか猟奇的殺人なんかかつてフジTVのドラマにありませんか内容がさしょう妙子の最後の事件簿でしたか それとアメリカの映画レクター先生ひつじたちの沈黙でしたか連続猟奇殺人皮での読んでいて内容が同じに感じた | ||||
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本当に毎作良くなっていく 今作はストーリーが良く練りこまれていて 非常に良かった! 惜しむらくは比奈子が美人設定だったら 言うことなかったのになー 厚田班や比奈子が署内の噂で凄い と有名になっていくのがなぜか嬉しい(笑) | ||||
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藤堂比奈子3弾目。 主人公の女性刑事・藤堂比奈子は、今までにありがちの警部補・キレものの美人というお決まりの設定では決してありません。 どこかどんくさく、そこまで美人というわけでもない。 なので作者の新しい挑戦には評価できます。 ただ1作目から出てくる心を通わせたけど、今は訳あって自由に会えない好きな人がいるのですが、その登場人物の魅力が相変わらずいまいち伝わってこない。 でも今回の作品では登場人物(特に主人公)の気持ちや心の葛藤が前回までより丁寧に描かれていて、感情移入はできやすく、そこはとっても面白かったです。 次回作に期待大ですね。 | ||||
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発売を待っていた、ひなこシリーズ第三弾。 さっそく読み始めました。 おお、以前にまして読みやすくなっている。 前2作が百パーセント果汁果肉入りとかネクターだとしたら、今作は まるでソルティライチのように、夏の暑さにやられた体に、ぐいぐい 入っていくのです。 そのまま、ぐいぐいぐいーーーっと飲み干し、読了。 一服の清涼剤、というか、最後は涙の塩味ライチ。 ひなこちゃんには後輩も登場。 前2作の登場人物たちのその後も描かれ、もはや私の脳内の 「八王子近辺」に定住している彼ら、彼女らの、次の、また次の 活躍が、すでに待ち遠しいのでありました。 果肉入り、ネクター、ソルティライチときたら、こんどは うーーむ、アイリッシュコーヒーとか、そういう感じでくるのかしら?? | ||||
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ON、CUTと読み進み、AIDに至っては更に更に面白くなっている。 久しぶりながら冒頭から登場人物の人となりに一気に引き込まれて現場に立ち会っているかのようだった。 作者はどんどん力を付けて巧みに物語を作り出している事に、更なる先に大きな期待が膨らんでく。 一気に読み進め流れるような内容に小説の面白さが溢れていて好感が持てる作品と言える。 | ||||
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第3弾。 期待していましたが 当方、サイトやネットはまだついていけますが ソーシャルネットワークとかブログとかになると やや心もとない80代です。 そこらへんが少々複雑で 会話の中で重要なことが言われているのを読み落としてしまい こういうの、ついていけない年代だと痛感いたしました。 結局、高尾山や八王子の事件の農薬は誰が送ったの? ネタバレになるといけませんが、どなたか 何ページを読めば判るか教えてくださいませんか? 年齢的に難しかっただけで、鑑識捜査官がクローズアップされていて それはとても良かったです。 次回のも面白そうなので、期待しています。 | ||||
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一気読みでした。 淀みなくテンポよく、読むのを止められませんでした。 じつをいうと私は『ON』の内面描写(とくに心理学というか、脳科学というか)の部分が不満でした。 私は、事実関係の誤認には割と甘いんです。「ああ、校正に洩れちゃったのね」みたいに割とさらりと流せるのです。 ですが、人間存在の心理というか、実存というか、そういうことで嘘をついている小説はダメなんです。 僭越ながら『ON』は「トンでも脳科学」的なところがありました。 でも『AID』には、人間存在について徹頭徹尾、嘘がない。エンタメでありながら、実存に食い込んでいる。 私が夢中になった点は、そこだと思います。 そして私が注目したのは、「意味のある偶然」です。 白眉なのが、アキバで、比奈子と亜希が麗華と出会うところ。 これ、物語展開的には、美味しすぎるくらいの偶然です。 でも、「あざとさ」がない。 もっというと「説得力がある」。 私は寡聞にして、そういうことに遭ったことないですが、本気の魂と魂がぶつかり合うときに、このように「意味ある偶然」がときに起こるといいます。 今、ちょっと思い出せませんけど、他にもエンタメ的な「偶然」があったように思います。でもそれが現実感を損なっていないんですよね。もっというと「物語」的に嘘をついてない。 きっとこんなに現実に「意味ある偶然」が連続したら、その人間は疲れ切っちゃうと思うのですけど、比奈子のような環境では「ひょっとしたら」と思わせるところある。 これってエンタメの基本なのかもしれませんね。 でも、ここまで書き切っちゃって「作者さんの次回作どうなるの~」的なところはありますね。期待と不安でドキドキです^^。 | ||||
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主人公の比奈子はいつも「進め!比奈ちゃん」の文字の入った母の形見の長野名物七味唐辛子の缶を手にして捜査に邁進する新米女刑事です。 外見は「動き方とか造作とか。 三頭身ぽくってチンクシャで」アニメのキャラみたいで大分天然なところがありますが、特異な記憶力と鋭い推理力で犯人に迫ります。 比奈子を囲むのも又「死に神とハゲと、天才と天然と、木偶の坊とオタク」だとある登場人物から言われるような面々で、その彼らがタッグを組んで続発する猟奇犯罪に立ち向かうという、思わず続編が読みたくなるような面白い作品です。 私は一読して、健気で可愛い比奈子のファンになりました。 | ||||
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シリーズ3作目、毎回よくなってきています。 力量のレベルアップが見られます。 今回は事件のようで、事件でない件を秘密裏に捜査していきます。 設定もよく練られてます。 このシリーズは、登場人物の個性が光っていて、 それが惹かれる要因のひとつです。 死神女史、いいですね~ 野比くんも、良い感じです。 どの作品もラストに次回作のプロローグがあるのですが、 それも楽しみの一つです | ||||
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シリーズ第3弾。 前作に比べるとオリジナリティーのあるストーリーで面白かった。 しかし、後半のヤマ場で端折った感があり、少し残念だった。 都内の霊園で発見された腐乱自殺死体を発端に次々と発生する異常な自殺事件。 藤堂比奈子は検死官の石上妙子、囚われの天才プロファイラー・中島保らの協力により、事件の真相に迫るが…そして、ネット社会の闇に潜む『AID』とは… 今回は死神女史こと石上妙子の入院、オタク鑑識官の三木健に降りかかる悲劇と、見どころが満載。 それだけに後半の展開が残念である。 | ||||
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