■スポンサードリンク


僕が七不思議になったわけ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)

僕が七不思議になったわけの評価: 4.27/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 21~40 2/3ページ
No.24:
(5pt)

大賞以上にレベルが高い。

この構成力は、電撃大賞を穫った大抵の他作品よりも高いと感じた。
一度しか読んでないので矛盾点がないかどうかは分からないが、これで金賞とは合点がいかない程です。
何故、この作品が大賞ではないのか?(応募時、文章校正のレベルが更に低かったという可能性は考えられるが。。。)

無理矢理に難を挙げると、主人公とテンコとの会話でおそらくは作者がジョークだと思って書いているところの殆どが面白くないという事ぐらいでしょうか。
しかし、そこもストーリーの筋にはなんら関係がない部分です。

出だしは文章に熟成がない為に、金賞程度の本を何故読まなきゃならないのか?と思いながら直感とレビューの評価を信じて読んでいたが、読み進めれば進めるほどに構成力が光る作品だと分かった。
ラノベでなく、エンターテイメント小説でも通用するレベル。

読み始めた人は、是非最後まで読むことをお勧めしたい。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.23:
(5pt)

面白い!

評価の通り、一度読んだらもう一度もう一度と繰り返し読みたくなる作品です。
ストーリーの構成、会話のテンポに台詞回し共に素敵で、読み終わってから余韻に浸れます。読みやすく、さらっと最後まで読めるので小説に慣れてない方にもオススメしたいです。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.22:
(5pt)

オススメです

最後にいきなり裏切られるというか、「うわ、騙された!」となる本です。何も違和感を抱かせずに終わりまで持って行って、劇的に裏切る。読み終わってとても爽快でした。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.21:
(5pt)

急展開に弱い自分

前半→ちょっと退屈かなぁ。せっかく買ったからもうちょっと読んでみるか…
後半→!?

だいたいこんな感じ。心臓に悪いっすよ…
でも読了後は良い感じです。ほんのり香る切なさ成分付き

帯どおり、もう一度読み返したくなる本でした。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.20:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

いい意味で騙された!

Amazon内での評判がいいので、買ってみました。ネタバレすると面白さが半減と言う意味も納得でした。大雑把なあらすじは主人公が七不思議たちの力を借りて…みたいな話です。あらすじだけだと、「突然○○に!?」みたいなテンプレ話かと思いますが、叙述が上手かった!そして読んだあと、「あれは伏線だったのか…!」と思いました。オチに驚いて、思わず二度読みした作品です。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.19:
(5pt)

一冊のんびり読むおれがいつも1ヶ月で読むところを1週間にしてしまった

すごく面白くて学校の朝読書に最適です!
恋愛もの読みたいけど、親になかなかいえない人などはこの本に恋愛あるのでオススメです
中高生の男子にありがちなことをしてます笑
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.18:
(3pt)

ぜひアニメ化か映画化してほしい

よく練られたプロットで、怪異系のラノベかと思わせておいて、
終盤には大きなカタルシスを得られる物語になっています。
他の方もおっしゃっているように、文章がこなれていないので、
とってつけたような難解表現が浮いていたり、
形容の仕方に違和感を覚える部分もありました。

ただ、ストーリーはいいので、朝倉さんと親密になる過程のエピソードを
追加して、いい監督で映像化すれば、とてもいい作品が出来上がると思います。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.17:
(5pt)

良かった

最後は、涙が出る結末でした。
続編は無いと思うので、次の作品も期待しています。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.16:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

キャラをもっと濃くして、彼女とのふれ合いももっと濃く描いてれば満点 ※ネタバレあり

純文学でもあるまいし、ライトノベルに文章力は求めてないので、ここについては割愛する。といっても私的には別段酷いとは思わなかったが。
 私的な感覚だと「シュタインズゲート」と「Another」が合わさったような作品に感じた。私は両作品とも好きなので、当該作品はバッチリ好み。
 ☆-1な理由は、やはり主人公含め登場キャラ全員が弱いことと、途中の不良と水泳部員と事件の付け足した感、だ。不良と水泳部員の事件はバッサリかっとかあるいは堀田だけにして、全キャラもっと抑揚を付けた性格にして、不思議能力の使用に対する葛藤とか、彼女とのふれ合いをメインに据えるべきだったかと。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.15:
(4pt)

完成度が高い受賞作

第20回電撃大賞の金賞受賞作ということで買って読んでみました。

ネタばれは回避するので詳しいことは言えませんが、
応募作とは思えない構成で、非常に綺麗にまとまっていました。

惜しむらくは、最近この手の構成がちょっとありふれているので、新鮮味はなかったかなぁという点です。
(偶然にも直近で読んだ作品が全く同じ構成だったので、若干食傷気味です)

二度読みたくなる作品ということで、次回作も期待しています。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.14:
(4pt)

最近よく見るオチではあるが

しっかりと構成が練られていて
そのオチに気づかせない作品でした。
このオチの作品に出会ったことがない人なら
相当楽しんで2回読むことになると思います。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.13:
(5pt)

文章が良ければ電撃大賞?

この作品はネタバレすると面白さが半減するのでストーリーについては割愛します。
結論から言うと面白いです。今年の電撃受賞の作品を読んでいましたが一番面白く読めました。

ただ、如何ともしがたいのが文章が稚拙で読みにくいこと。
難しい言葉を使っていないとか、文章として洗練されていないとか高いレベルの稚拙さではなく
単純に文章が平坦すぎて小説として読みにくいというもっと低いレベルの文章力です。

また、キャラの個性が薄くて序盤は読むのが退屈で苦労します。
ただし、これは青春物なのである程度しょうがないと割り切ってマイナス評価とはしていません。

見事だったのは伏線に基づいた終盤のストーリーです。
詳しくは言えませんが、序盤と終盤ではこの作品の印象は大きく変わると思います。
ラノベというより少し大人向けの暗い話になりますが、オチはお見事とだけ言っておきます。

この作品が一般作品として出版されれば☆4ですが、他の電撃大賞の出来と比較して
☆5としました。
話が暗いのとライト層向けではないので大賞向きな作品ではないかなというのは理解できますが、
単巻作品と見れば今年の電撃大賞2作品よりも面白いです。
ただし、バトルものの爽快感はないので好き嫌いはでます。

続編があるようなストーリー展開ではないのでこの作者の次回作に期待ですかね。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.12:
(4pt)

クソみたいな序盤からの

まず言わなくてはならないのは文章力の稚拙さである。はっきり言えば、中学生が頑張って書いたのかな?というレベルだった。キャラ付けも甘かったし内容が薄い薄い。読むのはしんどくはなかったが序盤は本当につまらなかった。

おおーとなるのは大分終盤になってからである。隠された(いや隠されてはいないのか?)伏線が意味をなすところは爽快であった。話自体は暗いのだが。

結末には好感を持てた。物語の展開的に後味が悪そうになるものと懸念していたが読み切ってみて笑顔になれた。星五つ付けていいくらいには感動したのだが……文章力が上達するだろうと期待を込めて星四つにする。

ちなみに僕のレビューが13個目なので少なくとも12人以上はこの本を読んでるみたいですよ!
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.11:
(5pt)

帯のうたい文句通り

初見では騙されるでしょう。
心配症という設定の主人公が七不思議になるあたりは、少々無理があるように感じられましたが、それが気にならないくらいの内容となっています。
ハッピーエンドと捉えるかバッドエンドと捉えるかは人それぞれでしょうが、多くの人に読んでみてもらいたい作品です。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.10:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ボーイ・ミーツ・ガールと思いきや、やられた……

心配性で自意識過剰な高校三年生・中崎夕也が、七不思議の引継ぎを行なう卒業式の夜、
偶然忘れ物を取りに学校を訪れたばかりに新たな七不思議として、七不思議を司るテンコという
人ならざる存在と行動をともにすることになるのだが……というおはなし。
前半部分において、七不思議であることを最大限に利用してトラブルシューティングを図る話が展開され、
『ボーイ・ミーツ・ガールもの』としてそのままエンディングを迎えることになるかと思いきや、
ここでは言及は出来ないものの、後半になって展開される、新人作家の処女作とは思えない、
ミステリーではないけれど、叙述ミステリーの手法を応用させたどんでん返しに、無防備だった自分は
見事にやられてしまいました。
また、初見だけでは時制が分かり辛いので、二回読むことをおすすめします。伏線も浮かび上がってきますし、
なぜ「この手法」を使ったのかにも理由や意味があった事が分かりますしね。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.9:
(4pt)

序盤で見限らないで欲しい

前半と後半で大きく印象が異なる作品。
序盤はライトノベル丸出しの流れで、表紙絵も相まって、正直年配層は購読しづらい。
が、後半になるにつれ、どうしてこの作品がメディアワークス文庫で出版されているのかが
わかるような構成になっている。

ネタバレ出来ないので多くは語れないが、大人の方も是非、最後まで読んでいただきたい。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.8:
(4pt)

やられた!

ちょっと時間つぶしに読む本と言う事で購入.
可愛らしいお嬢さんの表紙につられて購入しました.
ラノベと言う事で警戒はしていませんでしたが,読み進める内に違和感は募るばかり.
そして,結末.
お見事!!!
楽しめる本でした.

処女作と思われるので次回作に期待します.
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.7:
(3pt)

好みの分かれる作品

これは・・・タイトルにひかれて買ったのだが、
私としてはイマイチ微妙。
好みが分かれる作品
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.6:
(4pt)

最後のオチは

オチは自分は良かったと思いました
もう少し主人公の葛藤が描かれていれば、更に心に染みるような場面になっていたと思いますけど

文章や話の繋ぎについても荒削りなところはありましたが、これからに期待できる作家さんだと思います
頑張ってほしいです
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224
No.5:
(5pt)

騙されました。

内容は学校の七不思議に主人公がなり、
事件などを解決していくのですが読んでいて違和感をもちました。
最後まで読み終わると、その違和感の正体もわかり
とても良い作品だったと思えます。
僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が七不思議になったわけ (メディアワークス文庫)より
4048663224

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!