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プロテウス・オペレーション
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プロテウス・オペレーションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ジェイムズ・P・ホーガンによる時間テーマのSF作品。 ナチスドイツが勝利した世界という架空の世界観で、連合国のプロテウス部隊が過去に遡って歴史を改変するという架空戦記ものである。 こう書くとすごく面白そうだが、実際はあまりタイムパラドックス的な派手な展開はなく、政治的な根回しと、一つの場所に限定したこまごまとした作りで、やや期待していたものとは違うな・・・感が・・・。 時間SFというよりは風変りな冒険小説として読んだ方がいいかもしれない。 後、異常に話の展開が分かりづらいのもマイナスだ。今読んでいる箇所がいつの時代で誰なのか・・・。 | ||||
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登場人物が多過ぎて、少し混乱してしまうかも。 場所の切り替わりがわからなくて、個人的にはそこまでのめり込めなかった。 ただ、パラレルワードの設定はワクワクする。 | ||||
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何せ「星を継ぐもの」が衝撃的だったので,3つ星ですね.やはり.この時代の緊迫感からはちょっと楽観的過ぎる話の運びと感じました. | ||||
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自分が唯一きちんと理解できたのはチャーチルの演説。 やはりこういう状況下ならば、あのように言いたくなるなぁと実感してしまった。 決してあきらめないところにこの作戦があったのだと思う。 | ||||
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最初に言っておくと、これは結構好みが分かれる作品でしょう。 この作品に限っては、SF色<政治色ですので。 後半の怒涛の展開は手に汗握りますが、そこに辿り着くまでの政治的描写が長い・・・。 世界史に堪能な方ならそうでもないかもしれませんが、じっくり咀嚼しながら読むか、 一気に読むかしないと理解が追いつかないかもしれません。 楽しみ方は人によって色々あると思いますが、やはり、特殊部隊の活躍がツボでしょう。 周到な準備段階からしてリアリティがあり、彼らの技術と精神力の強さは、正にヒーローです。 最後の本丸攻めでは、奇跡的な偶然が起こりますが、他の作家ならともかく、ホーガンなら 許せてしまう私でした。ラスト〜エピローグも感動的で爽やかです。 ストーリーは良くできているので、ホーガンの代表作に上げる方もいるでしょう。確かに 良い作品だと思いますが、作品の知名度が低いところからしても、私を含めてホーガンに 求めているものが違う方のほうが、恐らく多いだろうとは思います。 | ||||
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