マルチプレックス・マン
- SFサスペンス (9)
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ホーガンらしくないお話と思いながら読んでいたら,途中でひっくりかえる驚きでした. ホーガン氏が亡くなってから12年,この間のITの進歩からますます現実的可能性が上がったように思いながら読み返します. | ||||
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人に勧められたのですが・・ | ||||
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「あらすじ」読んでディックっぽいなあ、と思ったけど、大間違い。 なんか作者らしからぬ冒険小説でした。 科学バンザイの砲丸さんらしく行き過ぎた環境主義ファシズムの 西洋社会と科学技術自由主義の旧ソ連という笑わせる設定。 そこでのイデオロギーの議論が熱く語られてます。 ちょっとした「とんでも未来本」としてオススメ。 | ||||
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印象に残ったところでは、作品ごとにユニークな社会批判を挿入する作者の今回のお題はこれ。安全と環境をキーワードに、欧米が(特許制度ではない)新しい形の産業保護主義の制度を作り出した…という現代の非関税障壁批判をにじませていました。(規制と秩序のぶっとんだ新天地として新生ロシアを登場させていたのはサスガSF。アソコは国民性がなぁ…) どうもこちらと関係ないトコロで勝手に議論され、勝手に決まる印象はある(ディベートの本場、しっかり議論はしているのだが…301条どころでないボリュームのコミュニケや宣言やアジェンダ(英語(^^;)が、私たちを苦しめる…)欧米のやり口…手前勝手にローカルルール決めして迫ってくるチェスって感じか?苦々しく思っていただけに溜飲が下がりました。 | ||||
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もし自分が 「記憶喪失」 した 「多重人格者」 で、さらにとっくに 「死亡」 していたら…どんな人だってパニクッてしまうはず。 そんな 「まあ良いや」 では済ませられない状況から、必死に自分を取り戻そうとする主人公のガンバリに注目し、そして…あらら? 気になるのは、人格障害の影響により、自然と構成が分裂気味になったところと、「将来の夢」を失った子供達のことなど、その後の世界がどう変わったかというところ。 続編は…一応待っときます。 | ||||
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