ペスト

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評判

ペストの評価:

4.00/5点 レビュー 410件。 C ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全814件 161〜180 9/41ページ
No.654
(5pt)

医師・医学生の必読書 哲学的な内容を深めたい人には「シーシュポスの神話」がおすすめ

大学の医学部で微生物学の講義をしていますが、毎年、医学生さんに本書を推薦しています。ノーベル賞受賞作家カミュによる、医師・医学生必読の書。理想の医師像がここにああります。医師・医学生であることの誇りが感じられるであろう名著です。
本書を読まれた後は「シーシュポスの神話」を勧めます。同本で書かれていることを、はっきり体現しているのは、“ペスト”の主人公の医師です。「ペスト」の読後ならば、同書の内容理解には苦労せずに、引用される哲学者や本の数々も、入門書、解説書として役立ち、ひいては、今後の読書の手引きになります。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.653
(5pt)

医師・医学生の必読書 哲学的な内容を深めたい人には「シーシュポスの神話」がおすすめ

大学の医学部で微生物学の講義をしていますが、毎年、医学生さんに本書を推薦しています。ノーベル賞受賞作家カミュによる、医師・医学生必読の書。理想の医師像がここにああります。医師・医学生であることの誇りが感じられるであろう名著です。
本書を読まれた後は「シーシュポスの神話」を勧めます。同本で書かれていることを、はっきり体現しているのは、“ペスト”の主人公の医師です。「ペスト」の読後ならば、同書の内容理解には苦労せずに、引用される哲学者や本の数々も、入門書、解説書として役立ち、ひいては、今後の読書の手引きになります。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.652
(5pt)

新型コロナの経緯をなっぞっているようでした

新型コロナの感染が広がっている中で話題の本を読んでみました。まさに歴史は繰り返されています。政治家の皆さんにも是非読んでいただきたい一冊です。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.651
(5pt)

新型コロナの経緯をなっぞっているようでした

新型コロナの感染が広がっている中で話題の本を読んでみました。まさに歴史は繰り返されています。政治家の皆さんにも是非読んでいただきたい一冊です。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.650
(3pt)

一文が長くて読みづらい

一文が長くて訳が分かりにくい部分があり、意外に読みづらいです。
フランス文学なので、もともと文体が冗長なのかもしれませんが。
コロナ下で読むと、どの時代も一般市民がとる行動は似たようなものだということが分かります。
コロナ収束のヒントにはなりませんが、個人的にしらべたところ、ペストもスペイン風邪も、特効薬が見つかるもっと前にいったんは収束したことがわかりました。
今回のコロナも、薬が開発されなくても数年でいったんは収束するかもしれません。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.649
(5pt)

素晴らしい‼️思わず再読。

10代後半で読んで以来、50年近く経って読みました。続けて2回読む事のほとんど無い私ですが、久しぶりに読んだ後、もっと細かいところまで味わいたい、この小説の中にいる事で生じる共感、一体感を失いたく無い、そん気持ちから続けて読みました。
おかげで、より深い理解と共感を得る事が出来ました。

コロナ渦の今、誰もが物語の中に入り込むのに最適な時です。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.648
(3pt)

一文が長くて読みづらい

一文が長くて訳が分かりにくい部分があり、意外に読みづらいです。
フランス文学なので、もともと文体が冗長なのかもしれませんが。
コロナ下で読むと、どの時代も一般市民がとる行動は似たようなものだということが分かります。
コロナ収束のヒントにはなりませんが、個人的にしらべたところ、ペストもスペイン風邪も、特効薬が見つかるもっと前にいったんは収束したことがわかりました。
今回のコロナも、薬が開発されなくても数年でいったんは収束するかもしれません。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.647
(5pt)

素晴らしい‼️思わず再読。

10代後半で読んで以来、50年近く経って読みました。続けて2回読む事のほとんど無い私ですが、久しぶりに読んだ後、もっと細かいところまで味わいたい、この小説の中にいる事で生じる共感、一体感を失いたく無い、そん気持ちから続けて読みました。
おかげで、より深い理解と共感を得る事が出来ました。

コロナ渦の今、誰もが物語の中に入り込むのに最適な時です。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.646
(5pt)

ペストとコロナ

リウーが描くペストにより隔離された街の人々の行動、考え方は、今のコロナなね通じるものがあります。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.645
(5pt)

ペストとコロナ

リウーが描くペストにより隔離された街の人々の行動、考え方は、今のコロナなね通じるものがあります。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.644
(5pt)

人知を超えた不条理から自由になるためには

「新型コロナが流行っている今こそ読むべき」とあちこちで紹介されていて、昔から気になっている作品でもあった。

読む前は、ペストが蔓延した封鎖された都市で、人々の恐怖、差別、勇気、愛情といったものを描くスケールの大きな話を想像していたが、かなり違った。淡々と、ペストが発生して流行してやがて終息するまでを「記録」したような小説だった。
実に読みにくい。修飾が多くて一文が長く(平気で200文字くらいある)いったいこれは誰のことだっけ? みたいなことが何度もあった。
途中で止めようかと幾度か思ったが、所々深く惹かれる部分もあり、読み進めた。半分を超える頃にはこの難解な翻訳にも慣れ、登場人物たちの個性も理解できるようになった。淡々と進む話だが、伏線やストーリーがないわけではない。主人公のリウーをはじめ、主要な人物タルー、ランベールその他たくさんの人々を魅力的に描いた群像劇でもある。特にリウーとタルーが理解しあい、友情を得る場面は心に残る。
キリスト教信仰の世界では、感染症という災厄も天罰といった雰囲気が漂う。だがリウーはそのような神を否定する。「万能の神を信じてしまうと自分が為すべきことを神に委ねてしまい、患者の面倒を見なくなるだろう」
そして医師ではないタルーも命懸けでペストと戦う。「自分の道徳のため、そして理解するために」(ふたりの正確なセリフはすこし違うかも)
「人知を超えた不条理から自由になるために、意志を持って反抗する」ということがこの小説のテーマのひとつなのだと自分は思った。
他にも考えさせられるエピソードやセリフが多々あったが、消化しきれない部分もあったので、少し時間をおいてもう一度読んでみようと思う。人生で数回読むに値する物語であると感じた。

カミュの死後50年以上が経過しているし、ぜひ読みやすい新訳を出して欲しい。若い方や、あまり翻訳ものを読まれない方にも、この作品を通読して欲しいと思う。
読みにくさで序盤で本を閉じ、読まずに終わってしまうのは、実に勿体ない作品である。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.643
(4pt)

面白い。

面白かったですが、終盤はちょっと粗いかな?
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.642
(5pt)

人知を超えた不条理から自由になるためには

「新型コロナが流行っている今こそ読むべき」とあちこちで紹介されていて、昔から気になっている作品でもあった。

読む前は、ペストが蔓延した封鎖された都市で、人々の恐怖、差別、勇気、愛情といったものを描くスケールの大きな話を想像していたが、かなり違った。淡々と、ペストが発生して流行してやがて終息するまでを「記録」したような小説だった。
実に読みにくい。修飾が多くて一文が長く(平気で200文字くらいある)いったいこれは誰のことだっけ? みたいなことが何度もあった。
途中で止めようかと幾度か思ったが、所々深く惹かれる部分もあり、読み進めた。半分を超える頃にはこの難解な翻訳にも慣れ、登場人物たちの個性も理解できるようになった。淡々と進む話だが、伏線やストーリーがないわけではない。主人公のリウーをはじめ、主要な人物タルー、ランベールその他たくさんの人々を魅力的に描いた群像劇でもある。特にリウーとタルーが理解しあい、友情を得る場面は心に残る。
キリスト教信仰の世界では、感染症という災厄も天罰といった雰囲気が漂う。だがリウーはそのような神を否定する。「万能の神を信じてしまうと自分が為すべきことを神に委ねてしまい、患者の面倒を見なくなるだろう」
そして医師ではないタルーも命懸けでペストと戦う。「自分の道徳のため、そして理解するために」(ふたりの正確なセリフはすこし違うかも)
「人知を超えた不条理から自由になるために、意志を持って反抗する」ということがこの小説のテーマのひとつなのだと自分は思った。
他にも考えさせられるエピソードやセリフが多々あったが、消化しきれない部分もあったので、少し時間をおいてもう一度読んでみようと思う。人生で数回読むに値する物語であると感じた。

カミュの死後50年以上が経過しているし、ぜひ読みやすい新訳を出して欲しい。若い方や、あまり翻訳ものを読まれない方にも、この作品を通読して欲しいと思う。
読みにくさで序盤で本を閉じ、読まずに終わってしまうのは、実に勿体ない作品である。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.641
(4pt)

面白い。

面白かったですが、終盤はちょっと粗いかな?
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.640
(4pt)

単なるドキュメンタリーではない!

単なる記録文学ではなく、人間感情の描写が素晴らしいと思う。
現在の世界の状況に照らし合わせるとかなり人間の本質、本性が理解できる。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.639
(4pt)

単なるドキュメンタリーではない!

単なる記録文学ではなく、人間感情の描写が素晴らしいと思う。
現在の世界の状況に照らし合わせるとかなり人間の本質、本性が理解できる。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.638
(5pt)

流石に不朽の名作

夏休みの課題図書読了感
ラストが圧巻だった。
「救い」を求めるから救われない。
「不条理」を説くカミュから
強烈なパワーをもらった気がする。

今、目の前に起きていることが
そのまま言葉になっているようで
やっぱり文学は素晴らしい。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.637
(5pt)

流石に不朽の名作

夏休みの課題図書読了感
ラストが圧巻だった。
「救い」を求めるから救われない。
「不条理」を説くカミュから
強烈なパワーをもらった気がする。

今、目の前に起きていることが
そのまま言葉になっているようで
やっぱり文学は素晴らしい。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.636
(4pt)

多くの含蓄に溢れてた優れた小説であるが、訳は今ひとつである。

コロナウィルス禍、気になる小説『ペスト』を読む。フランスの作家、アルベール・カミュが1947年に刊行した、ペストが流行するアルジェリアのフランス植民都市での極限状態における市民の連帯を描いた小説である。
 この小説は、現在、進行しているコロナウィルス禍の状況下において、個人がどのように対峙すべきなのか、多くの示唆を与えてくれると同時に、対岸の火事ではあるが、日本の同盟国であるアメリカ合衆国において、トランプ政権がやりたい放題をして民主主義を危機に陥れている中、何をすべきかを考えるうえでも多くのヒントを与えてくれる。
 カミュが「ペスト」で描いた不条理の世界は、彼自身が体験したナチスドイツ占領下のヨーロッパでの出来事の暗喩でもある。不条理とは、「馬鹿げた計画と明白な現実との比較」とから噴出するものであるが、コロナウィルス禍を真に不条理なものにするのは、Go to トラベルに象徴される「行政のデタラメな対応」や、ノーマスクで山手線に乗って売名行為をする人々に象徴される「人々の相互不信」、さらには志村けんの死別に象徴される「大切な人との別離」などであろう。すなわち、「死」という不条理以外は、人災的に人々によってもたらされる、逆にいえば、人がしっかりしていれば、その不条理の拡大を抑えることもできるということだ。
「ペストと闘う唯一の方法は誠実さだ」と小説の主人公である医師のリウーは語るが、これはまさにコロナの不条理の拡大を抑止させるポイントであると思う。
 この「ペスト」という小説、多くの含蓄に溢れている。ただ、訳は今ひとつである。当時の仏蘭西文学の大家が訳したようなのだが、仰々しい表現など、本当にこのように現本で書かれていたのか疑わしい箇所が多々ある。とはいえ、フランス語はほとんど読めないので、この点については検証もできないが、文章はあまり読みやすいとはいえない。この点は残念である。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.635
(4pt)

多くの含蓄に溢れてた優れた小説であるが、訳は今ひとつである。

コロナウィルス禍、気になる小説『ペスト』を読む。フランスの作家、アルベール・カミュが1947年に刊行した、ペストが流行するアルジェリアのフランス植民都市での極限状態における市民の連帯を描いた小説である。
 この小説は、現在、進行しているコロナウィルス禍の状況下において、個人がどのように対峙すべきなのか、多くの示唆を与えてくれると同時に、対岸の火事ではあるが、日本の同盟国であるアメリカ合衆国において、トランプ政権がやりたい放題をして民主主義を危機に陥れている中、何をすべきかを考えるうえでも多くのヒントを与えてくれる。
 カミュが「ペスト」で描いた不条理の世界は、彼自身が体験したナチスドイツ占領下のヨーロッパでの出来事の暗喩でもある。不条理とは、「馬鹿げた計画と明白な現実との比較」とから噴出するものであるが、コロナウィルス禍を真に不条理なものにするのは、Go to トラベルに象徴される「行政のデタラメな対応」や、ノーマスクで山手線に乗って売名行為をする人々に象徴される「人々の相互不信」、さらには志村けんの死別に象徴される「大切な人との別離」などであろう。すなわち、「死」という不条理以外は、人災的に人々によってもたらされる、逆にいえば、人がしっかりしていれば、その不条理の拡大を抑えることもできるということだ。
「ペストと闘う唯一の方法は誠実さだ」と小説の主人公である医師のリウーは語るが、これはまさにコロナの不条理の拡大を抑止させるポイントであると思う。
 この「ペスト」という小説、多くの含蓄に溢れている。ただ、訳は今ひとつである。当時の仏蘭西文学の大家が訳したようなのだが、仰々しい表現など、本当にこのように現本で書かれていたのか疑わしい箇所が多々ある。とはいえ、フランス語はほとんど読めないので、この点については検証もできないが、文章はあまり読みやすいとはいえない。この点は残念である。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG