ペスト

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評判

ペストの評価:

4.00/5点 レビュー 410件。 C ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全814件 621〜640 32/41ページ
No.194
(4pt)

ペストによって変わる生き方

平時と今とでは読後感が全く違っただろう。
ペストに翻弄される登場人物がそれぞれの理解や行動を取る。
まさに今世界で起こっていることを映したようでリアルに読める。
ペストが不治の病であるなら、人間全てがペストを持っていて、またペストに感染させて相手に死を与える存在であるのだというタルーの理解は鬼気迫るものがある。
たぶんペストに象徴されている悪を、今はそのまま読むことはできないが、確かにペストによって露わになった大切なことや愛のかたち、本当の信仰を考え直してみる機会になったことは確か。
美しい言い回しに溢れた文章。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.193
(5pt)

不条理に対峙する人々を描いた物語

NHK 「100分で名著」や昨今の社会情勢により話題になっていたので購入しました。カミュは初めて読みました。
ナチスドイツ占領下のヨーロッパで実際に起こった出来事のメタファーとして言われている本書ですが、感想としてはここまで人間の内面とありがちな思考を描き切れるのかと驚嘆でした。
不安な状況下だからこそ現象の裏にある真理を求める人、あくまで現象に対峙する事を求める人、善悪を判定し自分の正しさを主張する人、状況が分からず振り回される人々、まさにこれから世界で起こり得る(乃至は起こっている)事の縮図でどう考えて行けば良いのかのヒントが散りばめられています。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.192
(1pt)

読みにくい…。

自分の理解力の無さなのか海外文学は和訳によって理解度が左右されやすいので普段読まないのですが、
こちらもかなり読みにくい和訳で内容が殆ど入ってきませんでした。
まとめサイトで内容確認しました。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.191
(5pt)

不条理に対峙する人々を描いた物語

NHK 「100分で名著」や昨今の社会情勢により話題になっていたので購入しました。カミュは初めて読みました。
ナチスドイツ占領下のヨーロッパで実際に起こった出来事のメタファーとして言われている本書ですが、感想としてはここまで人間の内面とありがちな思考を描き切れるのかと驚嘆でした。
不安な状況下だからこそ現象の裏にある真理を求める人、あくまで現象に対峙する事を求める人、善悪を判定し自分の正しさを主張する人、状況が分からず振り回される人々、まさにこれから世界で起こり得る(乃至は起こっている)事の縮図でどう考えて行けば良いのかのヒントが散りばめられています。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.190
(1pt)

読みにくい…。

自分の理解力の無さなのか海外文学は和訳によって理解度が左右されやすいので普段読まないのですが、
こちらもかなり読みにくい和訳で内容が殆ど入ってきませんでした。
まとめサイトで内容確認しました。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.189
(4pt)

この不条理、抽象と現実

コロナウイスル蔓延により今読む人が増えているそうだ。また本作におけるペストをナチスの隠喩と解釈する向きもあるらしい。以上の予備知識のみをもって読んでみた。カミュの他の作品やサルトルなどは未読。ここで今更内容の要約的なことはやめにして思うところのみを述べる。

 まず訳が悪いとか日本語が古いとの評があるがそうは思わない。ただこれは意図的なものであろうが語り口が淡々としているのだ。であるからパニック映画や人間ドラマ的なわかりやすさを期待していると手応えが弱いのかもしれない。しかし、かような苦難の中で現実を「抽象」化して淡々としている人々を描いているようでもある。「抽象」とは著者自身が作中で用いている言葉だ。一方で、ペストがナチスなどの悪を表象しているとの解釈には多少の深読みが必要だ。不条理には違いないのだが、人間世界の内部から来るものと外部から来るものは少なくとも表面的には同類ではない。そんな中で「ペスト患者であることもペスト患者でないこともどちらも大変だ」と誰かに語らせているのはダークサイドに堕ちるのもライトサイドに留まるのもどちらも難儀だと聞こえなくもないが。

 ナチス云々よりも、さりげなく神の恩顧なるものの無意味さを語っているところに注目したい。(著者自ら本作は最も反キリスト教的と言ったようだが) 神を信じるとか信じないとかそういった“抽象”的なことは超克した連携を否応なしに人々に強いる“現実”、こういったことは今後も不死ではない人間達に降りかかってくるだろう。ただその超えるべき軸は神への態度ではなく観念の中の主義であったり外的現実である貧富であったりするだろうが。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.188
(5pt)

高校の時に読んだ。

高校の時に読んだ。ペスト禍の中、運命を引き受けるように、淡々と使命を果たすリウー医師の姿を見て、自分は物理少年だったのに医学部に進みたいと思った。当初の希望(外科)とは全く違う科目に進んでしまい、日常は『ペスト』ではなくなったと思ったし、武漢肺炎・中共ウイルスが日本に来ても、身近に襲来することもないと思ったのだが・・・・ ペストという病疫の中、リウーとタルーが のどかに水浴をするシーンがある。彼らは彼らを襲った惨禍をそれぞれに受け止め、それぞれの人間性で戦うのだが、今回の疫病の中で、人々はどう受け止め、どう戦っているんだろうか? 自分はリウーではないしリウーにはなれない。だが、カミュの「反抗の論理」は、共有している。それにしても、高校の時に読んだ文学と、同じような世界を生きることになろうとは思わなかった。// 病疫の管理ができず、統治能力がないことを某国は自ら証明した。この惨禍の後は、某国の解体を実践することこそが「反抗の論理」の完成であるにちがいない。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.187
(4pt)

この不条理、抽象と現実

コロナウイスル蔓延により今読む人が増えているそうだ。また本作におけるペストをナチスの隠喩と解釈する向きもあるらしい。以上の予備知識のみをもって読んでみた。カミュの他の作品やサルトルなどは未読。ここで今更内容の要約的なことはやめにして思うところのみを述べる。

 まず訳が悪いとか日本語が古いとの評があるがそうは思わない。ただこれは意図的なものであろうが語り口が淡々としているのだ。であるからパニック映画や人間ドラマ的なわかりやすさを期待していると手応えが弱いのかもしれない。しかし、かような苦難の中で現実を「抽象」化して淡々としている人々を描いているようでもある。「抽象」とは著者自身が作中で用いている言葉だ。一方で、ペストがナチスなどの悪を表象しているとの解釈には多少の深読みが必要だ。不条理には違いないのだが、人間世界の内部から来るものと外部から来るものは少なくとも表面的には同類ではない。そんな中で「ペスト患者であることもペスト患者でないこともどちらも大変だ」と誰かに語らせているのはダークサイドに堕ちるのもライトサイドに留まるのもどちらも難儀だと聞こえなくもないが。

 ナチス云々よりも、さりげなく神の恩顧なるものの無意味さを語っているところに注目したい。(著者自ら本作は最も反キリスト教的と言ったようだが) 神を信じるとか信じないとかそういった“抽象”的なことは超克した連携を否応なしに人々に強いる“現実”、こういったことは今後も不死ではない人間達に降りかかってくるだろう。ただその超えるべき軸は神への態度ではなく観念の中の主義であったり外的現実である貧富であったりするだろうが。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.186
(5pt)

高校の時に読んだ。

高校の時に読んだ。ペスト禍の中、運命を引き受けるように、淡々と使命を果たすリウー医師の姿を見て、自分は物理少年だったのに医学部に進みたいと思った。当初の希望(外科)とは全く違う科目に進んでしまい、日常は『ペスト』ではなくなったと思ったし、武漢肺炎・中共ウイルスが日本に来ても、身近に襲来することもないと思ったのだが・・・・ ペストという病疫の中、リウーとタルーが のどかに水浴をするシーンがある。彼らは彼らを襲った惨禍をそれぞれに受け止め、それぞれの人間性で戦うのだが、今回の疫病の中で、人々はどう受け止め、どう戦っているんだろうか? 自分はリウーではないしリウーにはなれない。だが、カミュの「反抗の論理」は、共有している。それにしても、高校の時に読んだ文学と、同じような世界を生きることになろうとは思わなかった。// 病疫の管理ができず、統治能力がないことを某国は自ら証明した。この惨禍の後は、某国の解体を実践することこそが「反抗の論理」の完成であるにちがいない。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.185
(5pt)

フランス語が読めたなら・・・

ただのパニック小説ではなく、ペストという疫病を通じて、人間は強いのか弱いのか、色々考えさせられる小説。

でも、星ひとつの方達が書いてる様に、翻訳が分かりづらい。直訳しすぎなのかな。

カミュの文体は、非常に美しいと聞きます。
フランス語が読めたなら、是非原書を読んでみたいな。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.184
(4pt)

ちょっと読みにくいけど……

読みにくいけど、人間に関する深い洞察が得られる。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.183
(5pt)

到着時点および商品自体ともに良好でした。

予定通り商品が到着しました。また商品自体の到着時点のコンディション良好でした。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.182
(5pt)

フランス語が読めたなら・・・

ただのパニック小説ではなく、ペストという疫病を通じて、人間は強いのか弱いのか、色々考えさせられる小説。

でも、星ひとつの方達が書いてる様に、翻訳が分かりづらい。直訳しすぎなのかな。

カミュの文体は、非常に美しいと聞きます。
フランス語が読めたなら、是非原書を読んでみたいな。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.181
(4pt)

ちょっと読みにくいけど……

読みにくいけど、人間に関する深い洞察が得られる。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.180
(5pt)

到着時点および商品自体ともに良好でした。

予定通り商品が到着しました。また商品自体の到着時点のコンディション良好でした。
ペスト Amazon書評・レビュー: ペストより
B00G45R5CG
No.179
(5pt)

都市封鎖、50年前、高校生の時、単なる象徴として読み飛ばしていたことが、まさか自分に降りかかり始めるとは。

ペストからの解放を喜ぶ人々の描写は、まさにフランスのレジスタンスの人々がナチス支配から解放された時の描写であり、ペストとは、ナチスのフランス支配の象徴であると、当時の自分は読み込んでいたが、50年後、コロナウイルスによって世界中の各都市が都市封鎖をせざるを得ない事態に陥った時に読み直してみると、疫病が兆候を見せ始めた時の政府役人の、なんとか過小に見せようとする態度、人々が最初は軽く見て、そのうちパニックになり始める姿、疫病が蔓延し始め、死亡者の処理ができなくなり無差別に埋葬し始める様子など、パンデミックの恐ろしさが現実の問題として自分に迫ってくる。信仰が、深い、浅いにかかわらず、無垢な子供にも、感染し死をもたらす伝染病の恐ろしさ。不条理とはそういう事か。唯、救いとなるのは、物語の中で、ペストの猛威にもかかわらず、保健隊に志願し、他者の為に働くうちに自己の心の拠り所を得ていく人々が少なからずいる事が、現状の参考になるという事か。
優れた書物は、読者の境遇によって幾通りにも読みこなす事ができるという見本のような書物と思った。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.178
(3pt)

ちょっと読みにくかった

ノーベル賞とるだけあって、文学的表現が多く読みにくかったです
なにを言ってるのか理解出来ず何度も同じ所を読み返しました
読みやすい今の文体に慣れている人は、読むのにてこずるかもしれません
まあ、理解出来なくても読み進めることはできます
今のコロナのパンデミックと同じような事柄が掛かれてて面白かったです
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.177
(4pt)

戦後の日本語ってこんなに難しかったんですね

いまままさに多くの人に読まれるべき作品であるだけに、現代語訳が望まれる。
あまりにも読みづらい…
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.176
(4pt)

奥深い内容

感染症が蔓延し始めている昨今の社会現象と重なると思いながら読み始めましたが、どちらかというと、一般市民ではなく医療と政治に関わる人物の視点で描かれています。現場に関わる方の心情と巷を描いた内容で、考えさせられました。
Kindle版で購入しましたが、訳語や喩えている表現が私には難しく、解釈や捉え方で変わってくるように感じました。
書籍でもう一度時間をかけて読みたい一冊です。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033
No.175
(5pt)

新型コロナウイルス蔓延の今こそ…

「ペストは人の心の中にある」。誰しもが自分の中に持っている悪い要素を自覚し、誹謗中傷や差別、利己的な買い占め等をやめる事。それ以外に伝染病に打ち勝つ方法は無い。
ペスト (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ペスト (新潮文庫)より
4102114033