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アラミタマ奇譚
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アラミタマ奇譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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非常に良品でした。とても満足しています。 | ||||
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著者の得意なタイムトラベル・ロマンスと異なり切なさが胸に迫るところが少なかった。エマノンシリーズや黄泉 がえりのような少女が登場する作品が著者の真骨頂と思います。 | ||||
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阿蘇に散らばる「癒し場」(今風に言えばパワースポット)に係わる役目を代々受け継ぐ者たちの物語。 雄大な阿蘇の自然と古代からの神話、大勢が行方不明になった謎など、舞台設定と出だしは良かった。が、途中からは、どこかで観たことがあるB級ホラー、B級ファンタジー、B級ラブストーリーを継ぎはぎしたような展開に。 欲張って展開を大きくし過ぎであろう。序盤の雰囲気を保って進めれば、そこそこよい作品になったのではないか。 | ||||
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2012年に出た単行本の文庫化。 『壱里島奇譚』につづくシリーズ第二弾。しかし、前作との関係はいっさいない。 また、作品の雰囲気や読み心地もだいぶ異なっている。こちらはホラー小説というか、パニック小説に近い感じだ。 発端となるアイデアそのものは非常にそそるのだが、東日本大震災のために大幅に書き換えたらしく、なんだかずいぶんストーリーが荒れているというか乱れているというか。 まあときどき梶尾作品にはこういうのがあるのだが……。 | ||||
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前作「壱里島奇譚」に続く、パワースポットを舞台にしたファンタジー。 題材は同じでも、雰囲気も内容も前作とはまったく違うのは面白い。 スピード感もあってそれなりに楽しめたが、なにかが足りないというか、どこかで見たことあるような印象が拭えない。 どうも一昔前のSFアニメみたいで、もう一捻りして欲しかったかな。 | ||||
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カジシン先生の熊本奇譚シリーズ?天草に続いての阿蘇舞台の 『アラミタマ奇譚』読み終えたよ! 愛する婚約者と一緒に阿蘇のご両親にご挨拶に行くために 飛行機で熊本に行ってたらドーン! 阿蘇に着く前に飛行機バラバラ! 生き残ったのは自分一人ッ! お!『アンブレイカブル』か? 墜落現場には、死体ナシ!他の乗客は消えていたッ! え?『ランゴリアーズ』なの? とハリウッドなオープニングからの、、 主人公も阿蘇出身なんだけど、その頃の記憶無くって あれ?この主人公生きてるの?『シックスセンス』?と思いきや、 病院抜け出して、婚約者を探そうと阿蘇をウロウロしてたら 婚約者の弟さんに見つけられて、婚約者の実家でご両親と対面。 ん!特殊な能力を持った一族が阿蘇に? どうも、阿蘇には代々、◯◯を◯◯する一族が各地区にいて、 その人たちが◯を守っている事で、災厄が起きないようにしていると、、 話のスケールがデカくなってきたけど その◯のある地点は、阿蘇に実際にある場所で確かに そんな雰囲気ある場所なんですよねえ。 で、土地土地の地鎮祭的なモノあるし、 そして、ここ数年来ブームな <パワースポット>の恐るべき秘密が!!! パワースポットに行くと、心が洗われるような気分になる そのカラクリが明らかにッ! ニーブンが考えた<魔法の源になるマナは有限>設定にも通じる 「パワースポットにそんなに観光客が訪ねてパワーもらってたら パワー無くなるだろ!」 の疑問に見事に答えてくれたよ! そうか!パワースポットはパワーをもらってたんじゃないんだ! ◯◯を◯◯してたんだ! オシャレ観光本とかで各パワースポット紹介してる モヤッとした紹介が吹っ飛ぶ、ガチ設定に痺れるわ〜!! 最強な阿蘇のパワースポットだからこそのアレで、 中盤からは、冒頭から想像してなかったバトル展開!!! 最初の方はシャマランでも監督出来るけど こうなって来たら、デル・トロかピーター・ジャクソンあたりしか 映像化出来ない領域にッ!! いや、◯◯と阿蘇のおっちゃん達のバトルは宮崎駿あたりにしか 表現出来ない感じになって来ましたよ! ↑ 米塚で、ようやっと愛する婚約者に再会出来るものの 根本的な事情を把握したら、 なるほど!まだ、そっちの「切ない」があったのか!と。 でもって、阿蘇のロープウェイの所のバトルはホラー展開になって 何か、もう『ミスト』より大変! 『アジョシ』を思い出すような敵の攻撃もありいの、、 クライマックスは、とあるアニメ映画を思い出したけど ネタバレになるので自重! このクライマックスシーンの原画は 今は亡き金田さんで見たかったなあ〜と思いつつ あ〜、面白かった!! | ||||
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