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アラミタマ奇譚



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【この小説が収録されている参考書籍】
アラミタマ奇譚
アラミタマ奇譚 (祥伝社文庫)

アラミタマ奇譚の評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

継ぎはぎ感が……

阿蘇に散らばる「癒し場」(今風に言えばパワースポット)に係わる役目を代々受け継ぐ者たちの物語。

雄大な阿蘇の自然と古代からの神話、大勢が行方不明になった謎など、舞台設定と出だしは良かった。が、途中からは、どこかで観たことがあるB級ホラー、B級ファンタジー、B級ラブストーリーを継ぎはぎしたような展開に。

欲張って展開を大きくし過ぎであろう。序盤の雰囲気を保って進めれば、そこそこよい作品になったのではないか。
アラミタマ奇譚 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:アラミタマ奇譚 (祥伝社文庫)より
439634130X
No.1:
(2pt)

壱里島とはずいぶん

2012年に出た単行本の文庫化。
 『壱里島奇譚』につづくシリーズ第二弾。しかし、前作との関係はいっさいない。
 また、作品の雰囲気や読み心地もだいぶ異なっている。こちらはホラー小説というか、パニック小説に近い感じだ。
 発端となるアイデアそのものは非常にそそるのだが、東日本大震災のために大幅に書き換えたらしく、なんだかずいぶんストーリーが荒れているというか乱れているというか。
 まあときどき梶尾作品にはこういうのがあるのだが……。
アラミタマ奇譚 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:アラミタマ奇譚 (祥伝社文庫)より
439634130X

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