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アラミタマ奇譚
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アラミタマ奇譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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阿蘇に散らばる「癒し場」(今風に言えばパワースポット)に係わる役目を代々受け継ぐ者たちの物語。 雄大な阿蘇の自然と古代からの神話、大勢が行方不明になった謎など、舞台設定と出だしは良かった。が、途中からは、どこかで観たことがあるB級ホラー、B級ファンタジー、B級ラブストーリーを継ぎはぎしたような展開に。 欲張って展開を大きくし過ぎであろう。序盤の雰囲気を保って進めれば、そこそこよい作品になったのではないか。 | ||||
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2012年に出た単行本の文庫化。 『壱里島奇譚』につづくシリーズ第二弾。しかし、前作との関係はいっさいない。 また、作品の雰囲気や読み心地もだいぶ異なっている。こちらはホラー小説というか、パニック小説に近い感じだ。 発端となるアイデアそのものは非常にそそるのだが、東日本大震災のために大幅に書き換えたらしく、なんだかずいぶんストーリーが荒れているというか乱れているというか。 まあときどき梶尾作品にはこういうのがあるのだが……。 | ||||
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