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ボクハ・ココニ・イマス 消失刑
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ボクハ・ココニ・イマス 消失刑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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突っ込みどころが満載で、私には楽しめませんでした。 法的に絶対に「ありえない」し、国が行う執行システムとしてあまりに杜撰過ぎて「ありえない」し、 透明人間が他人に接近することなく都会の街中を移動して生活するなんて「ありえない」し・・・・ いろいろなあり得ないが、あまりに多すぎて、受け付けませんでした。 SFって、本当ならあり得ないことをあり得ると思わせるような説得力のある理屈や、 若しくは、そんなことどうでもいいと思わせるような魅力的な物語性がないと、 途端に陳腐な作品となってしまいます。 この作品は、あり得ないことへの筋の通った説明もなく、そのあり得なさの程度が、瑣末というレベルでもなく、 また、それを補い相対化させてくれるような物語もありませんでした。 梶尾真治先生の作品は、過去、何冊か読んで中には好きな作品もあるのですが、 この作品は、最近読んだ中で最低レベルです。 | ||||
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