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天地雷動



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【この小説が収録されている参考書籍】
天地雷動 (単行本)

天地雷動の評価: 4.29/5点 レビュー 31件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21~31 2/2ページ
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No.11:
(3pt)

長篠の合戦

長篠の合戦までの細かな描写はおもしろかったです。豊臣秀吉、徳川家康などの合戦までの役割・立場は興味深かったです。ただそんなにわくわく読み切るほどではなかったです。
天地雷動 (単行本)Amazon書評・レビュー:天地雷動 (単行本)より
4041107520
No.10:
(5pt)

長篠の戦いとそこに至るまでがしっかりと描かれています

戦だけでなく、そこに至るまでの秀吉、家康、勝頼、それぞれの奮闘が読んでいて面白かった。戦は戦場だけではないということを改めて理解でき、ここまでドラマティックに書き上げた著者に感謝。また、武田家滅亡を読んだ身としては、帯刀が登場してきたことに感動。
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No.9:
(4pt)

武田合戦気

歴史の見方を変えてくれた。いろんな味方できるものだと感心した。
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No.8:
(3pt)

新鮮と言えば新鮮な展開

主に長篠の戦い、そこにいたるまでを、勝頼、秀吉、家康の視点から心の動きを絡めて描いています。
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No.7:
(4pt)

戦国活写

戦国英雄の人物像が活動的に描かれており、一気に読んでしまった。
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No.6:
(4pt)

島池啓三

それぞれの章の時と場所および人物が明確に特定されているので、史実性が高くなったように思われる。
当時としては日本最強の騎馬軍団と、忠実で有能な家臣団を持ちながらどうして長篠で大敗北をしたのか、今までは信長の天才性という面で見ていたが、武田家側にも敗北の要因があることを知れたのも良かった。
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No.5:
(5pt)

見事としかいいようがない

読みやすく、それでいて重厚。
勝敗だけをみて賢愚の評価をくだされることは多いが、
敗者はなぜそのように誘導されていったのか、を丹念になぞる伊東節がここでも炸裂する。
勝者は周到な準備を行ったがためとはいえ、それでもやはり結果は運による部分も大きく、ギリギリの勝ちにすぎない。

ディテールで差をつけ、運を引き込んだものが結果として大勢を手に入れる。
これは現代とさして変わらないのだろう。
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4041107520
No.4:
(5pt)

長篠・設楽が原の新解釈。そして感動。

勝頼の苦悩・焦燥、そして野心がヒシヒシと伝わってくる。敵方の家康・秀吉等にもスポットを当て、スピード感たっぷりに長篠の合戦へと雪崩れ込んで行く展開は、まさに伊東潤の真骨頂。武田軍の馬防冊への自殺的突入には様々な解釈がありますが、私が読んだ小説の中では一番納得できる内容でした。個人的には、「武田家滅亡」と同じく帯刀や監物が登場したのに軽い感動を覚えました。
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No.3:
(5pt)

長篠の戦いに参加しているような気分

作者が得意とする、登場人物の気持ちや行動に焦点を当てた作品です。史実としての正確さはさておき、読んでいると自分も設楽原に赴き、戦闘に参加しているような気分になります。
 主な登場人物は家康、勝頼、秀吉です。信長と信玄の圧力に耐え続けながらも、二人からリーダーとしての考え方を吸収し続ける家康。信長の無理な命令を知恵を絞りながら達成し続けて信頼を勝ち取り、リーダーになった場合にどう行動するかを考え続ける秀吉。そして、信玄の後継者として、過去のしがらみの中で思い通りに武田家を運営しようとする勝頼。
 また、長篠の戦いに至る過程について、「鉄砲の確保」を織田、徳川、武田それぞれの立場からにキーワードとしていることは、他の作品には無いユニークな着眼点だと思いました。やや、「鉄砲」の影響を過大視しすぎている感もありますが、現代のわれわれが共感できる人間像を描きながら、作者の個性がいかんなく発揮されている、楽しめる作品と思いました。
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No.2:
(5pt)

長篠の戦いを伊東潤が解釈

関東の武士を描くことが多い伊東潤が、西に進出し定番の長篠の戦いの解釈に挑戦しています。独特の人間味あふれる臨場感は伊東の真骨頂です。期待できる一冊です。
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No.1:
(5pt)

破滅へのカウントダウン

長篠の戦という有名イベントを著者得意の臨場感と熱き人間ドラマで全く新しい小説に描かれてる。
とても読みやすく、あっというまに読み進められます。
読書というよりも壮絶な戦国バトルに巻き込まれたようなワクワクドキドキした気持ちになれます。
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