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見えざる檻



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見えざる檻の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

マギー・オデール

FBIのプロファイラーであるマギーは、
これまで現場の捜査官並みに活躍する捜査官であった。

今回は、ドーナツの下に仕込まれたメッセージから事件が発覚。
あっと驚く犯人、そして愕然とする結末…

最後の5ページにさらっと書かれた…そんなぁ〜〜〜!!

さて、マギー・オデール・シリーズは、私の中でもかなり「高得点」なんだけど、
そこまで人気がないようで、とってもかなしい。
この出版社だから、ロマンス度が低いのがダメだと思うし、
この出版社だから、ロマンス(言い換えればポルノ並み)だらけだと思われるのかも。

今回も長くても10ページほどで、場面転換し、
語り手が変わる、スピード感のある作品。
前シリーズから3年ぶり?
待ちに待った!と言う感じ。

で、フットワークの軽いマギーは、今回、軟禁状態。
それでも周りでは事件がどんどん進んでいく。
各章ごと、中心となる人物が多いので、マギーの出番が非常に少ない。
(★、マイナスさせていただきます)

ニックもちょっとしか出てない。
なんだかマギーとニックの関係は、作者の嫌がらせにしか思えないんだけどな??

話はコンパクトにまとまり、エマも被害に遭うのかと思い、しこたまドキドキさせられました。
いい作品です。

ラストがこれまた、何かを髣髴させるような…

前作で、ケラー神父はやっぱり…だったそうです、ハイ。
(マギーの回想場面より)
見えざる檻 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:見えざる檻 (MIRA文庫)より
4596913811

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