白昼の闇
- 心理サスペンス (72)
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待望の新作!!です。 3〜5ページほどでチャプターが変わり、とにかく場面がどんどん変わります。 ドキドキ感が続き、「え〜、この人の話、もうちょっと」なんて、思うこともしばしば。 廃棄処分される、鶏の内臓などを再利用し、バイオ燃料を作るのだという。 本当にできるの? そんな疑問はおいといて(この際、「できる」ってことにしておいて!)、その研究所(工場)の博士が殺されます。 ガソリン代が高騰している昨今だからこそ、現実味を帯びていますが、それが去年とかだったら、あまり実感することのないプロジェクトです。 ガソリン…石油をめぐって、戦争が起こるくらい、貴重なもの。 それに取って代わるもの(システム)が作られれば、政府すら巻き込む大きなプロジェクトになるのでしょう。 ただ、なんというか、ものすごく面白かった割りに、入り込めなかった…というのが率直な感想。 身近でないというか。 同じ殺人事件でも、マギーやニックが捜査する事件は、身近に起こりそうだと思うけど、このような話は、 優秀な研究者や、議員や大統領を取り巻くような人たちの話で、末端の人には分からない世界だから。 アレックス・カーヴァといえば、やはり「FBI特別捜査官マギー・オデール」の活躍を待っているのでは? …私だけ? 今回のがアレックス・カーヴァの最新作で、 その前に、マギーが主人公でない作品もあるようです。 そちらも是非、翻訳していただきたいと感じています。 (そして次回こそは、マギーに登場していただきたい!!) | ||||
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