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棄霊島



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【この小説が収録されている参考書籍】
棄霊島 (上) (角川文庫)
棄霊島 (下) (角川文庫)

棄霊島の評価: 4.21/5点 レビュー 24件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1~20 1/2ページ
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No.24:
(5pt)

届いた

ありがとうございます。
棄霊島 (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棄霊島 (上) (角川文庫)より
404102059X
No.23:
(5pt)

届いた

ありがとうございます。
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No.22:
(5pt)

作者の構想

すたれた炭鉱町と戦時下、戦後のどさくさの歴史とあくの強い登場人物とで、長篇がしあがりました。

解決後の詠嘆まで込みのドラマでした。「過去のある政治家」というテーマで、充分なお話となりました。
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404102059X
No.21:
(5pt)

同袍がよかったかな?

2冊一緒に頼んで、1冊ずつ届きました。[上]からだったから、よかったけど、少し遅れても2冊一緒がよかった。2冊目は2日後に届いたから、問題はなかったのですが、気持ち的にね。
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404102059X
No.20:
(5pt)

早い!綺麗!

外味も中味も綺麗な状態ですぐ、届きました。
満足です。
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4041020603
No.19:
(5pt)

重厚な読後感

悪人がだたの一人も出てこない。殺人犯にでさえ人間的共感の深い内田康夫の力量に深く脱帽。
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404102059X
No.18:
(3pt)

100事件目

光彦の100事件目となる作品です。 今回は良い歴史も悪い歴史も詰まっている軍艦島。 ユネスコ世界遺産登録で脚光を浴びましたが、 島の歴史を学ぶ上でも意味がある一冊かなと思います。 終盤のある大物との長い問答は、シリーズではあまり見ないパターンで読み応えがありました。 また、結末もそうしましたかという感じです。 いろんな意味で読みがいのある作品でした。
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4041020603
No.17:
(5pt)

久しぶりの内田康夫

以前より好きな作家のひとり。しばらく新刊から離れていたので、海外赴任を機に一気にまとめ買い。やはり、内田康夫はいいですね。
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No.16:
(5pt)

久しぶりの内田康夫

以前より好きな作家のひとり。 しばらく新刊から離れていたので、海外赴任を機に一気にまとめ買い。 やはり、内田康夫はいいですね。
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4041020603
No.15:
(5pt)

浅見光彦ものは面白い

文庫2冊の長編は読みでがある。なかなか文庫2冊の本は購入しないが、今回は買ってよかったという感想。推理要素が豊富でいい。
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No.14:
(5pt)

定番の浅見光彦ものはおもしろい。

推理要素が多くて面白い。 久しぶりに読んだが、以前と同様に楽しめる。
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4041020603
No.13:
(5pt)

読み返しました

長崎に行くので、昔雑誌で読んだ標題の本書を購入しました。字の大きさは、私には許容範囲。よかったです。
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No.12:
(4pt)

初めて浅見シリーズを読みました。

TVドラマでお馴染みの浅見光彦シリーズ。ドラマは好きで何度も見ていますが、原作を読むのは今回が初です。読んだきっかけは帯に百番目の事件と書いてあったから。
浅見が旅(取材)先で親しくなった老人(元刑事)が遺体で発見される。彼を殺した犯人を追ううちに30年前の事件が謎を解く鍵だと気付く。上巻だけでもちょっと事件の切なさを感じてしまった。
炭鉱・教育・宗教・拉致問題がテーマになっているらしく、それぞれ説明の補足が多い!知識として勉強にはなるけど、読むペースはかなり落ちました。下巻はミステリらしく、もっと浅見の活躍が見たいなぁ。
TVでは見られない浅見の表情(思考)が原作の面白味でしょうか。事件の黒幕が大物なだけに、ラストが気になってしまします。これから下巻を読みます。
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404102059X
No.11:
(4pt)

時代の闇と真実は一部の人にしか明かされないのか

上巻で拉致問題や宗教などの説明が長かった分、下巻はサクサクと読めました。しかし、「これでいいのか?」と思わずにはいられない切なさと無念さが残った。当初、あんなに後口さんの無念を晴らす!と意気込んでいたのに、これで本当にいいの?と嘆かずにはいられなかった。感じ方は人それぞれだと思うけど、こういうラストは好きになれない。これでは刑事としての執念で追い、殺された後口が浮ばれないよー。
こういうストーリーが完璧な形で終わるのは厳しいと思うけど、人間関係の難しさや人の生き方の差を痛感した。
しかし、実際の近代歴史の闇の部分をストーリーに入れているのは、あまり歴史に関心を持たない自分には勉強になった一面もある。全てが正しいとは思わないが、本を読む事で知る事があるのは勉強になる。専門書は読まない(読めない)から。
ラストになってやっとタイトルの棄霊という言葉が出てきて、それが余計に無念さを感じさせた。
次に読むのは、もう少し明るい作品がいいなぁ、としみじみ思ってしまいました。
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4041020603
No.10:
(2pt)

上下巻の必要なし。この内容なら1冊でしょ。

旅情ミステリーの大家である内田康夫の長々編。

本著者のファンであるが、残念ながらいま1つ。

まず、これほどの長編にする必要性に疑問が。

正直、水増し感が否めない。

本編中に何度も主人公浅見を借り、著者の考えと思われる「政治思想」や「宗教観」みたいなものがすいぶん長々と(それこそ数ページに渡って)述べられる。

でも、これは余計。本作とはまったく別にエッセイで表現すればよい話だ。

また、事件の手がかりが関係者がむやみやたらと全国に散らばっているせいで、いつも以上に浅見の行動の多くは移動に費やされてしまう。

著者があちこち旅行に行ったのを、税金対策で取材費として計上するためストーリに無理に入れたか?、と勘ぐりたくなってしまいそうだ。

きちんと構成すれば、上下2巻にはならずに済んだ。

そのせいで長編の割りに読後感は1冊分という感じ。

また、終わり方も少し不満が。

ラストに関わるため多くは語れないが、事件解決を約束してきた遺族や協力者にその責務を果たすことができたのか..。

もちろん浅見シリーズの特徴である楽しい点も。

本作の主な舞台になる軍艦島のくだりは、興味深い史実とともに楽しく読めた。
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404102059X
No.9:
(3pt)

期待していたが

出生がらみの筋立てはアガサクリスティーを思い起こさせます。 しかし、こうして日本語で書かれた作品を読んでみると、盛り上がりに欠けるということでしょうか。 光彦が「ああでもない、こうでもない」という独り言が多く、それが単調さの理由のひとつです。 いつまでも60才くらいの婦人が武道に優れた元刑事をナイフで殺害したと想定し続けているところは、どんなものかと思います。
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4041020603
No.8:
(4pt)

解決編(下巻)への期待大

上巻を読了した時点では、なかなかいい出来だと思います。ミステリーの立て方、推理への期待が湧き上がってきます。下巻の展開いかんでは佳作のランクに入ってくると思います。文章も安定感があります。下巻を読んだ後で、またご報告します。
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404102059X
No.7:
(3pt)

不可解な解決

上巻冒頭の浅見光彦と老刑事との交流は、気持ちが通じ合い、年齢を超えた友情が芽生えて感動的でした。 二人の五島列島の教会巡りは、旅情ミステリーらしく楽しめました。 しかし、敵役の「巨悪」の政治・経済上の悪が追求されずに、 別種の事件が追求されるだけなので、スケールが小さくなってしまったのが残念です。 例によって、解決編には賛否があると思います。 ひねりすぎて誤った方向に行ってしまったように思われました。
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4041020603
No.6:
(5pt)

初めての内田作品

初めて内田作品を読んだ作品です 記念すべき百番目のミステリー 前身の贄門島は棄霊島の序章とも言えます 贄門島は北朝鮮(というか朝鮮)絡みの話で棄霊島は北朝鮮の拉致と一人の生存証明がキーワード 贄門島より棄霊島は遥かに重いです たった一人の人間の生存証明が思わぬ波紋を呼ぶこの話は単に北朝鮮と密貿易や密入国を行っていた前作贄門島より数倍考えさせられます 日本が60年経っても尾を引くキーワードをフィクションながら颯爽と書き上げたこの作品はお気に入りになりました 百一番目のミステリーが楽しみですね
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4041020603
No.5:
(2pt)

長すぎる。

ちょっと長すぎる。

主人公の主張や思考が繰り返し、延々と並べられている。

シリーズの大ファンならばともかくとして、一般的にはテーマが重いだけに、この長さはさらに追い討ちをかけてくる。

またミステリとしてのトリック等には新味がないために、余計な部分で長くしている印象が強い。

1冊にまとめ切れていれば、もっと違った読後感があったと感じてしまった。
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