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(短編集)

掟上今日子の推薦文



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【この小説が収録されている参考書籍】
掟上今日子の推薦文
掟上今日子の推薦文 (講談社文庫)

掟上今日子の推薦文の評価: 3.88/5点 レビュー 33件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(4pt)

ドラマの方が…

4作品目まで読みましたが個人的にこの2作目が1番面白かったです 作者がアニメ等で有名な方らしいですが知りませんので作者の癖みたいのは分かりません 今回初めて読みましたので 男役が今作で変わったのは全然有りだと思うんですけどね しかし、 全ての作よりドラマの方が話し変わっていたり、面白く、よく出来ていたのが星4の理由です
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No.12:
(5pt)

評価と感想は全く別になります

とても面白い物語でした、それは認めて評価をつけます。

前作及び今作を読んでない方はネタバレになってしまうかもしれないのでこの先は見ないようにお願いします

前作を読んだ直後に今作を読んだ私としては狭量だと思われるかもしれませんが親切くんに浮気しているように見えてしまいました。そりゃあ今日子さんの特性上、その日に好きになった人しか好きな人として接せられないのはわかっていますが、それでも納得できませんでした。備忘録を読み終えるまでは隠館くんがボディガード役として選ばれると思っていました。しかし、それは一日ですべて忘れてしまうという特性上ボディガードはつけられないという理由で泣く泣く諦めたという形で理解しました。それなのに次回作で「推薦します」はないでしょと!俺の気持ちはどうなるのと!まあ私の気持ちなんて微塵も関係ないんですが。色々な推測が飛び交っているというか今後どう隠館くんが幸せになるのかを考えながら次回作も続けて読もうと思います。それでは ノシ
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No.11:
(4pt)

タイトルの意味は終盤明らかに

備忘録に比べるとやや失速、1日だけの記憶という設定が特に2話目ではあまり活かされず。
ただ、頻繁に「弱点」が出てきてしまうと探偵としての信用に関わるので。毎日忘却しつつもそのあたりはこっそり成長している今日子さんなのかもしれません。

あとは今日子さんの服装についての記述が多いだけに、扉絵だけでなく1話に1回くらいは挿絵も欲しかったかなぁと。
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No.10:
(4pt)

今日子さんの嘘に振り回される話

書店で購入しました。
今作は良くも悪くも読者が今日子さんの嘘に振り回される話だったと思います。
ただ、今日子さんが嘘をつき過ぎる所為で混乱してしまう部分もありました笑
しかし、男の子が犯人か犯人でないかと振り回されるのは何だかジェットコースターに乗っているような気分でした。
残り40ページで記憶を無くしたかと思った時はどうするのかと思いましたが、そんな事もなく…。
記憶が無くなる設定が活かされるのは一体いつの日になるのでしょう…笑
兎にも角にも面白かったので次巻が楽しみです。
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No.9:
(5pt)

mesakureyo

忘却シリーズはこれからも楽しみです。
西尾維新さん独特の世界観で書かれていて、伏線も相変わらずちゅんとはっているので、
とても面白い。
戯言シリーズを、物語シリーズとかを大好きな方には、、是非おすすめ。
ちゃんと『備忘録』から読んだほうがいいですね。。
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No.8:
(1pt)

【超絶悲報伝】実はクソビッチだった今日子さん。いい感じだった厄介さんのことを忘れて他の男とデキる

この小説は主人公が厄介、ヒロインが今日子だと思ってたので、
まさかの主人公降板にびっくり。
読んでも読んでも厄助はなかなかでてこない。そして結局、最後まで出ず終い。
なのかはわからない。1話がつまらなすぎて切ったから。

記憶を失う女性探偵とそれを必死でフォローする不器用なでかぶつ無職青年の恋愛小説としても
よかったのに、まさかそれを作者自ら放棄するとは…
かなり斬新な物語が読めると期待したのに(まあ定期的に記憶喪失になるという設定はたびたびあるが)。

1話の絵画の価格が落ちた謎解きが額縁の価値の変動なんて、
いったいどんだけ使い古されたパターンなのかと。
まさかいまどきそんな手垢のついたパターンないよな…と思ったら、そのまさかで、愕然とした。

前作の1話は予告編だけでも面白くて、犯人に一服盛られたり、
その回避として体に重要な証拠を記載してたり(「信用できる」はイイハナシだった)、
事件にも犯人にも一癖も二癖もあって面白かったのに、今回は単純すぎた。

この調子の駄作ならもう次は読まないかも。

久しぶりのヒットだっただけに残念。

「物語シリーズ」はあれだけ濫造しても面白かったのに、
今回は面白いのが、最初の、たったの1作のみとは。

今日子の記憶を消した黒幕のことだけは気になる(気になるが、今回はメインであるそれすらもやらなかったようだし、こりゃひどい)。
どうせアニメ化するだろうから、そのときに見ようかなあ。
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No.7:
(3pt)

軽い気持ちで読むと良い

話ごと章ごとの今日子さんの服装に思いをはせる

着替えの都度その絵(全身)があると嬉しい、ちょこっと
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No.6:
(5pt)

派手さは無いが

静かにじわじわと楽しめると、自分は思いました。
語り部も変わりましたし、次巻も「また新しい人なのか!」と妄想がふくらみます。

さて1日しか記憶が持たないという設定ですが、他の方が言っている通り上手く使えてるとは言えません。
今までの作品の言葉遊びがうまかったのでそう感じてしまう、期待してしまうのは否めません。
ですが自分は普通に面白いと感じますし、期待はしますがこのままの感じで進んでもかまいません。
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No.5:
(4pt)

淡々と平坦な2作目

2作目です。
前作に比べたらあまり印象に残らない内容でした。起伏が少ないと言うか、さらっと終わったと言うのが正直残念。
しかし決して面白くないのではなく、1作目の出来に比べての感想なので今後に期待です。

巻末のあとがきでもあるようにこのシリーズはまだまだ続きそうなので、いつか今日子さんのプライベート中心な物語なんかもあれば良いなと(笑)
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No.4:
(5pt)

忘れる前の備忘録

ヒロインは今日子さんです。しかし、主人公は前巻とは異なるし、他巻の伏線を知らないとストーリーがわからない、などということも全くないので、安心です。

 だから、この本は、シリーズものではありますが、この巻から読み始めても全く問題はありません。
 
 * * *

 それでも、シリーズとして楽しみたいならば、表のストーリーを楽しむだけでなく、オッカムの剃刀の裏側から読みこんでみるのはどうでしょうか。バインダーに書かれていた行間のエピソードの進展が楽しみで仕方がありません。

 * * *

 小説らしくそれなりの出来事がありますが、読み心地は穏やかな本で、灰汁の少ない文体で、疲れたときに読んで元気を出すこともできます。言葉の風味が、前作と合わせて、新鮮です。

 * * *

 この本は、転ばぬ先の杖で、思い違いを正す本で、絵の三次元性についてはまさにその通りで、ギフトというのは良くも悪くも利端利縁で、異なる風景を見せられて、視野が開けるようなこともあれば、応援歌でもあるし、言葉の魅力に胸が熱くなります。 

 相対的というのはごもっともで、背景に振り回される絵には同情しきり、それはさておき、主人公の親切さんって、なんて親切そうな名前だろう?

 それはまさしく、今日子さんの額縁なのだと痛感します。
 なにをやるにしても、そこを崩してはいけないね、という印象です。
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No.3:
(4pt)

骨格が固まりつつある

シリーズとしての骨格が固まりつつあるのかなと感じました.
今日子さんを評価する目線が前作とは違っています.
この辺り新鮮味もありますが,好みの分かれる部分かも知れません.

 ストーリーに関しては,固有名詞で表現される人物が少ないのでどうなる事かと思っていました.
色々な意味でなかなか楽しめました.

 次回以降の展開に期待します.
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No.2:
(5pt)

前作とほぼ同様

この本は前作「掟上今日子の備忘録」を読まずとも楽しめる構成になっていますが、このレビューは前作を読んだ前提で。

おおむね前作と同じような構成でしたので、前作を楽しめた方は今作も楽しめたでしょう。
ただ私としましては、不満点がいくつか。
まず前作が四話構成だったのに対して、今作は三話構成だったので、少し物足りなさを感じてしまいました。
また、私は前作で厄介君に感情移入して読んだために、語り部が変わったことも少し寂しかったです。
とは言え、それは全体の面白さから比べれば瑣末な問題です。
語り部変更も、こうなると次作ではどうなるのかと期待できます。

なので、繰り返しにはなりますが、前作を楽しめた方は今作でも楽しめるでしょう。
もっとも、前作と同様に今作も、同著者による「戯言シリーズ」や「物語シリーズ」のような派手な物語とは言いにくいので、期待のしすぎは期待はずれにつながるかもしれません。
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No.1:
(3pt)

いろいろと楽しみが増えた二作目

語り部兼助手役が変更になるなど,始まりから少し驚かせてくれたシリーズの二作目.
今後も巻を重ねるたびに変わっていくのか,それともラストの様子から固定されるのか,
元々,登場人物の少ない作品でもあったため,ちょっと変わった楽しみができたようです.

さて,物語は全三章の二話構成ですが,一つ目が伏線を拾ってキレイに畳まれた反面,
二つ目の方は余計な情報が多めに感じられ,真相の究明などミステリの部分はともかく,
動機や思惑といった当事者の内側までは,登場がそれほどないこともあり強くは響かず….

また,記憶が保たないという設定が,前巻同様にあまり活きていないのは残念ですが,
顔見せを済ませ,落ち着いて語る本巻と好意的に捉え,次の巻での期待としたいところ.
併せて,彼女とその背景についても,それほど掘り下げられることはありませんでしたが,
コミカルさや意外な姿も描かれたりと,徐々にキャラクタが固まりつつある印象を受けます.

キャラクタといえば,やはり気になるのは彼女を描いたスケッチに触れられる最後.
刊行当初から話題に挙がっていた,『なんでも知っている委員長』と同一人物なのか,
はたまた,そのウワサを逆手に取った著者のお遊びなのか,こちらも気にさせられます.
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