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(短編集)
掟上今日子の推薦文
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掟上今日子の推薦文の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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マジ面白い | ||||
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って方は単行本版を買ったほうが良いかも… 少なくとも自分の場合は読み終わったあと、この本のあとがきにはどんなことが書いてあったのだろうと気になり、単行本版も買おうかと悩んでいます。 小説自体の内容にはとても満足です♫ まだ今日子さん自身の掘り下げは無いですが、西尾維新先生ならではの、現実的にありえないような登場人物なのに生き生きと語りかけてくるような会話劇で終始楽しめました! 文庫版でまとめ買いしちゃったけど、単行本版、どうしようかな… | ||||
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面白かったです。 | ||||
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一人の警備員の男(元にその後なりますが)が巻き込まれることになった一連の事件です。 目の前で作品が破壊されたことから起きた事件。 やがてその男の警備につくことになりますが なんとその男が何者かによって刺されてしまう事態に陥ります。 男は美術館で出会った白髪の女性とともに事件の解明にとりかかりますが… 今回はいわゆる忘却探偵の法則は出てくることは出てきますが 実は…ということになるのであまりうわぁになることはなく読めるはずです。 真相部分に関しては…結構テレビで取り上げられることが多いので その手法は見たことがあると思いますよ。 それならばつじつまが合うので。 連作なので1話完結形式を期待した人には期待外れかな。 | ||||
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面白かった | ||||
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眠ってしまうと記憶がリセットされる忘却探偵と言う制約で無理矢理成立させたシリーズ。読み始めてすぐに気付いたのは、一作目から語り手の男が変わったことで、設定に合わせて1作毎にリセットするとは、芸が細かいと思った。2作目で言える感想じゃないけれど。それはともかく、この困難な設定で書き上げた西尾維新の才気と筆力にまず感心した。 普通に考えると1日しか捜査出来ないと言うのはハンデにしかならないが、それを逆手に取った「最速の探偵」が彼女の持ち味。本作でも、事件発生から一刻も無駄にしない今日子さんの精力的な活動が始まり、同時に話の展開も一気にスピードアップ。今日子さん危機一髪? のアクションシーンもあって、目が離せない面白さであった。 もっとも「最速」なだけに、強引な推理や捜査に無理な点が散見され、ミステリとしてはやや減点か。しかしながら、十二分に楽しめるエンタメ作であった。今後とも期待のシリーズだ。 | ||||
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今日子さんが忘却探偵であることを読者は知っており 登場人物の方が知らないという状況を楽しめるのも二作目ならではだなと思いました。 もちろんこの本から読んでも普通に楽しめるのも良いところです。 推理小説ですが、人は死なないしちょっと無茶のあるトリックが出てくるようなこともなく 淡々と読み進められます。 ドラマも好きで見ていましたが、新垣結衣さんがはまり役で 小説を読んでいても全部新垣結衣さんのビジュアルと声で再現されるようになりました。 ドラマでは都合上依頼人は厄介さんでしたが、小説版では親切さんという警備員さんが主人公です。 記憶を無くす設定が生かされていないという声もありますが その設定を知っている読者への騙しというかお遊びな感じがして自分は好きでした。 わかっているからこそ振り回されるのも面白いです。 自分は厄介さんが出てこない本作にがっかりするよりも 1日しか記憶が保存されなくても、今日子さんの交友関係が少しでも広がるのが なんだか嬉しいなと感じました。 最後のタイトルに繋がる”オチ”もとても良かったです。 たとえ記憶になくても、今日子さんは絵を見て嬉しい気持ちになるのではないかなと思うのです。 | ||||
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テレビドラマを見てこのシリーズを知り読んでみました。だから、今日子さんは私のなかではドラマのイメージです。 ドラマを全部見たわけではないのですが、アトリエ荘の部分は記憶にあり、ちょっとドラマは筋書きが変えてあるようです。 読みだしたら長編ですが面白く一気に読み終わりました。 「失敗は誰にでもあり、その失敗にどう向き合うかで、人間はその真価が問われるのだ」 こういうのはどこかからとってくるのでしょうか。ちょうど、卒業シーズンでこういう言葉をほかでも聞いたのを 思い出しましたが、主人公は今日子さんと違い普通の人だけど、そういう人が誠実に一生懸命生きていることが 描かれており、読後もさわやか。シリーズの他のも読みたくなりました。 | ||||
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ドラマ化もされてましたね。 このシリーズは欠かさずみてます。 おすすめですよ! | ||||
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今日起きた出来事は明日になれば忘れてしまう、忘却探偵シリーズの第二作目。 本シリーズを知るきっかけになったのが、昨年、放送されていたドラマだったので、ワトスン役が隠舘厄介ではなかった事に先ず驚かせられた。 だからといって掟上今日子の忘却探偵という設定も1から解りやすく述べられているので、前作を読んでなければ楽しめないわけではない。 むしろ、前作との繋がりがあまり感じられないという点も忘却探偵シリーズの味になり得る要素だと思えなくもない。 近い内に次作の掟上今日子の挑戦状も読んでみたい。 | ||||
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推理小説が苦手な人も、複雑怪奇なトリックはなく、しかも懇切丁寧に今日子さんが解説してくれます。 そもそも主人公の謎解きよりも、主人公に魅力があるのがいいと思っています。 なんで寝ると記憶が無くなるようになったかは、個人的には判明しなくてもいいと思います。 このキャラが掟上今日子なのだから。 そして既に家には、最新刊 退職願があったりします・・・・ しかし、この作家さんペース早いですね。 まだ、しばらくこのシリーズは購読予定です。 | ||||
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殆どの小説は、ドラマ化されたものより面白いのだが、このシリーズは、原作もドラマ化されたものも同じくらい面白くて、倍以上楽しめた。 画家等の特殊な職業の人の人生ってのは、これほどまでに大変なのか、と脱帽した。 良い気付きが出来て良かった。 | ||||
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4作品目まで読みましたが個人的にこの2作目が1番面白かったです 作者がアニメ等で有名な方らしいですが知りませんので作者の癖みたいのは分かりません 今回初めて読みましたので 男役が今作で変わったのは全然有りだと思うんですけどね しかし、 全ての作よりドラマの方が話し変わっていたり、面白く、よく出来ていたのが星4の理由です | ||||
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とても面白い物語でした、それは認めて評価をつけます。 前作及び今作を読んでない方はネタバレになってしまうかもしれないのでこの先は見ないようにお願いします 前作を読んだ直後に今作を読んだ私としては狭量だと思われるかもしれませんが親切くんに浮気しているように見えてしまいました。そりゃあ今日子さんの特性上、その日に好きになった人しか好きな人として接せられないのはわかっていますが、それでも納得できませんでした。備忘録を読み終えるまでは隠館くんがボディガード役として選ばれると思っていました。しかし、それは一日ですべて忘れてしまうという特性上ボディガードはつけられないという理由で泣く泣く諦めたという形で理解しました。それなのに次回作で「推薦します」はないでしょと!俺の気持ちはどうなるのと!まあ私の気持ちなんて微塵も関係ないんですが。色々な推測が飛び交っているというか今後どう隠館くんが幸せになるのかを考えながら次回作も続けて読もうと思います。それでは ノシ | ||||
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備忘録に比べるとやや失速、1日だけの記憶という設定が特に2話目ではあまり活かされず。 ただ、頻繁に「弱点」が出てきてしまうと探偵としての信用に関わるので。毎日忘却しつつもそのあたりはこっそり成長している今日子さんなのかもしれません。 あとは今日子さんの服装についての記述が多いだけに、扉絵だけでなく1話に1回くらいは挿絵も欲しかったかなぁと。 | ||||
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書店で購入しました。 今作は良くも悪くも読者が今日子さんの嘘に振り回される話だったと思います。 ただ、今日子さんが嘘をつき過ぎる所為で混乱してしまう部分もありました笑 しかし、男の子が犯人か犯人でないかと振り回されるのは何だかジェットコースターに乗っているような気分でした。 残り40ページで記憶を無くしたかと思った時はどうするのかと思いましたが、そんな事もなく…。 記憶が無くなる設定が活かされるのは一体いつの日になるのでしょう…笑 兎にも角にも面白かったので次巻が楽しみです。 | ||||
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忘却シリーズはこれからも楽しみです。 西尾維新さん独特の世界観で書かれていて、伏線も相変わらずちゅんとはっているので、 とても面白い。 戯言シリーズを、物語シリーズとかを大好きな方には、、是非おすすめ。 ちゃんと『備忘録』から読んだほうがいいですね。。 | ||||
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静かにじわじわと楽しめると、自分は思いました。 語り部も変わりましたし、次巻も「また新しい人なのか!」と妄想がふくらみます。 さて1日しか記憶が持たないという設定ですが、他の方が言っている通り上手く使えてるとは言えません。 今までの作品の言葉遊びがうまかったのでそう感じてしまう、期待してしまうのは否めません。 ですが自分は普通に面白いと感じますし、期待はしますがこのままの感じで進んでもかまいません。 | ||||
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2作目です。 前作に比べたらあまり印象に残らない内容でした。起伏が少ないと言うか、さらっと終わったと言うのが正直残念。 しかし決して面白くないのではなく、1作目の出来に比べての感想なので今後に期待です。 巻末のあとがきでもあるようにこのシリーズはまだまだ続きそうなので、いつか今日子さんのプライベート中心な物語なんかもあれば良いなと(笑) | ||||
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ヒロインは今日子さんです。しかし、主人公は前巻とは異なるし、他巻の伏線を知らないとストーリーがわからない、などということも全くないので、安心です。 だから、この本は、シリーズものではありますが、この巻から読み始めても全く問題はありません。 * * * それでも、シリーズとして楽しみたいならば、表のストーリーを楽しむだけでなく、オッカムの剃刀の裏側から読みこんでみるのはどうでしょうか。バインダーに書かれていた行間のエピソードの進展が楽しみで仕方がありません。 * * * 小説らしくそれなりの出来事がありますが、読み心地は穏やかな本で、灰汁の少ない文体で、疲れたときに読んで元気を出すこともできます。言葉の風味が、前作と合わせて、新鮮です。 * * * この本は、転ばぬ先の杖で、思い違いを正す本で、絵の三次元性についてはまさにその通りで、ギフトというのは良くも悪くも利端利縁で、異なる風景を見せられて、視野が開けるようなこともあれば、応援歌でもあるし、言葉の魅力に胸が熱くなります。 相対的というのはごもっともで、背景に振り回される絵には同情しきり、それはさておき、主人公の親切さんって、なんて親切そうな名前だろう? それはまさしく、今日子さんの額縁なのだと痛感します。 なにをやるにしても、そこを崩してはいけないね、という印象です。 | ||||
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