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(短編集)
掟上今日子の推薦文
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掟上今日子の推薦文の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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実際、読んでいて、いらいらさせられた、何故、そこまで持って回って判断に迷うのかという点で、共感を妨げられ、読み進める意欲を大いに削がれる気分になった。あと、「入った」を「這入った」と表記するのは著者の癖・ポリシーなのだろうが、なんか違和感がある。 | ||||
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シリーズ2作目です。 眠ると記憶がリセットされてしまう忘却探偵。 今回は芸術の世界を舞台に、1作目とは違う新たなパートナーと共に、 事件を解決に導いていきます。 450ページ近くあり、なかなか読みごたえがありました。 なかなか面白かったです。 | ||||
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一作目の備忘録が面白くて(A評価)今後に期待したのに、今作の推薦文と今読んでる3作目の挑戦状のテンポが悪い(B-評価)。 一作ごとに代わる(?)今日子さんの相方的な語り部のテンポが悪いならまだしも、主役でかわいい今日子さんが、よりによって見せ場である謎解き時にテンポが悪いのは、イライラする。 背理法だかが、最速の探偵に必要だか知らないが、それで話がつまんなくなるようじゃだめだろ。 一作目で期待が高まっただけに残念だ。まあ、これからも見るけど。 評価が下がったとは言え、星3位の価値はある。 | ||||
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今頃になって急に読みたくなって一気読み。 2冊目の「推薦文」はテレビドラマのエピソードでも使われた額縁匠との事件2件。 テレビドラマでは一貫して今日子さんの依頼人は厄介くんでしたが、こちらでは親切守という新たな登場人物を登場させています。ただ、厄介くんとの差異はあんまり感じなかったなぁ。 親切くんが勤める美術館に飾られた絵の価値が、その日の記憶しかない今日子さんによって一夜にして変わった理由を描く小篇と、その事件で出会った額縁匠・和久井によって巻き込まれる二つ目の事件とのバランスが良くさらっと読ませます。 ラストで「推薦状」の意味が分かりますが、このくだりはとても好きです。 | ||||
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いわば『額縁匠』編。内省的で動きが少ない。 語り手の親切守がグジグジ、ああでもない、こうでもないと語るので、途中で飽きてきた。 駄作ではないが、備忘録よりはだいぶ落ちる。 書き下ろしということだが、プロットをあまり練らずに書き飛ばしてる感もあり。 隠立厄介が登場しないのは、備忘録の最後で掟上今日子と厄介がセックスしたと思われるからだろうか(笑)。 | ||||
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話ごと章ごとの今日子さんの服装に思いをはせる 着替えの都度その絵(全身)があると嬉しい、ちょこっと | ||||
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語り部兼助手役が変更になるなど,始まりから少し驚かせてくれたシリーズの二作目. 今後も巻を重ねるたびに変わっていくのか,それともラストの様子から固定されるのか, 元々,登場人物の少ない作品でもあったため,ちょっと変わった楽しみができたようです. さて,物語は全三章の二話構成ですが,一つ目が伏線を拾ってキレイに畳まれた反面, 二つ目の方は余計な情報が多めに感じられ,真相の究明などミステリの部分はともかく, 動機や思惑といった当事者の内側までは,登場がそれほどないこともあり強くは響かず…. また,記憶が保たないという設定が,前巻同様にあまり活きていないのは残念ですが, 顔見せを済ませ,落ち着いて語る本巻と好意的に捉え,次の巻での期待としたいところ. 併せて,彼女とその背景についても,それほど掘り下げられることはありませんでしたが, コミカルさや意外な姿も描かれたりと,徐々にキャラクタが固まりつつある印象を受けます. キャラクタといえば,やはり気になるのは彼女を描いたスケッチに触れられる最後. 刊行当初から話題に挙がっていた,『なんでも知っている委員長』と同一人物なのか, はたまた,そのウワサを逆手に取った著者のお遊びなのか,こちらも気にさせられます. | ||||
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