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六花の勇者2



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【この小説が収録されている参考書籍】
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

六花の勇者2の評価: 4.19/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21~26 2/2ページ
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No.6:
(2pt)

別物

一巻とは話の流れが大分変わると思って良い。
「一巻良かったし、あの終わり方だとまた心理戦だろう。じゃあ安心して読めるな」……とはならない。

この巻はバトル要素が主となる。
前巻も在るには在ったが、まず心理戦ありきで、それがこちらは「魔王の部下」が話の肝になっている。
具体的にはどうやってそいつを倒そうかなどといった流れ。
確かに頭脳戦という意味では一緒かもしれないが、やはり一つに括る事は出来ない。事実前巻を人並み以上に楽しめた私もこれは楽しめなかった。期待し過ぎたのも在ったかもしれないが。

唯元からキャラ小説みたいな所は在るし、前巻でフレミーの可愛さにやられ今回もそれが目当てだ、なんていう人には安心して勧められる。
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306719
No.5:
(5pt)

おもしろい

1巻より面白かったです
1巻は司書シリーズに比べるとちょっと落ちるなぁと思ってましたが2巻は司書シリーズ並に面白かった
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306719
No.4:
(5pt)

期待以上の出来

前巻から時間が経ってしまったものの、それを上回る完成度。

ミステリーにファンタジーやアクション、様々な色を絡めつつも作品の質を落とすことなく互いに高めあっている。近年のラノベでこれを超えるのはないんじゃないかと思う。

何より表紙のイラストに惚れ直した。
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306719
No.3:
(5pt)

ちょ…待っ、ええええ!!(ネタバレあり)

前巻に引き続き、最高です。 まずプロローグの扉絵で「えっ…待って待って嘘でしょ」となり、次に2ページ目でハアアアァァンス!!となりました。また私の好きなキャラが…。という感じになって、涙目になりながらもハラハラドキドキして読みました。モーラさん…あんたすごいよ…。 謎が解けるまでホントに手に汗握る展開!目の前の謎が解けても、根本的な問題の「7人目」はまだ分からず…。もー、次巻の発売が待ち遠しい。次はゴルドフにもうちょっとセリフがあればなー。 ラスト付近でまた私涙目。ハンス…マジ良かった!!
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306719
No.2:
(5pt)

まさにラノベ界のハンターハンター!

面白過ぎる!

ラノベでここまで読了感が半端ないのはこの作品だけではないだろうか。

ラノベ枠から越えすぎない限界ギリギリの至高の作品だと思います。

私はこの作者の前の作品は読んだことはないんですが、絵師の宮城さんは私が小学生の頃に初めて買ったラノベ『骨碑使いの鏡』という作品の絵師さんだったのでその思い入れで六花の勇者を買ったんですが、面白さに圧倒されてしまいまいた!

ラノベ作品の膨大な数のなかでどうすれば目新しく読者受けするかを考え作ったのがこの作品だと思います!

ファンタジーとミステリーの融合ここまで凄いとは…

ストーリー構成から心理描写に駆け引き、ページめくる度にドキドキワクワクして先の展開が全く読めない…私には漫画のH×Hを読んでいるような気分になれました!

かといって、読みにくわけでもなく、スラスラ読めて中高生にもとっかかり安い作品となってるのでたくさんの人に読んでもらいたいですね!

多分、普通のラノベみたいに4ヶ月〜5ヶ月で一冊を刊行するには難しい作品だと思いますが三巻が待ち遠しい!

そして最後に

少しずつ物語は進んで敵も明らかになってきて、どんどん面白くなってきてますが…

結局、7人目は誰だ!
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306719
No.1:
(5pt)

一巻に劣らず素晴らしいです

一巻の内容はファンタジーでありながら本格ミステリーの要素もあり、各キャラの心情が入り交じってゾクゾクするような読み応えのある小説でした。

一巻の終りで大団円の後の衝撃的な引きで非常に待ち遠しかった続巻ではあったのですが、一巻が
昨年最高傑作といっても良いレベルだっただけにクオリティ的に挑むハードルが上がってしまっている点が不安要素でした。

今回はいきなり仲間の一人の死と裏切り者の正体が明かされます。そして現場の不自然な状況が提示された後に回想に入るわけですが、それ以後の流れは普通のファンタジーのようであり、こちらは裏切り者や死ぬ人物が既にわかってしまっているので、ミステリー部分の少なさに若干の物足りなさを感じてしまうのですが、読み進める内にやはりはまって行き、裏切り者の取ってきた行動、そしてその結末やある謎解きなど、こちらも実に読み応えのある内容となっています。

不安点としては既にラスボスの領域に入っている上に、魔神復活の期限も迫っているという状況なので、このシリーズ自体がそんなに長くは続けられないのではないかという強い不安があります。

この巻でも敵勢力内での対立に伴う新たな謎が提示されていますが、このペースだと4,5巻くらいで終わってしまわないかと不安で仕方ありません。
作者様には是非末長くこのシリーズを書き続けていただきたいと思いつつ最高評価を入れます。

なお、イラストについては正直万人受けはしないかなと思いますし、今回からの新キャラの
キービジュアルは正直かなり微妙にも感じられますが、表紙の出来は素晴らしいと思います。
また、内容が基本的に死にダイレクトに繋がる気の抜けない状況ですので、いわゆる萌ラノベ絵
ではありませんが、作品の雰囲気を壊さない絵ですので、キャラ絵優先の方にも是非まずは
一巻から読んでいただきたいと思います。
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)Amazon書評・レビュー:六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)より
4086306719

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