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猫と幽霊と日曜日の革命: サクラダリセット1
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【この小説が収録されている参考書籍】
猫と幽霊と日曜日の革命: サクラダリセット1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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つまらないの一言。退屈で長い描写が多くて読み進めるのが苦痛だった。 ストーリーや設定もチープな印象だった。 | ||||
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書店員絶賛!なる帯文句につられて買いました。 ところが…実際は、村上春樹の劣化コピーのような文体に、 生気も意思も感じられない、感情移入ができない登場人物達、 時々挿入される、何が表現したいのか分からない謎のポエムエピソードなど、 少なくとも私には、 最近購入した、ライトノベルに属する小説の中でもバツグンに酷い内容でした。 角川書店が次に売り出したいシリーズなのか分かりませんが、とにかく購入される前に、 本屋さんで冒頭だけでも確認しておくことをお勧めします。 | ||||
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ストーリー展開に説得力が欠けます。 猫とか幽霊の人が話の大筋と全く関係がなくてずっこけました。 話転がすためだけの能力者って一体。 特にかわいそうなのがオチのためだけに存在する男友達・・・。 とりあえずこのテンプレートを受け入れる土壌が必要なので、 ある程度訓練された読者でないとついていけません。 そして、よく訓練された読者にはすべてが浅く見えるのではないでしょうか。 雰囲気を楽しむ小説ですね。 | ||||
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乙一絶賛、というオビに惹かれて購入。 確かに世界観や文体、雰囲気は乙一のラノベ作品に似ているところもありますが、 結局のところセカイ系か……という印象でした。 文章も雰囲気も、セカイ系に抵抗がない人であれば楽しめる作品だと思います。 良作と言ってもいいかもしれません。 しかし自分はダメでした。 3日間リセットされる世界という面白そうなギミックのわりには、 ストーリーのひっくり返し方や展開にそれほど驚きをもたらすものがなく、 また、要点や核心をぼかし続ける抽象的な言葉のやりとり、 雰囲気重視のセリフ、終始自己完結した感情の起伏に乏しい主人公たちに少々イラっときます。 また、主人公が青臭いのに妙に老成してしまっているところも痛々しく感じてしまいました。 「少女」を失ったことの痛みが伝わってこないので、どれだけ彼が傷ついて、 後悔し、優しい世界を求めているかに感情移入できず、ただ平穏無事で、表面だけが取り繕われた優しい世界を維持しようとしているだけに思えます。 イラストはとてもよかったので★2。 | ||||
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良作なようですが私にはあわなかったようデス。乙一絶賛とあったから、きっと気に入るだろうと思ったんですが… 一度違和感を憶えてしまうともうダメみたいです。 今まで読んだ小説は、ほとんどなんの疑問も抱かずにその世界観に浸れたのですが、この作品は唯一しっくりきませんでした。 感情の希薄な主人公たちが"ハッピーエンド"に辿り着くまで何度もリセットしよう!みたいな感じの内容に思えます。 会話内容も人間関係も薄っぺらなものばかり… あー、椎名優さんの素敵なイラスト以外に良いところが見つけられない…。 これは本当にやさしさなのでしょうか? 主人公 浅井ケイ のエゴにすぎないのではないでしょうか? 現に人が死んでしまっても、"そんなことは問題ではない。リセットすれば済む事だ"とあります。 つまり、‘死んでも生き返るんだからほっときゃいいじゃん’もしくは現実に言い換えれば "死んでしまったの?じゃあお葬式あげましょ♪"みたいな感じなんじゃ? これが優しさだと言うなら私の認識を改めなければいけないですね。 春埼がケイに(もしくは逆)依存しすぎな処も少々気味が悪い。 完全に2人だけの世界と化している気がします。 "生きているということは、いつでも死ぬということだ。" この言葉だけは共感できます。 そして最後だけ綺麗に締めて終わってる感が否めない。 長々と批判をしましたが、こんなに引っ掛かった作品は初めてなので、続編が出ればもう一度読んでみようと思います。 再び同じような疑問を抱くのか違う意味で楽しみデス。 そしてたくさんの人にこの作品を読んでもらい、色々な意見を聞きたくなりました。 どうか 「サクラダリセット」を読んだ、と言う方、レビューを…。 | ||||
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