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悲嘆の門
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悲嘆の門の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 21~40 2/3ページ
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「〈言葉〉と〈物語〉の根源を問う、圧倒的大作長編」という上巻の紹介文に惹かれて購入したのですが、まさかファンタジーものだとは全く思わず気付いた上巻の後半から興ざめでした。最後まで読んではみましたが、連続殺人事件の謎解きも都合良すぎでしょ?と思わず突っ込みを入れたくなるような展開。宮部みゆき氏の作品とは思えないような雑なストーリーにがっかりです。もう少し内容を吟味して買うべきだったと猛省しました。 | ||||
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中巻の最後まで読んでギブアップした。これは”ついていけるか”、”ついていけない”か、いずれかであろう。私は残念ながら〝ついていけなかった”。宮部氏の野心作なのかもしれないし、ミステリーやスリラーと言うよりは純文学という色彩が濃い作品だと思うが、このパターンは『英雄の書』でも描写されていたものであるし、海外の作家が好んで使っているものでもあり、ある者にとっては古びた手法にしか映らないのでは。私はとにかく、宮部みゆきという作家にはこのような物語は似つかわしくなく、またシンプルに面白くもないということで読むのをやめたという次第。ただ、ミステリーとして見るならば、読者の心を瞬時で捉えることが出来ており、その点は流石に宮部氏かなと感じた。 | ||||
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これはがっかり。3巻買ったので読みましたが。今理由を読み直しています。お口直しに(笑) | ||||
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文庫本の帯を見て、3巻まとめ買い。上巻は緊張感を持ちつつ、この後どうなっていくのか…。と楽しみに中巻に突入。その1ページ目で、あえてレビューなど見ずに買った自分はすごく後悔しました。出版社は売るために帯をうまく書いたものだな、と思いました。自分が悪いと言えばそれまでですが、これからこの作家には気をつけようと思いました。本を買ってこんな気分になったのは初めてです。 | ||||
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上巻はおもしろかったが、中、下巻はつまらないところは飛ばし飛ばしで読みました。 | ||||
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通勤や帰宅後の少ない時間で、あっという間にページが進んでいく。 書き手の技術というより、内容がかなり薄いせいだ。 この著者の本で、こんなにページをめくる手が速かったことは無い。 あっという間に3冊を読み終えた。 実際のある会社で調査されたようだが、そういった重みは加わってはいなかった。 勘違いのアルバイト君が、会社の業務や仕組みをうまく理解出来ていない 感じしかしなかった。 中巻のレビューで触れた「英雄の書」は、本作よりも前に出ていたらしい。 最後の解説の中で、武田徹氏が選考する書として記載していた。 第一の事件についての起債や、森永の犯した事件については 流石に慣れていてうまく描けているのに、全体としては、 全然味がまとまらない料理のように後味が悪い。 大御所になりすぎて、誰もアドバイス出来なかったのか・・・?? レビューを記載する毎に☆が減る、残念としか言いようのない作品だ。 | ||||
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謎の物体だったものの正体が明らかになるとともに、 新しくストーリーに影響を与えるキャラクターが登場した。 社長とガラと呼ばれる存在、双方が同じく美形であることは 最後の方で、それが言いたかったからだったのかとわかるものの でも必然ではないのでは??と疑問に思った。 何故なら女性陣は美形ばかりが登場するように思えるから・・。 不思議な世界が関係する話なので(ここまで不思議と知っていたら 買わなかったかも・・)話しがすぐにストンと入ってこないが、 詳細に描いている周辺状況でアラが目立つ。 とりあえず良しとして下巻を購入した帯には、 アナザーストーリーの英雄の書(上・下)の案内が・・・。 それはちょっとやり過ぎというか、酷いなぁとげんなりした。 そこまでの作品ではないでしょう・・・と。 全体のレビューの点数が全て物語っていると思う。 | ||||
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宮部みゆきさんの長編に大きな期待をもって読み始めたのですが・・・。『悲嘆の門』上は三島幸太郎がネット会社のアルバイトのhなしがだらだら。やっと下巻になってガラとかいうバケモノが登場。連続殺人事件と思われたものがそうでなかったこと、アルバイト先の社長が男がらみで彼女の友人に殺されたこと。まあ、ここまでは良いとして、柄の力を借りて「狩りをする」ところになると現実離れしていて・・・。現実離れしていても、いいのだけど、無理やりに辻褄をあわせようとしているところが物語に浸れなかった。柄が血胸はぞ便の子どもを救出するために品減の欲望の力をあつめていたんだというおちはおそまつすぎる。これほど長々と紙面を無駄に使って読んだ後、貴重な時間を返せと言いたかった。時間が大切な人にはお勧めでいない1冊です。人気作家といえども、ネタ枯れなのかなぁ。 | ||||
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3巻まとめての感想です。 上巻はいつもの宮部さんらしいミステリーっぽく始まりましたが、中巻に入り従来の彼女の作品で登場するようなフィクションを大きく超えた荒唐無稽すぎるファンタジー(?)あたりからもうついていけなくなり、読み進むのがとっても苦痛でした。 下巻はファンタジーというよりまるでアニメかゲームの阿呆らしい世界です。 若い読者に迎合する戦略か、それとも初めからCGを多用した映像化を狙ったものでしょうか? いずれにしてもいい年をした大人の読み物ではありません。 宮部作品は昔からたくさん読みましたが、この人はもう終わったなーというのが正直な感想です。 | ||||
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3巻まとめての感想です。 上巻はいつもの宮部さんらしいミステリーっぽく始まりましたが、中巻に入り従来の彼女の作品で登場するようなフィクションを大きく超えた荒唐無稽すぎるファンタジー(?)あたりからもうついていけなくなり、読み進むのがとっても苦痛でした。 下巻はファンタジーというよりまるでアニメかゲームの阿呆らしい世界です。 若い読者に迎合する戦略か、それとも初めからCGを多用した映像化を狙ったものでしょうか? いずれにしてもいい年をした大人の読み物ではありません。 宮部作品は昔からたくさん読みましたが、この人はもう終わったなーというのが正直な感想です。 | ||||
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3巻まとめての感想です。 上巻はいつもの宮部みゆきらしいミステリーっぽく始まりましたが、中巻に入り従来の彼女の作品で登場するようなフィクションを大きく超えた荒唐無稽すぎるファンタジー(?)あたりからもうついていけなくなり、読み進むのがとっても苦痛でした。 下巻はファンタジーというよりまるでアニメかゲームの阿呆らしい世界です。 若い読者に迎合する戦略か、それとも初めからCGを多用した映像化を狙ったものでしょうか? いずれにしてもいい年をした大人の読み物ではありません。 人生、読める本の数は限られています。もう宮部みゆきでその時間を潰したくない。 | ||||
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「理由」や「火車」を期待して購入したら、大人向けの「ブレーブストーリー」でした。 作者が好きなスティーブン・キングは、現実と幻想をミックスさせるのが得意ですが、宮部みゆきには残念ながら、その才能がない。 現実を描くのが得意なので、余計に幻想を描く下手さが強調されて、非常にバランスが悪い作品になっています。 作者は下手の横好きであると、いい加減気づいて欲しいです。 幽怪時代物が面白いだけに、中々本人も気づけないのでしょう。 ちまたで馬鹿にされているライトノベルの方が、幻想を数段上手く描いていますし、読者にファンタジーである事を帯やタイトルで明確にしてます。 編集部も面白くないと分かっているので、帯文に上手く嘘は書いてないけど、ファンタジーである事を伏せたのでしょう。 序章でファンタジーである事を匂わせているのですが、五歳児のフィルターを通しており、読者は気づきません。 そこから不思議な事象が描かれるのですが、読者は、現実的に解決するものだと思い込み、読み進めます。 ファンタジーと明確になるのは、中巻の冒頭。 その瞬間、久しぶりに本を放り投げました。 予想を外して、期待に応えるのが小説の醍醐味ですが、ファンタジーという予想も期待もしていない展開に大きく失望しました。 上、中、下と購入しましたが、編集部と作者に上手く詐欺られたなというのが、正直な感想です。 ファンタジー部分の作り込みと魅力が乏しいので、下巻の異世界での話が、全然頭に入ってきません。 没入感ゼロです。 挙句にラストはスーパーご都合主義で展開し、中途半端なハッピーエンドを迎えます。 こんな荒い設定とプロットでも、編集さんがOKを出すのは、宮部みゆきだからでしょう。 編集部は金、作者は自己満足、読者は失望を得た作品だと思います。 | ||||
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ごめんなさい。 何が書いてあるかさっぱり分かりませんでした。 中、下巻読むのが苦痛でした。 | ||||
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ファンタジーとして捉えれば良いのかも知れませんが、何か問題提起するような、でも、気軽に読める小説を期待していたので、とってもつまらなかったです。ご本人は問題提起をして、小説を書いていると思っているのでしょうが、中途半端すぎてつまらない。ありえない現象を書くのであれば、もっとファンタジーとして成立する世界で書いた方がいい。そこが中途半端なおかげて、物凄くつまらない作品となってしまったと思う。 人にはお勧めできないですね。期待して読んで、失敗しました。 | ||||
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宮部さんはものすごく表現力も文章力もある小説家だと思います。 ただ、主人公が若い人になると、途端に陳腐というか面白みがなくなります。 身近に若い人がいないのでしょうか。 どうも古臭いというか、現実味のない若者ばかりが出てきます。 言葉遣いであるとか、使っている小物とか、そういうのが一昔前のものという印象が強く残ってしまい、話に集中できません。 それからやたらとファンタジー調に向かうのもどうなんでしょうか。 現実から目をそむけて、人間の本質に迫れない夢想家が書いた絵空事になっています。 せっかく長い話を書くのであれば、宮部さんと同世代の方を主人公にして、リアルな目線からの話を読みたいです。 本書も、物語に入り込みづらく読むのに苦戦しました。 | ||||
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サスペンスとファンタジーがごっちゃになって、2つの世界を同時進行で読むのは非常に疲れました。宮部みゆきの本はどんな本でも大好きな私でしたが、こればっかりは受け付けられません。食べ物でいえば、シチューとカレーを同時に食べろと言われたような感じ。そして読後感はそれを無理やり2つ食べたような胃にもたれるどころではない不快感。特にイヤだったのは、時が巻き戻って、死んだはずの人物が助かる話。いくらファンタジーでもそれはないでしょう?死んだはずの人物が助かるなら、サスペンスで犯人を捜す必要すらないのでは?上巻はそれでも結構面白くなるかなと引き込まれますから、上巻を読もうと思っているそこのあなた、読まないでいることをおススメします。これ以外にも宮部みゆきでいいのいっぱいありますよ。 | ||||
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宮部みゆきのファンだけに残念です。 本小説は宮部みゆきの得意とする分野。 実際読み始めると夢中にはなるけれど、、。 もともと長編小説が多い(本書も約800P)が、最近の著書は後半のストーリーの粗さ、強引さが気になります。 前半は緻密な構成で惹きつけられるが、後半のストーリー展開は雑な感がある。 あらゆる分野の小説を書ける稀有の作家だけに、執筆量を抑え、最後のページまで満足を与える作品を執筆願いたい。 | ||||
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梱包も甘く、エアクッションに包んで紙袋に入れただけ。商品の流通の流れも、更新されてないため、全く分からなかった。最悪。 | ||||
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失望を禁じ得ない。 ファンタジーではなく、ネット社会で起こりうる現実として、創作してほしかった。 例えば、「杉村三郎」シリーズのように。 ファンタジーに逃げ込まないで…。 | ||||
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こうやって現在や現実と切り結ばず手慣れた手際で言葉を紡ぐのはおやめになったら如何ですか。 もうなんも思いつかんとでもいって休養されれば宜しいかと | ||||
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