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あなたには帰る家がある
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あなたには帰る家があるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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20代前半で書店で手に取り、数年おきに読み返し、20年経ったのち引っ越しを機に文庫本を手放したが、またKindleで読み返す。 山本文緒の本に高校生の頃出会い、何度も読み返し、手放したが結局電子書籍でまた読む。 私にとってはとても中毒性の高い作者です。 | ||||
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迅速な対応ありがとうございました。 商品も大変満足です。 | ||||
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先生役が柄本長男で、ネチネチした印象が記憶に残っています。 小説も面白く最後はほっとしました。 | ||||
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最初だけ読みましたが、最後まで読みたい心境にはなれませんでした。 | ||||
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無事に届きました。 | ||||
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読書嫌いでも読めた。読みやすく面白い。考えさせられた。 | ||||
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ほのぼのとした気持ちなります | ||||
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茄子田さんが主人公になるかと思いきや登場人物で無関係な人が次々と繋がっていき、最後には秀明さんに焦点が移り専業主夫で終わる話。 結局、お互いに不倫や暴力とやらかした点はあったが無事何事もなく落ち着いて良かった。 また作者の文章表現や語彙力も素晴らしかった。 | ||||
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自分の身にそう遠くないことがこの小説には沢山現れる。自分は何が幸せか?どう生きていきたいか?何を大事にするか?と自分が良く分からなくなる。色々な人の葛藤や特徴が凝縮されていて面白かった。 | ||||
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不倫の話です。なんというか…感情移入できませんでした。 佐藤夫婦の関係はあぁわかるよ…男の女、ありがちよね。ちゃんと相手を尊重しなきゃダメよね。と思いましたが、一冊の本に多方面の話を詰め込みすぎ。慎吾と葉山くんの話、必要?最後それで終わるの??夫婦の形、家族のあり方、そこに絡む不倫の話をメインにしてたのではなくて? おまけ的な話として別枠でつくならいいと思いますけど、本編の最後に持ってきて欲しくなかったです。 あと、登場人物がみんなわがままです。外から見てわがままだけど心の中では実は…的な感じかと思いましたが、内面を見ても全く理解できませんでした。自分や良かれと思っていることを相手に追いつけてるだけに思えます。特に綾子のキャラが最後まで掴めませんでした。 | ||||
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読み返したくなるほどこの本が好きです。山本文緒さんの他の本もぜひ読んでみたいです。 | ||||
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女性も男性もそれぞれ、当たり前ですが、思うところがあり、生きている。つらいこともあれば、楽しいことも。そして、そこから逃げては生きていけないものです。そんなことを改めて気がつかせてくれました。 | ||||
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不倫ものです。本とテレビドラマでは、ストーリーがかなり違っていました。テレビドラマも見ましたが、テレビはいまいちでした。本の方のが良かったです。 いかにも、面白おかしく作られた不倫話しではなく。実際にあった出来事のような、リアリティーさがあります。身近にあった事のようで、素直に受け入れられることができた。人によっては物足りなさを感じる方もいますが、自分にはかえって良かった。 夫婦二組4人で展開される人間模様に、読みごたえがありました。 女性にお薦めてす。 | ||||
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最近Kindleでの読書にはまっています。山本文緒さんの本は恋愛中毒に続いて2冊目です。平凡な日常の中でみんなが懸命に生きているのにすれ違い、傷つき傷つけ合うという不変のテーマで面白いです。結末はありますがあなたならどうする?と考えさせられます。幸せってなんでしょう。人間関係の多様化が昨今進んでいます。浮気はもちろんいけないことですが一つの幸せの形に囚われがんじがらめになってしまうのもよくないと思います。多様性を認め合う文化や緩やかに幸せの形を変えていくことのできる環境、自分で切り拓く力、相手を傷つけないように自分の意見もいい、寄り添って生きる人間力なんてものが大事なのかなあと思いました。今は眠れるラプンツェルを読んでいます。ではまた | ||||
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おもしろい。考えさせられる部分もあった。その後も気になります。 | ||||
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なんか裏表紙にあった、山本文緖さんの写真が、まえ一緒に仕事してた事務さんに似てて親近感をもった(笑) 物語は、それぞれの相容れない愛の形を交差させた巧みな構成で、一気に読ませます。主人公のように、人を愛するという感覚が分からない人って、現実にも意外に多いんじゃないかと思います。 私は「恋愛中毒」よりも、断然こっちの方が好き。 | ||||
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茄子田太郎はわがまま小山の大将。誰からも好かれないくせに女好きな独裁者。 ストーカーまがいな一面もありよくキレる…が、実はこいつが一番可哀そうだったりして。 英明は、なよなよとした意志薄弱な流され者のくらげ。いっちょまえに女に恋するくせにすぐ飽きる。 綾子は世間知らずの夢見る夢子。しかしあまり深い心情は描かれていない。 しかし一番頭にくるのは真弓だな。 お勉強は出来るタイプだが、常に無いものねだりして涙を武器に自分を正当化し続ける浅はかなバカ丸出し女。 ラストあたりでは少し成長できたようだが、友達にはなれんな。 それぞれの主張を読んでも誰にも共感など出来なかった。鼻で笑ってしまう。 自分で選んだ道とはいえ、愚痴がでるのは誰しも仕方ない。しかしこの人たちは 真剣に現実に向かいあうこともままならず、すぐ感情に走り 愚痴ばかりをさもまっとうな意見と言わんばかりに主張して独走している。 最後の閉め方も結局どうなったのかよくわからん。 共感できる、リアリティーがあるというレビュワーが多いのはサクラでないことを祈る。 | ||||
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ドラマ化されてたので原作を読んでみた。2つの家族の片方の夫(秀明)と片方の妻(綾子)が不倫するって構造は同じなんだけど、最早全くの別物と言っていいと思う。ドラマは5話までしか見てないけども、原作だと不倫する女性側がどうして相手に惹かれたのか、どうやって惹かれていくのか、それについての描写がかなり細かくされていて、恋に落ちる2人についてそれなり(?)の説得力があるんだけど、ドラマは秀明もアホだし綾子は何考えてるかわからなくて不気味な感じになってるけど、全然そうじゃない。それと、原作は真弓の職業についての強烈な拘りが強く前に出ていて、結果的にそれが秀明が主夫になると言ったオチに繋がるんだけど、ドラマはそういう感じでもない。全体的にドラマは登場人物の描写が杜撰で、シナリオも露悪的で、原作の器だけ借りて適当にやりましたって感じ。まあ原作も原作で結局何一つ収集ついてもいないんだけども。人の心の真実に肉薄するような描写もあって、結構読んでいてきつい部分もあった。全体的には面白かったしドラマ関係無しで楽しめはした。一人称の視点変更が突然起きるのでなんとなく読んでて違和感はあった。「あなたには帰る家がある」ってタイトルは救いのようでもあるし皮肉のようでもあると思う。 | ||||
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TVドラマに惹かれてその先や登場人物の細かい描写を期待して読みました。書かれた時代は今のドラマほどのことを求めていなかったのでしょう。不倫はお互いの立場を交代するきっかけに過ぎなかった気がした。人の仕事にケチはつけれるがいざ自分がやるとなると仲々大変なことがわかってくるということなのかな。TVドラマはこの小説のステージと登場人物をベースにした別物語のような気がする。茄子田の奥さんもTVほどいやらしくない。TVのネタバレはあまり期待しないほうがいい。 | ||||
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不倫のきっかけや夫婦関係も人それぞれ。毎週のように秀明と綾子は体を重ねて深みにはまり綾子は秀明の全てを求め秀明の家庭を壊しはじめ別人のように執着。周りが見えなくなった綾子は家族のいる夜でも家をでて、秀明は1才の娘を義母に急な仕事だと言ってまで体を重ねていました。不倫は我が子よりも相手を選んでしまうほど人間を変えてしまう、綾子の夫にあんなことをされないと抜け出せない、全てを失ってしまうことだと。今不倫してる人たちを考えさせてくれる作品です | ||||
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