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あなたには帰る家がある
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あなたには帰る家があるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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不倫の話です。なんというか…感情移入できませんでした。 佐藤夫婦の関係はあぁわかるよ…男の女、ありがちよね。ちゃんと相手を尊重しなきゃダメよね。と思いましたが、一冊の本に多方面の話を詰め込みすぎ。慎吾と葉山くんの話、必要?最後それで終わるの??夫婦の形、家族のあり方、そこに絡む不倫の話をメインにしてたのではなくて? おまけ的な話として別枠でつくならいいと思いますけど、本編の最後に持ってきて欲しくなかったです。 あと、登場人物がみんなわがままです。外から見てわがままだけど心の中では実は…的な感じかと思いましたが、内面を見ても全く理解できませんでした。自分や良かれと思っていることを相手に追いつけてるだけに思えます。特に綾子のキャラが最後まで掴めませんでした。 | ||||
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不倫ものです。本とテレビドラマでは、ストーリーがかなり違っていました。テレビドラマも見ましたが、テレビはいまいちでした。本の方のが良かったです。 いかにも、面白おかしく作られた不倫話しではなく。実際にあった出来事のような、リアリティーさがあります。身近にあった事のようで、素直に受け入れられることができた。人によっては物足りなさを感じる方もいますが、自分にはかえって良かった。 夫婦二組4人で展開される人間模様に、読みごたえがありました。 女性にお薦めてす。 | ||||
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茄子田太郎はわがまま小山の大将。誰からも好かれないくせに女好きな独裁者。 ストーカーまがいな一面もありよくキレる…が、実はこいつが一番可哀そうだったりして。 英明は、なよなよとした意志薄弱な流され者のくらげ。いっちょまえに女に恋するくせにすぐ飽きる。 綾子は世間知らずの夢見る夢子。しかしあまり深い心情は描かれていない。 しかし一番頭にくるのは真弓だな。 お勉強は出来るタイプだが、常に無いものねだりして涙を武器に自分を正当化し続ける浅はかなバカ丸出し女。 ラストあたりでは少し成長できたようだが、友達にはなれんな。 それぞれの主張を読んでも誰にも共感など出来なかった。鼻で笑ってしまう。 自分で選んだ道とはいえ、愚痴がでるのは誰しも仕方ない。しかしこの人たちは 真剣に現実に向かいあうこともままならず、すぐ感情に走り 愚痴ばかりをさもまっとうな意見と言わんばかりに主張して独走している。 最後の閉め方も結局どうなったのかよくわからん。 共感できる、リアリティーがあるというレビュワーが多いのはサクラでないことを祈る。 | ||||
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登場人物、全員自己チュー。自分達で選んだ人生なんだから、愚痴ってる場合じゃないだろ。でも確かに、男性が稼いで女性は家にいるものが当たり前ってことになったのかな。 | ||||
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と思われる人物が、理解の範疇を越えている。回りにはいないタイプなだけ? | ||||
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共感できる部分はあったとはいえ、リアルだとはとても思えなかった。 結婚生活の中でお互いに不満に思う事も 自分の現状に不安を覚える事もあるだろう。 けれど、多くの人はもっと一生懸命毎日を生きているんじゃないだろうか。 作中にこれでもかと自己中心的な人物しか出て来ず、 どの登場人物にも感情移入が出来なかった。 この本は1994年に刊行されているのだが、さもありなん。 語弊があるかもしれないが、日本が豊かだった頃の、 贅沢を贅沢とも思わない価値観だったり、自分は何者かであると過大評価するような価値観を 引きずっているようにも思え、私には合わなかった。 時代背景が大きく違うので、 私はこの本を人には勧めない。 私には、不愉快でしかない本だった。 | ||||
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