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(短編集)

風のベーコンサンド 高原カフェ日誌



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【この小説が収録されている参考書籍】
風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

風のベーコンサンド 高原カフェ日誌の評価: 4.25/5点 レビュー 12件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

タイトルは颯爽だけど。

高原で カフェを開いた 主人公。経営に関しては 覚悟はあるけど 全力でやって 立ち行かなくなったら潔く 撤退するという考えが、微妙〜に呑気な感じがします。だからこそ カフェという空間での 料理も土地の食材で チャレンジを続けます。そしてやはり 地元民がいう「こんな田舎」。地元民だからこその 嫌なこと、、やはり東京からきた主人公には グチりすいし 。そしてやはり東京から来て 一応は成功してる 人達の悩みもまた 、主人公に話します。もちろんただ聞いてほしいだけ。
地元民には言えない、言いたくないのでしょう。主人公も いろいろあっての高原カフェですから、もちろん聞くだけ 時折は 本心から言う言葉が 相手に少しの慰めには なってるかもしれません。慰めてほしくて 話してるわけではないでしょうが。
とても食べたくなる 料理や デザート。そこには 人間の 嫌らしさも、味あわせてくれます。もちろん食後ですが。
主人公の「元亭」がモラハラ。この言葉はすごく要らないと思った。「モラハラ」て言葉を主人公である菜穂が言うんですが。
ちょっとなぁ、、「モラハラ夫だったの」て、その後 具体的に話すんですが、なんか軽〜い感じになっちゃいました。やがては恋人となる地方公務員の 亮介さんの「ヒエラルキー」という言葉を使う場面も せっかくの高原カフェの雰囲気で読んでると 萎えますね。
ラストでのベーコンサンドの「田中さん」の言葉は良いですね。素人のままでいい、素人で達人になりなさい、、この言葉なければ星2つだったかな。
風のベーコンサンド 高原カフェ日誌Amazon書評・レビュー:風のベーコンサンド 高原カフェ日誌より
4163901833
No.1:
(3pt)

楽しく、軽快に、美味しく読めました

…んだけど、「どれもこれもちょっとずつ、どっかで同じ話読んだような…?」がぬぐえなかった。
あれ?前に読んだっけ?んでもこれ新刊だよね…?そりゃ似たような話だってあるだろうけど、ここまで同じってある?装丁替えて再出版か何かか?と、奥付と初出見直しちゃいました。
どなたか「何の本とそっくり」か分かる方いれば教えて下さい。過去に読んだ本のタイトルも作者も読了と同時に忘れさるタチなんでw
風のベーコンサンド 高原カフェ日誌Amazon書評・レビュー:風のベーコンサンド 高原カフェ日誌より
4163901833

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