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支配者 チューダー王朝弁護士シャードレイク
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支配者 チューダー王朝弁護士シャードレイクの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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面白かったです。 4冊目の翻訳はいつ終わるのでしょうか? 楽しみに待っています。 | ||||
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権謀術数渦巻く政治の世界での犯人探しのドラマですが、重苦しい世界で懸命に生きている庶民の生活の様子や田園風景の描写にも魅力があります。史実を知っているとさらに楽しめるのでは。(主人公がリチャード三世と同じ障害を背負っているのにも何か含みがありそう....)長い本好きには、このシリーズはたいへんうれしいです。また、ごく個人的な思いですが、イアン・フレミングやジョン・ル・カレのようなスパイ小説のノリもあると思います。 | ||||
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1作目から読んでいるシリーズです。 今回はヘンリー8世の巡幸が舞台になっています。 謀反や出生にまつわる噂話など、王家ならではの出来事が物語に散りばめられ、 つい夢中になってしまいます。 歴史上の有名人物を取り上げていて、描かれている世界がイメージしやすく、 また史実をもとに描かれており、ウィキで調べつつ読んでみるのも楽しいですよ。 景色や天候、街の人々の描写が細かく巧みなので、頭に自然と情景が浮かんできたり、 人々の賑やかさまでもが伝わってきそうです。 次作が待ち遠しい。 | ||||
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ロンドンを離れ、四面楚歌の状況で奮闘する主人公。 舞台となる中世イングランドの 光景もよく描かれていて、期待通りでした。 | ||||
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絶体絶命の中、ピンチを乗り切る主人公に拍手。 身分制に制約の中、持ち前の正義感や誠実さで 難局に立ち向かう。 | ||||
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おもしろくて、時間を忘れて読み進みました。汗やほこりまで感じられて、一緒に旅をした気分です。 | ||||
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謎解きもさることながら、登場人物それぞれの光と影がおもしろくて、読み止まりません。上下巻なのに一気読みでした。 毎回問題を解決するシャードレイクがスーパーマンではなく、ギリギリ踏ん張ってるので引き込まれます。 早く4作品目が翻訳されないかなー。 | ||||
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このシリーズは、第一作を読んで以来、無条件に購入しています。 そして、はずれなく面白い。 今回は、ヘンリー8世が登場。 6年前に訪れた、ハンプトンコートやロンドン塔などを思い出しながら、読み進めていく楽しさとあいまって、文句なしに★5個です。 | ||||
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読み終わると、すぐに次回作を読みたくなります。 このシリーズは、この本で3作目。すでに6冊目が出版されているというので、4作目が待ち遠しくて仕方ありません。 | ||||
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いつも内容を確認せずにすぐに購入を決める作家の一人はC.J.サンソム。 絶対に期待を裏切らないのがわかっているので、あらすじも読みません。 そして読み終えた後、前作の2作品も読み返してしまいました。 まずいつも感じるのが、この作者は本当に描写力が優れているということです。人々の日々の生活風景を活き活きと描いています。 かなり調査した上で物語を書いているのだと思います。そして、登場人物のほとんどが歴史上の実在の人物なので、イメージしやすいということもあります。 時代はヘンリー8世がやりたいようにやっていた16世紀のイギリス。 クロムウェル亡き後、シャードレイクは政治から距離を置いて、弁護士業務に精を出していたのですが、大主教のクランマーの命を受けてヘンリー8世のヨークへの巡幸に同行し、謀反人をロンドンに帰ることとなります。 前回で助手となったバラクとともに旅に出ますが、教皇派のガラス職人が殺され、シャードレイクは暴行されてヘンリー8世に関する文書が盗まれてしまいます。そしてヘンリー8世から嘲りの言葉を受け、国王への盲目的信頼感を失くしてしまうシャードレイク。 謀反人のブロデリックを無事に連行できるのか、盗まれた文書を取り返せるのか、そして文書の内容は何が記載されているのか、犯人は教皇派の誰なのか?文書を手に入れたシャードレイクは、どういう行動にでるのか? そして最大のピンチは、いつもギリギリで危険から逃れられていたシャードレイクが、今回は16世紀のイギリス人として最悪の立場に立たされることになってしまいます。 政治や陰謀、謀略、裏切り、拷問に反逆罪での死刑執行。 昨日まで栄華を誇っていた者が、一夜にして反逆者として死ぬことになるこの時代。王妃キャサリンやその周辺にも暗雲が立ち込めます。 ドラマなら『The TUDORS ~背徳の王冠』で、セクシーななヘンリー8世が登場していますが、この作品では実際にホルバインが描いたままの姿のヘンリー8世が支配者です。 | ||||
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修道院を舞台に「薔薇の名前」的な世界を繰り広げて 非常に面白かった第一作 クロムウェルを題材に、権力者の失脚が スリリングだった第二作 そして三作目は、、、うーん、どうかなぁ。 相変わらず描写は細かいけど 第一作では主人公の孤独や 荒涼とした冬の侘びしさが鬼気迫っていたけど 今回はその場所、その風景は肌に感じなかったです。 (ずっと雨が降っていたような気もするけど) 第一作のガイ、第二作のバラクのように 魅力的な脇役が新たに登場しなかったのも (バラクは出ずっぱり、ガイは出ない) イマイチだった原因の一つかもしれない ストーリー展開は良くて、 犯人は最後の所まで分かりませんでした。 次の第四作も買います! 本シリーズは、同じく中世のイギリスを舞台した アリアナ・フランクリン『エルサレムから来た悪魔』(創元推理文庫) と並ぶ上質の歴史小説であるのは間違いありません。 | ||||
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