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明日の記憶
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明日の記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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若年性アルツハイマーの話であったが、アルツハイマーにも繋がる内容と思った。いつか自分も主人公と同じ状態になるかもしれないと思うと、底知れぬ怖さが押し寄せて来ながら読み進めた。エンディングがもう少し捻って欲しかった。 | ||||
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途中で嫌に成るぐらい切なくなったが現実に将来自分にも起こりえる事だと最後まで読みました。読んでいる時は主人公を哀れみながら読んでましたが色々調べるとまだこの主人公は恵まれていると思いました。理解のある部下もいたし、なりよりこの奥さんは出来すぎですよね、自分が受ける側になっても世話をする側になってもここまでは無理でしょう、介護の悲惨さに理解が深まり、これからの老後にそなえてもっと色々と考えて準備をしておくべきだと知らされました、とりあえず読んで1週間は無駄使いは止めてますし、妻にも優しくしています。 | ||||
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ラストまで一気に読めた。 若年性アルツハイマー症候群に関して あまり知らない方には導入としてわかりやすいのかもしれません。 実際を知っている方にはどうでしょう? 共感できる部分と、そうでない部分が半々といったところでしょうか | ||||
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人物が描けてない。感動も何もない。ただ平凡な人間をたらたら書いてるだけ。 | ||||
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これは家族愛の話などではなく、病気に抗おうとする1人の男の哀しい物語だと思う。アルツハイマーという病気の前では、家族というものでさえ脆くも崩れ去ってしまう。そこが非常に切なく、読むのが辛い。感動を求めて読む話ではない。ラストでは温かい光が男を包み込むが、その光でさえ悲しみに満ちている。あまりの悲しみに、「自分だったら…」とか、「今元気なこの状況に感謝して」など、軽々しく感情移入する事さえ許されない。ただただ、心から悲しい。読んだ後すぐに、何か元気になる小説が読みたくなった。 | ||||
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著者は広告関係の会社出身ということで、次に話題になるのは、若年性アルツハイマーではないかとリサーチし、計算ずくで書いたのではないだろうか。登場人物の生の感情が伝わってこない。カバーの、渡辺謙と樋口可南子のイメージで読んではならない。芥川賞受賞の名作、吉目木晴彦の『寂寥郊野』のような、深い感動を求めるのは無理なのだろうが……。ともあれ、本書によって、この残酷な病について広く世間に認知されたのは、意義深いことだろう。 | ||||
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話題になった、映像化された、ストーリーはうすうす伝わってきていた。 そうしているうちに、本屋さんでの扱いが少しずつしぼんできたので、 ヨシッと買って読んでみた。 若年性アルツハイマー症と診断される前後までの、 佐伯さんの不安感は身にしみてよくわかる。 しかし、終盤の終盤に至っても、まだ佐伯さんの内側からの目で 話が展開していくのには、違和感があり、無理を感じた。 破綻はしていないけれど、エピソードを効果的にならべるために、 症状が都合よく利用されている。 締めくくりの姿がいやがうえにも想像されるころになっても、 佐伯さんの思いに救いようの無い混乱はない。 本当にそうか? こんな風に症状と気持ちが進行していくのか? 多くは語られていないが、 病気がわかってからの佐伯さんの奥さんの思いや行動について想像をめぐらすと、 妙に現実感があって、そこに書かれていない真実を感じた。 出来と不出来がない交ぜとなって、評価は星3つとした。 | ||||
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