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探偵の探偵2



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵の探偵2 (講談社文庫)

探偵の探偵2の評価: 4.49/5点 レビュー 57件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.49pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 41~57 3/3ページ
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No.17:
(5pt)

おもしろかった

主人公はまさかの女性探偵、玲奈。読みだすと先が気になり、一気に読んでしまいました。ハラハラドキドキの様々な事件にかかわり、話はすすんでいきます。玲奈は強く冷たい人間のようでありながら、本当は守ってあげたくなるような弱い人なのかも・・・?今までにない作品、ぜひ手に取って読んでみてください。
探偵の探偵2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の探偵2 (講談社文庫)より
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No.16:
(5pt)

次号が待ち遠しいです。

冒頭からの悪徳探偵との戦い、読んでいて痛々しく生々しい描写はリアリティがあるものでした。
探偵の敵が探偵というだけあり、探偵業の裏技など多く描かれているのも興味深かったです。
自分の身の危険など臆する事もなく、主人公玲奈が、妹が殺される原因を作った悪徳探偵を「死神」と名付け、
それを追う追跡劇ですが、人の死なないミステリーのQシリーズやαシリーズといった、
今までの松岡さんの作品とは違う魅力も多く感じられました。

いつも傷だらけだけど、敵に挑む主人公玲奈を応援しつつ、あっという間に読み終えました。
死神の姿が見えた今回の「探偵の探偵II」
次回、死神との対決が描かれる事でしょう。
楽しみに待っています。
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No.15:
(4pt)

自作が楽しみ

探偵のイメージを変える作品だ。
玲奈は探偵事務所に勤める対探偵課の若い女の子。
妹を殺した犯人を捜すため、闇の悪徳探偵を探し求めている。
その途中でいろいろな事件に遭遇し、激しい戦いで乗り越えていく。
玲奈はその都度傷つくが、妹の復讐のための執念からあきらめることはない。
暴力シーンはちょっと度を越してるかなと思う。
玲奈はイメージとして、きゃしゃな女の子だと思うが、ちょっとスーパーウーマン過ぎるかな。
これまで、あまりミステリーを読んではいないが、この本はテンポのよいストーリーの展開でイメージを変えてくれた。。
文章が短いのが良いと思う。作品にぐんぐん、引き込まれていくのがわかる。
そして、起こっている事件は多分、現にこの世で起こっているかもしれないものだ。
玲奈は、最後に探し求めるものに少し近づいてきた。

警視庁警部補の窪塚の死、悲しくなった。
次の作品が楽しみになってきました。
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No.14:
(5pt)

がんばれ!!!

がんばれ!としか言いようがないです。

正直、こういう、女の子が流血しまくるような作品は好きじゃありません。
けれど、そんな苦手な部分もなんのその。
驚くほどのスピード感でどんなところにでも食いついていきます。
まるで、サメ。
でも、どこかに優しさを感じるのです。

今回は、DV被害者の女性11人がシェルターから脱走?誘拐??
玲奈への直接の依頼ではないけれど、だんだんと近づいていきます。

今作も同様に、血がたくさん流れます。
「ちょっと作者、もう少し玲奈に優しくしてよ!」と思えるシーンがたくさんあります。
壮絶なシーンがあり、ラストは泣けた。
むなしくて、つらくて。
何もこんなひどい仕打ちをしなくても・・・

そして、ようやく目当ての探偵のしっぽをつかみつつある玲奈。
次作も、その次も、ずっと私は応援します。

どなたかがレビューで書いてありましたが、
私も商品(携帯電話とか車とか)固有名詞をバンバン使ってほしくないです。
なんだか興醒めします。
あと、「自動車(自家用車など)」を「クルマ」とカタカナ記載なのも、なんかイヤです。
本編とはあまり関係がないので、評価で下げたりしませんが・・・
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No.13:
(4pt)

次回作に期待できる展開

主人公の玲奈が妹の死についてかかわっている探偵の手がかりを追い求め、探し出すべくいろいろな事件にかか
わりつつ、その時々で最良と思われる物をその場にある物、いろいろなテクニックで、作り上げていく知識に引
き込まれながら、すごいと思いながら読みました。怪我等を追いながらも、くじけないで事件にかかわっていく
姿に勇気を貰いました。ドラマ等などにある探偵とのちがいが楽しめ、またどのような結末になるのか気になる
作品です。
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No.12:
(5pt)

宿敵の影を追いかける玲奈

対探偵課というなんとも珍しい部署で、犯罪を犯す探偵を相手にしている美少女紗崎玲奈。
その活躍を描いた二作目ですが、今回起こるDV被害者女性の失踪事件には、妹の死の原因を作った因縁の探偵が関与している可能性があるということで、様々な探偵のテクニックを使い、失踪事件の実行犯である半グレ集団「野放図」を追いかけていきます。
前作同様、玲奈は血だらけ傷だらけになりつつも、手負いの狼のように敵を打ち倒そうと立ち向かっていくのは、大変かっこいいです。
そして、今回玲奈の相棒役になっているはみ出し者の刑事窪塚も魅力あるキャラクターで、妻の死という過去を引きずりながらも玲奈のピンチを救ったり警察官としての正義をなそうとする努力する様子はいいですね。
前作の相棒役だった琴葉のように、窪塚の人間性を知るにつれて玲奈が心を開いていくのは、緊張感のある作品の中でささやかながらほっと出来る部分でした。
どんな結末に至るかは、ネタバレになるので書きませんが、爽快感があると同時に涙も出てきます。
そして、読み終えた直後に「次は!?」と思わず叫んでしまいそうになり、「探偵の探偵3」発売日が来るまでもう待ちきれません。
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No.11:
(5pt)

次回作も期待しています。

'Tの続編の'Uですが、一気に1日で読み切ってしまいました。
'Vが出るのが待ち遠しいです。
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No.10:
(5pt)

安定の面白さ♪

「主人公・玲奈が追いかけている探偵に確実に近づいている」ということを実感させてくれる巻です。
シリーズものとなると、話がだらだら進んだりして途中から飽きてきたりするものもありますが、
『探偵の探偵』シリーズはそんなことはありません。テンポよく、話が確実に進んでいきます。
また、本作は、ミステリー小説だからといって、目的の人物をただ追い求めるだけの話ではありません。
II巻では、捜査の中でできた「人とのつながり」にほっこりとした気分にさせられると同時に
うるっとさせられちゃいました。何故、うるっとしたのかは読んでからのお楽しみです。
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No.9:
(4pt)

少しずつ近づいている感覚

玲奈が追っている探偵に間違いなく近づいている感じの第二巻です。復讐のために「探偵を追う探偵」になった主人公の話に魅かれて読み始めましたが、不法侵入をする際に防犯カメラに写っても顔がわれないようにする手口など、実際に悪用されたりしないのだろうか?と心配になるくらい現実味がありました。また身近にあるものを利用して武器として利用している場面も、その時々で最良と思われる行動をしているのであろう玲奈を良く表しているのではないかと思いました。どのような結末になるのか楽しみです。
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No.8:
(5pt)

思わず手を差し伸べたくなる主人公 玲奈 に首ったけ

思わず手を差し伸べたくなる、そんなスリル感に満ちた続編。前作で新しい探偵像を見せつけてくれた主人公 玲奈。非力ゆえに危機に陥りながらも悪運は強い。しかし敵もさるもの、これが強く不気味。非道な敵にどう立ち向かうのか、最終巻まで目が離せない。
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No.7:
(4pt)

息ができないくらいの展開・・

Iから引続いて、ヒロインの玲奈は宿敵の謎の探偵を探していた。
探っていく中で、病んだ社会に見放された女たちを守ろうと知力全開で戦う。
表の顔と裏の顔の人間の醜さを見ていくことになる琴葉。
公僕の窪塚はどうかかわっていくのか?
ヒロインがこれでもかと傷つけられ、それでも立ち向かっていく姿に「まけるな」と思わず声をかけたくなる。
玲奈にかかわる人たちも傷つけられていくが、確実にターゲットに近づいていきそうな予感。
今回はいっきに読んでしまった。
私に息をすることさえも許してくれないような展開であった。
探偵の探偵IIIが待ち遠しい。
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No.6:
(3pt)

ぬくもりを意識する姿が印象的

復習の炎のイメージなのか,こちらを見据えた赤いカバーが印象的なシリーズの二作目.
前巻に引き続きバイオレンスなシーンが多く,ヒロインが滅多打ちに合う場面はもちろん,
人間の汚れた部分や裏側など,彼女を襲う陰惨な出来事は,正直,辛くなることが多いです.

ただ,この巻でも多く用意された情報や知識は,「大丈夫なの?」というものも含めて,
やり取りにうまく絡められてはいるものの,大半はその場限りで後々に広がることはなく,
製品やサービスについても,やたらと固有名詞を挙げることに少しばかり違和感を覚えます.

とはいえ,見どころを押さえた飽きさせない流れは,やはり最後まで引っ張られますし,
多くを失い,自らも捨て続ける彼女に,わずかながらもぬくもりが生まれ,感じる様子や,
後日談にて描かれる,小さくて大きな『約束』に覗いた寂しさには胸が締め付けられるよう.

巻末にて発表されている次巻のサブタイトルからは,完結の可能性も伺わせていますが,
『その後』を尋ねられ,明確な答えを出せなかった彼女がどういう姿を見せてくれるのか,
願わくばその時のカバーは,晴れた青や美しい白など,希望を見出す色であってほしいです.
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No.5:
(5pt)

読み始めたら止まらない 目の前を玲奈が走ります

冷たいマシンのような動きをする玲奈と、その実、人間としての情愛があふれる玲奈が交錯する小説です。
場面場面で、様々な表情を見せる玲奈の魅力に引きつけられます。
「ふーん なるほど」と感心させられる探偵の業務が垣間見られるおもしろさも兼ね備えています。
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No.4:
(5pt)

第1刊を超える圧倒的な疾走感!

早く「探偵の探偵III」が読みたい!
掛け値なしにそう思わせる作品である。
第1刊を超える圧倒的な「疾走感」
探偵小説愛好家・ハードボイルド愛好家のどちらをも納得させる
このような小説が今までにあっただろうか?
探偵としての裏技も前刊にまして「ここまで書いていいのか」と
心配にさせるほどのリアリティ。
悲壮感さえ感じさせる怜奈の一途な復讐心は今刊でも健在。
しかし、その中でも怜奈が人とのつながり、温もりをほのかに
感じるシーンがあることが救いでした。
推理・トリックにも、格闘シーンにも手を抜かないこの作品、
次刊の発売が今から望まれる。
探偵の探偵2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の探偵2 (講談社文庫)より
4062930056
No.3:
(5pt)

玲奈の魅力に素直に参った

前作に続き人物の内外面の描写と情報のバランスが絶妙。スピードに溢れている。ダイヤル式郵便受も試したら書いてある通りに開いたし、スマホ等を駆使した探偵技術も勉強になったというか、世間に広めていいのかと不安になる充実ぶり。DVシェルターの真相は感心するほどの面白いトリックだったし、最後は素直に泣けた。よい作品はよいと素直に言おう。途中の玲奈には興奮した。いろんな意味で。
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No.2:
(3pt)

良いです

先月に続いて、早くも2巻です。
悪徳探偵の排除を目的にした対探偵課を舞台にした物語です。
ストーカーによる監禁事件とDV女性の集団失踪を通して、
主人公玲奈は追っていた人物の手がかりを得ていきます。
そして、また訪れる絶体絶命のピンチ。
これはシリーズのお約束になるのでしょうか。
なかなか刺激の強い内容で、鑑定士シリーズとはまた違った作品になっています。
ちょっとしたウンチクを盛り込むところは同じですが。。。。
3巻は来年3月に発売のようです。
探偵の探偵2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の探偵2 (講談社文庫)より
4062930056
No.1:
(5pt)

連続物

濃厚な文章で綴られるヒロインハードボイルド第二章。
悲壮感がある切ない展開が読ませます。
なおスマホ等の製品サービスの実名が挙がっているのは
それが本当である事を証明するため必要です。
なくていいと思うのはおかしいです。情報収集の手段が架空設定ではミステリでアンフェアです。
探偵の探偵2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:探偵の探偵2 (講談社文庫)より
4062930056

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