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(短編集)
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世界神秘郷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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作品は次の3部から構成されている。 ①世界神秘郷 ②南方夢幻郷 ③単行本未収録短篇集 「氷人創生記」が47ページと最も長く、ほかは10~30ページで短篇が殆ど。英、仏、独、中国語に堪能で、そのためか 異境を舞台にしたロマンス物が多い。難解な漢字に現地語のルビを振っているので益々理解困難。物語は少女或いは妖女 との恋物語であるが、男の一途な思いが相手の心を動かすというパターン。心理学者であった著者ならば、もう少し女性 の揺れ続ける心の描写をもっと深く掘り下げて表現して欲しかった。無理に短篇にこだわらず、長編に挑んでも良かった のではないか? H・R・ハガードや香山滋、小栗蟲太郎などの魔境・秘境ものが好きなので「世界神秘郷」という名前に惹かれて購入した が「氷人創生記」がややそれらしい雰囲気であるが、あとは上記のごとくラブロマンスもの。小栗蟲太郎の魔境小説ほど の雄大なスケールは感じられず、また橘外男の暗く閉塞感に息が詰まるような耽美的イメージも少ない。あえて例えれば 香山滋のエロティック・ミステリー系小説の部類か? 「太古の血」は昭和12,3年頃の作品。偶然掘り起こされた遺跡に数千年前の3人の遺体が発見された。石器を持った人間 が鉄器の武器で殺されている状態で出現。縄文時代の人間が弥生人に侵略されているのか? 最近どこかで似たようなも のを読んだ様な気がするが・・・デジャブーか? | ||||
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