■スポンサードリンク
名探偵の証明 密室館殺人事件
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
名探偵の証明 密室館殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.56pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず小ネタがうざい 無駄なこと書いてないで登場人物の描写しろ つまらないことに尺を割くせいで蜜柑がただのお飾りで魅力なし、主人公の思考がコロコロ変わって恋よりコイツの方がサイコパスに見えるので主人公が犯人の方がしっくりきた つーかパラレルワールドってなに? これを言い出してからマジで意味がわからなくなった 一応デスゲーム中なのに途中でまるで関係ない話をし出してイラついた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の作品は初読だが、本作を手に採って読み始めた途端にトンだ愚作を掴んでしまったという後悔の念が湧き、その後悔はラストまで続いた。落ち目の初老の女流ミステリ作家の拝島が「密室館」に8名の人物を集めて<殺人ゲーム>を繰り広げるという米澤穂信氏「インシミテル」を劣化させたとの印象を受けるバカバカしい設定(そもそも、老女に8名(後述する通り、正確には7名)もの大人を独力で拘束出来るだろうか?)だが、内容がこれまた酷い。 拝島は、「密室館」で(連続)殺人事件を起すが、8名に事件の「How Done It?」を一定以上の論理性を有して当てろという。しかし、作中で作者自身が述べている様に「How Done It?」を論理性を有して推理するためには、事件が余程陳腐なモノ(現実的なモノ)でなければならない。その弁解のために、ある書籍・人物を用意はしているものの、実際に「密室館」で起きる事件が本当に陳腐なモノなので読者を惹き付ける魅力を全く欠いていてスリルもサスペンスも無い。特に、拝島が共犯を使っている点は最悪でミステリとしての体を成していない。勢い、読者の興味は拝島の「Why Done It?」へと向かうが、これも見え透いていて何の興趣も無い。第一、拝島の思惑通りに7名が行動する蓋然性は皆無と言って良い杜撰な計画。作者としては"ある種の名探偵論"を書こうとしたのかも知れないが、これまた子供染みた稚拙なモノで大人の読書には耐えない。日本のミステリ作家・作品の実名を多く出している点も、許さるのかどうか気になった。 <殺人ゲーム>という趣向も、犯人の「How Done It?」も、"名探偵論"も子供染みた稚拙なモノで大人の読書には耐えない愚作だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クローズドサークルって、作者の筆力が問われるんだな…と実感しました。 この設定だと、どうしても会話で展開するのは仕方ないのですが 読む方をワクワクハラハラに引きずり込むような書き方をしてほしかった。 首謀者が現れたと思ったら、 「四日のうちにわたくしが考案したトリックを看破してください。 解くべきはハウダニットです」 とか言われても、読んでいる方には緊迫感なんて感じられません。 (最後まで読めば、そういう言い方しかできなかった理由が説明されますが) 肩透かしな謎解きと「なぜなら、これは現実なんですから」に脱力し、 「現実だったらわざわざ本なんか読まずにワイドショーの再現CG見るわ!」 と、なってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理小説のハズだがラノベ臭さが物スゴイ 主人公も掟上今日子っぽいし、ネット用語なんかも多く出てきて意味不明だ ミステリとしてのレベルが低い事を現実のジケンではトリックなんて使わないからという流れに持っていって イイワケしてるのがとても滑稽だ。本作品は、何をしたいのかサッパリだね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大まかなあらすじは探偵に恨みを持つ男視点で探偵の推理や悩みを隣で見て改心し最後には探偵さんスゲェ!助手にしてくださいという陳腐なストーリー 前作は探偵視点で推理合戦をしたり探偵独自の考えが読み取れ楽しめたが今回は一般の男視点で謎について考えることはなくほとんど女ばっかり目で追っており行動思考ともに嫌悪感を抱きます タイトルにも書きましたがいざ謎を解くと実はトリックは簡単で、なぜならば「トリックが低水準なのは当たり前です。なぜなら、これは現実なんですから。」(本文より)この探偵の発言で冷めました デスゲームの舞台を用意した拝島は島田荘司と並び称されていると本文にありますが、トリックを考えた拝島=作者の分身であり、つまり作者は島田荘司と同じくらいだと言いたいのが読み取れました。これは作者のオナニーだと思う人は多いんでないでしょうか 前作では説明もなしに某掲示板風の会話になっていたりネットスラングが多かったですが今作もDQNなどネットスラングあり不快感を持つ人もいるでしょう。 前作の主人公の探偵はどうなったか気になって今作を読みましたが「ここに駆けつけることは不可能」とだけであり死んだのかはっきり記載されておりませんでした 館の見取り図に心躍らせましたが、トリックに全く関係せず何の為に載せたのかわかりません | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!